2009/01/17

冬の日光

横浜駅近くの金券ショップで東武鉄道の株主優待乗車証を1枚900円で手に入れることができたので、今日は冬の日光へと出かけてきました。浅草-東武日光の運賃は片道1320円。片道あたり420円も得になる計算になり、浮いた分でランチやお茶を楽しむことができるようになります。

日光といえば、横浜市内の小学生が団体列車を仕立てて修学旅行に出かけるところ。確かにその時も東照宮とか華厳の滝とか見た記憶はあるのですが、その時は「わぁすごい」で終わってしまったような感じでしょうか。改めてゆっくり見て回ることで、また新たな発見もできるというものです。特に冬の時期は観光客も少なく、とりわけゆっくりできそうです。

浅草を8時10分に発車する快速で出発。ボックスシートの並ぶ電車は旅の雰囲気を盛り上げてくれます。停車駅も少なく、特急とも遜色ない走りで2時間あまりで東武日光に到着。ホームに降り立つと冷たい空気で身も引き締まります。それもそのはず、街のいたる所に雪が残っていました。

街の中をゆっくりと歩いて、まず目指すのは神橋。そこから世界遺産に指定されている日光山内の二社一寺をめぐっていきます。輪王寺~東照宮~二荒山神社~大猷院の順で回っていき、荘厳かつ華麗な建造物に目を見張ります。中でも興味深かったのが東照宮・神厩舎の猿の彫刻。「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿ばかりがクローズアップされていますが、実はこの猿の彫刻は8面から成っており、猿の一生を示すとともに人の生き方を伝える道しるべとして見るように、という意図をもっているとか。建物には豪華絢爛な彫刻が飾られていますが、それはすべて意味のあってのことだそうです。

ぐるっと一回りしてちょうどお昼過ぎ。近くの食堂でゆば丼の昼食。このお店のゆば丼はゆばや山菜を醤油ベースのあんかけにしたもの。もう少しゆばの食感があればいいような気もしますが、そこそこ美味しくいただけました。そして、1873年創業の日光金谷ホテルに向かい、ラウンジでティータイム。ポットでサーブされる紅茶とホテルメイドのケーキ(いちごのタルト)でゆったりと。落ち着いた雰囲気の中で心地よい時間を過ごすことができました。

頃合いを見計らって再び東武日光駅へ。帰りは特急スペーシアで。リクライニングシートに身を委ね、ウトウトしているうちにもう浅草にだどり着いていました。

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2008/11/03

筑波山へ紅葉狩り

今日は筑波山へ紅葉狩りに出かけてきました。

つくばエクスプレスの各駅で「筑波山きっぷ」という割引きっぷが発売されていて(秋葉原から4300円)、これを使えばつくばエクスプレスとシャトルバスの往復、そして筑波山エリアのケーブルカーやロープウェイが乗り降り自由になります。

秋葉原を8時ちょうどに発車するつくば行きの快速に乗車。つくばエクスプレスを全線乗り通すのは久しぶりです。北千住までは地下区間を各駅停車ですが、ここから先はとにかく飛ばすこと。広い関東平野を突っ走り、踏切がひとつもないのでスピード感はあまり感じないものの、つくばまでわずか45分という所要時間はやはり速いです。

シャトルバスとケーブルカーを乗り継いで、まずは男体山へ。晴れていれば関東平野が一望できて、東京都心の高層ビルや東京タワーあたりまで見渡せるということですが、今日は曇っていて見通しがよくないのが残念でした。そして岩がゴツゴツの登山道を歩いて、今度は女体山側に歩を進めていきます。紅葉の方はまだまだこれからというところ。時期的に少し早かったような気がしました。

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今度はロープウェイを使って麓に降りると、ガマ大明神がお出迎え。筑波山といえばガマの油売りが思い浮かぶほどで、山に登る前に麓の神社でその口上が披露されておりました。

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いやはや、このガマ大明神、インパクト大きいです。

昼にはシャトルバスを使って下山。山登りの方は昼近くになっても渋滞が絶えず、気になっている様子です。そして逆ルートで秋葉原に舞い戻ってきたのは14時30分くらいでした。

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2008/07/02

姫宮なな

東武鉄道の「お客様センター」のリニューアルに伴い、登場したイメージキャラクターが「姫宮なな」です。

東武鉄道に清楚な萌えキャラ「姫宮なな」登場(ITmediaNews)
東武鉄道ニュースリリース(pdfファイル)

どのようなキャラクターかはリンクされている記事をご覧いただくとして、設定としては宇都宮出身の23歳、血液型はA型だそうです。名前の由来は東武鉄道の駅にある姫宮・七里・七光台から取ったものです。

なんとなく野暮ったいイメージがある東武にしては思い切ったキャラクターを設定したものです。沿線には某アニメの舞台となっている街もあることから、このようなキャラクターが受け入れられると考えたのかも知れません。

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2008/06/09

久しぶりの西武線

土曜日のことですが、久しぶりに西武池袋線に乗る機会がありました。横浜在住の自分にとっては、埼玉方面に向かう電車はあまり縁がないので、最近の変化にはなかなかついていけません。

所沢から池袋に向かうのですが、この駅は新宿ゆきと池袋ゆきが同じホームから発車します。ところが、同じ都心方向に向かうのにもかかわらず、それぞれが逆方向に向かっていくので慣れていないと面食らいます。やって来た急行・池袋ゆきは黄色い2000系電車。西武というと黄色い電車というイメージがあるのですが、最近は青いラインの入った電車もよく見られます。そして、極め付きがこの電車。

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「Smile Train」と呼ばれる最新の30000系電車。新しい西武をイメージさせる電車で、たまご型の顔つきが特徴。色使いもグラデーションを用いるなど、結構斬新です。

さて、所沢を出ると、途中はひばりヶ丘と石神井公園しか停まりません。池袋まで25分で着いてしまうというのはかなり意外でした。感覚的にはもっと遠いと思っていたのですが、やはりいつも乗り慣れていないせいもあるのでしょう。

今週の土曜日、いよいよ地下鉄副都心線が開業し、西武の電車もこのまま渋谷へ直通運転することになります。人の流れも大きく変わる可能性を秘めているこの乗り入れで、さらにどのような変化を遂げていくのか見ものです。

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2008/04/09

新型スカイライナー

都心と成田空港を結ぶ京成スカイライナーに新型車両が登場することになり、発表会が行われました。

京成、新型スカイライナーを発表 成田と都心が36分(asahi.com)
京成電鉄のニュースリリース(pdfファイル)

今度の新型スカイライナーは2010年に予定されている成田空港アクセス鉄道の整備に伴って導入されるもので、最高160km運転が可能な性能を持ち、日暮里-成田空港間を36分で結ぶ予定になっています。

車両のデザインは山本寛斎氏が手がけたもので、言ってしまえば京成らしくない「風」をコンセプトとしたスピード感あふれるデザインとなっています。

新線開業後は成田空港へのアクセスも飛躍的に向上することになります。1時間あたり、新型スカイライナーが3本、新線経由の特急(一般車両)が3本、現状の京成線経由の特急(一般車両)が3本となる予定になっています。現行のスカイライナーも通勤ライナーとして残る可能性があるとのこと。

とにかく都心から遠いと言われ続けてきた成田も、これでようやく遜色ないアクセスが整備されることになりますね。

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2008/02/05

成田エクスプレスに新型車両

都心や横浜と成田空港を結ぶ「成田エクスプレス」の車両が、来年秋以降新型に置き換わることが発表されました。

JR東日本のニュースリリース(pdfファイル) 

ニュースリリースでは別紙で概要が掲載されています。見た感じ、JR北海道の「スーパーカムイ」の車両に似ているように見えます。カラーリングは現在の赤・黒・白を踏襲し、それに銀色の帯が入るようです。車内は不評だった4人掛けボックスシートや、座席の向きが変わらず、リクライニングもしない集団見合い式のレイアウトではなく、ピッチの広いリクライニングシートになるとのことです。

「成田エクスプレス」は1991年から運行を行っていますが、20年弱で現在の車両すべてを置き換えるとは、ずいぶん思い切ったことをするものですね。

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2008/01/31

京浜東北線のE233系

このところ徐々に増えている京浜東北線のE233系、ホームで見かけることは何度となくありましたが、ようやく初乗りすることができました。

まあ、車両そのものは中央線のものと大きく変わっているわけではありません。でも、明らかに変わっていたのがドアの上にあるディスプレイ。中央線山手線のものより一回り大きなものになっています。

今までの主力でもある209系電車のイメージがあまりにも暗く、狭苦しいという印象があります。「寿命半分」「コスト半分」というコンセプトで造られた電車ですから、いかにも安っぽい造りで、鉄道ファンからは「使い捨て電車」とか「走ルンです」などと揶揄されていたほどです。

それを考えればE233系電車の印象はかなり明るく、走っている間も音が静かです。さすがに今回は「使い捨て電車」とは言わせないようにしているのがありありとうかがえます。

今後、だんだんと投入されて、最終的にはあっという間に新しい車両に置き換わっていくのでしょう。

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2007/12/24

パスネットの終焉

首都圏の私鉄・公営交通で利用できる共通乗車カード「パスネット」は、2008年1月10日をもって発売終了、3月14日をもって自動改札機での利用が中止となることが発表されました。

パスネット協議会のニュースリリース(pdfファイル)

今年の3月、ICカード「PASMO」が導入され、1枚のカードでJR・私鉄・公営交通・バスで利用できることから急速に普及し、現状「パスネット」の自動改札機での利用は1割程度ににとどまっているとのこと。いずれ「PASMO」に変わるのは明らかだったのですが、わずか1年程度で使用中止となるとは思いませんでした。

しかしながら、自動改札での利用が中止になるだけで、「パスネット」カードそのものは自動券売機でのきっぷ購入、精算機での利用はこれまで通りです。また、「パスネット」カードの残額を「PASMO」に移し替えるサービスを行う会社もあるようです。

これによって動向が気になるのが横浜市交通局が販売している「マリンカード」です。こちらは市営地下鉄と市営バス、さらに神奈川県内の一部のバス会社で共通利用できるカードなのですが、今後どのようになるのかというアナウンスは今のところありません。

ちなみに、「PASMO」の方は3月から利用範囲が拡大し、仙台エリア・新潟エリアでも利用可能になります。まあ、あとは関西の「ICOCA」「PiTaPa」エリアで使えるようになれば申し分ありませんね。

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2007/12/21

あぶくま号

郡山からは新宿ゆきの高速バス「あぶくま号」に乗り継ぎ。ずいぶんと派手にロゴマークの入った福島交通の担当便です。

郡山からは15人ほどのお客を乗せて発車。混雑している郡山の市街地を抜けて国道4号線を南下していきます。市街地を出ると車の流れもスムーズになっていきます。30分ほど走って須賀川で乗車扱い。ここから乗ってくる人も多く、10人以上のお客さんが待っています。これで2人掛けの席に必ず1人はいるというほどの乗車率です。さすがに3時間以上乗るとなると、やはり4列シートでは狭いですね。隣に人が来なければ快適なのですが、来てしまうと狭苦しく感じます。

須賀川インターから東北道に入って、15分ほどで最初の休憩場所になるあぶくまパーキングエリアに到着。運転手から休憩時間はたったの5分と告げられます。5分ではトイレで用を足したところでもう時間切れ。せいぜい自販機で飲み物を買うことくらいしかできません。

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西郷バスストップで最後の乗車扱いをして、あとはひたすら東北道を南下。すぐに栃木県に入って、右手には那須岳が眺められるようになります。それにしてもこのバスの運転手さん、かなり飛ばしているのがわかります。常に最も内側にある追越車線をキープしており、どんどん車を追い抜いてきます。

宇都宮までたどりつくと先が見えてきた感じになります。太陽も傾きつつあって、そろそろ車窓も暗くなって外の様子がわからなくなってきます。群馬県をちょっとだけかすめて、羽生パーキングエリアで2回目の休憩に入ります。ここでは15分の休憩。これだけ時間の余裕があれば、ちょっと小腹を満たすことも可能です。さすがに食堂に立ち寄っている時間はないものの、売店で大きな肉まんを買い求めてほおばります。

この先も渋滞は全くないので、スムーズに走っていきます、埼玉スタジアムを左手に見て浦和料金所を通過。このまま首都高速に入り、中央環状線の王子北ランプで高速を降ります。ここから王子駅まではほんのわずか。定刻に王子駅前に到着します。この先は明治通りを通って池袋・新宿に向かうことになっているのですが、ここはまさに渋滞確実。王子駅で下車して、電車に乗り継いだ方が時間的には確実になりそうです。

郡山から3時間半のバスの旅、久しぶりに長距離の高速バスに乗ってみましたが、取り巻く環境もだいぶ変わってきているように感じました。

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2007/12/18

会津鬼怒川線

時間に余裕があれば途中下車して温泉立ち寄りもしたかったのですが、鬼怒川温泉での乗り継ぎ時間が4分しかないので先を急ぎます。

向かい側のホームで待っているのは「AIZUマウントエクスプレス」。この列車に乗れば会津若松・喜多方まで乗り換えなしです。この「AIZUマウントエクスプレス」はもともと名鉄「北アルプス号」で使われていた車両で、新名古屋(いまは名鉄名古屋)から犬山を通って飛騨高山を結んでいました。列車が廃止になって、会津鉄道の方に車両が移ってきたものです。車内は名鉄時代のままで、リクライニングシートが並んでいますが、こちらでは乗車券だけで乗ることができます。

さて、列車は鬼怒川沿いの温泉街をゆっくり走って、新藤原から野岩鉄道に入ります。このルートは1981年開業と比較的新しく、これによって会津への新しいルートが生まれました。トンネルが多いルートで、途中の湯西川温泉駅はトンネルの中にホームがあります。

その湯西川温泉駅を出たあたり、外は雪がちらつき始めました。標高が上がるにつれて雪の降り方が激しくなってきて、うっすらと地面も雪化粧されているほどでした。自分にとっても今シーズン初の雪見となり、冬の列車の旅の醍醐味を味わうことができました。

会津高原尾瀬口からは会津鉄道になりますが、こちらは旧国鉄の赤字ローカル線廃止対象となっていたものを引き継いだ路線です。会津田島あたりからは地元の人たちも乗ってくるようになりますが、こんな列車で通勤通学できるというのはなんとも羨ましい限りです。

快速運転なので小さな駅はどんどん飛ばしていきますが、線路状態があまりよくないのか、若干スピードは控えめな感じです。沿線には湯野上温泉・芦ノ牧温泉・大内宿といった観光地もあって、のんびり過ごしたいところではあります。

朝早かったのと、車内の暖房が心地よいのでついウトウト。気がついたら会津若松の市街地に入っていました。浅草から3時間57分で会津若松到着(この乗り継ぎパターンが一番所要時間が短い)。遠回りしているような感じもしましたが、意外と早く到着することができたという印象です。乗っていても車窓に流れる景色を眺めながらなので、さほど退屈することなく過ごすことができ、楽しむことができました。

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