2008/12/30

終夜運転

久しぶりの更新になります。

今年も残すところあとわずか。大晦日から元旦にかけて、電車は終夜運転になって初詣客の輸送にあたります。今年は初めて横浜の地下鉄でも終夜運転が行われることになり、1時間に1本程度の割合で運転されます。

ところがそれだけにとどまらないのが、地下鉄だけでなく市営バスも終夜運転を行う路線があるということ。

交通局のニュースリリース

みなとみらい地区や中華街、山下公園あたりだと年越しのイベントが行われていますし、新横浜の横浜アリーナでもカウントダウンがあるんじゃないかと思います。ですから、この周辺を走る系統はまだ理解できるのですが、駅から住宅地を結ぶ路線も終夜運転の対象になっているのは意外な感じもします。おそらく、終夜運転を実施している路線の駅までの輸送を受け持つということなのでしょう。

交通局では初の試みとなりますが、果たして利用状況はどのようなものになるでしょうか。

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2008/10/20

相鉄バス、ニューカラーへ

相鉄グループのバスがいよいよニューカラーで登場します。10月17日からまず綾瀬営業所に4台導入され、新車置き換えとともに徐々に広がって行くことになります。

ニュースリリース(pdfファイル)

新しいカラーリングはホワイトがベースなのですが、それに相鉄グループのシンボルカラーでもあるオレンジとスカイブルーをデザインしたもの。シンプルなデザインで、これなら爽やかなイメージを伝えているように思います。

これまで30年以上続いてきた緑のバスも街に調和してよかったのですが、これから徐々に数を減らしていくことになり、ちょっと残念ではありますね。

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2008/10/05

金太郎号

10月1日から神奈川県と関西を結ぶ高速バスの新路線が開業しました。まあ、神奈川県と言っても始発は小田急線の新松田なので、横浜方面の人が利用する機会はまずないとは思いますが・・・。

どちらかというと、静岡県東部をターゲットにした路線で、新松田を出たあと御殿場・沼津・新富士・静岡と停まっていって、京都・大阪に向かいます。もともと、このルートの兄弟路線で御殿場から山中湖・河口湖方面に向かうルートがありました。このルートが好調なことで、新たに別ルートとして開設されることになり、沼津・御殿場までは2便となります。

で、このバスの愛称は「金太郎号」。足柄山の金太郎伝説に由来するのでしょうが、夜行高速バスのイメージからするとなんとも微妙なネーミングですね。

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2008/09/30

やまと号、神奈中撤退

奈良交通と神奈中で共同運行している夜行高速バス「やまと号」、横浜~奈良線が本日をもって運行を終了し、神奈中が撤退することになりました。

この「やまと号」は横浜発着の夜行高速バスとして最初に運行開始したもので、かれこれ20年経過しました。自分も何度かこの路線にお世話になったことがあり、特に早朝に奈良に到着してまだ観光客の少ない奈良公園の散策を楽しむのにはもってこいの路線でした。

横浜から奈良への夜行バスはこのままなくなるわけではなく、引き続き京成バスが運行している千葉・東京ディズニーリゾートからやってくる路線が乗り入れることになります。ただし、町田バスセンターには停まらなくなります。予約・発券業務は神奈中がこのまま引き受けることになっています。

最近、横浜発着の高速バスは路線再編が続いています。とりわけ、京成バスが引き継いで千葉方面とセットになっている路線が増えているような気がします。

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2008/09/13

都バスで散歩 草63系統

今日は京急の「東京1dayきっぷ」を持って都内へ。このネタでブログを書くのも久しぶりですが、浅草と池袋を結ぶ【草63】系統に乗ってみました。

浅草と池袋を結ぶルートは2つあって、【草63】系統は巣鴨駅経由、【草64】系統は王子駅経由です。下町の中心とも言える浅草と副都心の池袋。全く見当違いのところを走っていきそうなイメージがします。これだけ長距離を走る路線も23区内ではかなり珍しいような気がします。

さて、浅草雷門南から乗車して、浅草寺(雷門)・公園六区を抜けていきます。まだ朝早い時間帯なので人影もまばらです。三ノ輪駅から明治通り、そして途中から別れて、舎人ライナーの高架が見えると西日暮里駅になります。この先は不忍通りになり、いわゆる「谷根千」と呼ばれるエリアへ。団子坂下で右折して急な上り坂に入り、道幅も狭いところを走ります。

白山通りから巣鴨へ。さすが「おばあちゃんの原宿」と言われるだけあって、お年寄りの方が多いような感じです。バスの方も短い区間で入れ替わり立ち返りのお年寄りの方がどんどん増えているように感じます。

西巣鴨で再び明治通りと合流すると、池袋はもうすぐ。サンシャイン60のビルがだんだんと近づいてきます。三越の前で降車が完了。浅草からはちょうど1時間のバスの旅でした。

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2008/08/09

相鉄の夜行バス、完全撤退

8月31日をもって横浜・東京~田沢湖を結ぶ夜行高速バス「レイク&ポート」の運行から相鉄が撤退することになりました。これにより、相鉄の夜行高速バスは完全に消滅することになります。

バスに関するお知らせ(相鉄Webサイト)
田沢湖横浜線共同運行会社変更について(羽後交通Webサイト)

路線そのものの利用状況が悪いわけではないので、相鉄のあとは江ノ電バスが運行を引き継ぐことになっています。

このところ相鉄のバス事業に関しては、路線バスも合わせて縮小傾向にあります。横浜市内中心部でも不採算路線から撤退するという話もありますし、横浜営業所そのものを神奈中に丸投げしてしまうのではないかという噂もあります。なので、未だにうちの近所を走る相鉄バスではPASMOが使えない状況です。

いずれにしても、利用者には迷惑と不便をかけないようにしていただきたいものです。

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2008/07/16

市営バス46系統

路線バスというものは、運賃さえ払えば誰でも利用できるものですが、横浜市内には運賃を払っても乗れない区間が存在するバス路線が存在しています。

それが市営バスの46系統で、東神奈川駅と瑞穂桟橋を結ぶ路線です。実はこのバスの終点、瑞穂桟橋は米軍の施設の中になります。それで、米軍の許可証がないと終点まで乗ることができないのです。バス自体も米軍の施設内に乗り入れることから、ハワイにある米軍の司令部に対して施設内を走行する許可を取っているということです。

でも、この46系統は朝2本しか走っていません。米軍施設で働いている人が利用するのでしょうが、実際に乗っている人がいないことの方が多いのではないかと思います。そうなると、わざわざこの路線を残している意味がどこにあるのか、ちょっと理解に苦しむところですね。

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2008/06/30

リムジンバスの矛盾

7月18日から中山駅・センター南駅と成田空港を結ぶリムジンバス路線が開業します。これまでの新百合ヶ丘・たまプラーザ駅からの路線と合わせて、横浜市の北部エリアから成田空港へ直行リムジンバスがさらに便利になります。

東急バスのニュースリリース

運賃は中山から3000円、センター南からは2800円なのですが、ここでひとつの矛盾が生じます。横浜駅(YCAT)からのリムジンは3500円なのです。この新しい路線も都筑インターから第三京浜・首都高速湾岸線を経由することになるので、横浜駅の上空を通ります。走る距離が長いのに、運賃はこちらの方が安いというのもなんとも妙ですね。

まあ、あのオレンジ色のリムジンバスの会社のせいなんでしょうけどね(笑)。

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2008/05/05

「東京→夢の下町」バス

先日の記事で紹介した「東京→夢の下町」バスに乗ってみました。5月3日、小雨が降りしきる中のことです。

東京駅から乗るのはありきたりなので、両国駅から乗ることにしました。この日は両国界隈でイベントが行われるため、通常のバス停は使用停止。国技館前の臨時停留所から乗車になります。時間になると銀色のバスがやって来ます。見た感じ、アメリカンな雰囲気を持つデザインのバスです。

時間になり発車します。両国駅を回り込み、清澄通りを北上していき、厩橋で隅田川を渡り浅草エリアへと向かいます。車内にはテレビがあって、バス停の案内をするとともに沿線のスポットを紹介してくれます。アナウンスや備え付けのパンフレットも日・英・韓・中の4か国語で用意されていて、外国人の対応もバッチリです。ただ、座席がロングシートばかりというのはちょっとがっかり。前向きに座れる席はごくごくわずかです。

浅草、かっぱ橋道具街を通り、上野駅へ。ここから中央通りを南へと向かっていきます。地下鉄末広町駅の交差点を右折。休日は歩行者天国が行われるので、昌平橋通りへ迂回します。ここを路線バスが走るのはおそらく初めて。ですから、窓からの眺めもちょっと新鮮です。ちなみにこの通り、言わずとしれたメイドさんのお店が多いエリアだったりします。

迂回ルートを回り込んで、万世橋に停車。秋葉原電気街方面はここで降ります。私ももちろんここで下車。目指すはいつものお屋敷です(笑)。

バスは30分間隔で運行されているので、下町エリアの散策を気ままに楽しむことができそうです。

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2008/04/27

電気街を走る銀色のバス

昨日のこと、秋葉原の電気街を歩いていたら、メインストリートとなる中央通りを見慣れぬ銀色のバスが行き来しているのを見ました。ここには路線バスは走っていなかったはずだとちょっと調べてみたところ、その正体がわかりました。

観光路線バス「東京→夢の下町」デビュー(東京都交通局報道発表)

東京駅と下町の観光スポットを結ぶ都営バスの新路線で、ちょうど昨日が運行開始の初日だったようです。ルートは東京駅を起点として中央通りを北上。日本橋・秋葉原・上野を経由し、そこから東に向かい合羽橋道具街・浅草を通り、国技館や江戸東京博物館のある両国が終点となります。

ただし、日曜・祝日は秋葉原周辺の中央通りは歩行者天国となるため、万世橋から昌平橋通りへと迂回運行となります。

運賃は一般の都営バスと同じ200円。もちろん一日乗車券でも利用できるので、気軽な下町散歩に使えそうです。

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2008/03/26

都営まるごときっぷ

都営交通の1日乗車券は700円で地下鉄・バス・都電に乗り降り自由なので、あちこち回ってみたい人には重宝するきっぷです。しかも、このきっぷを提示すると観光施設で割引を受けることもできます。

この1日乗車券、3月30日から「都営まるごときっぷ」と名前が変わります。値段据え置きのまま、30日に開業する「日暮里・舎人ライナー」にも乗り降り自由になります。日暮里から舎人まで往復しただけでも320円×2=640円ですから、その太っ腹ぶりがわかるというものです。

これで、新線開業の乗り歩きもお得にできるわけですね。開業初日に出かけるつもりはないので、少し落ち着いてからゆっくり訪ねてみたいと思っています。

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2008/03/19

都バスで散歩 渋谷→上野

昨日の仕事休みを使って、都営バスでちょっとしたミニトリップをしてみました。渋谷から新宿・高田馬場を通って上野広小路まで。山手線地下鉄銀座線を使えば早く着くことができますが、路線バスを使って街並みを眺めながらゆっくりたどっていくのもまた変化があって面白いものです。

ということで、スタートは渋谷駅。まずは【池86】系統:東池袋四丁目ゆきに乗ります。このバスは渋谷から池袋までひたすら明治通りをたどっていくルートになります。いま、明治通りは地下鉄副都心線の工事が続いていますから、路面はボコボコでお世辞にも乗り心地はよくありません。いま、この路線はほぼ5~6分間隔で運行されていて、待たずに乗れるという印象が定着していますが、地下鉄が開通したら大幅減便になるのではないでしょうか。

ラフォーレ原宿の横を通り、中央線の高架をくぐれば新宿の高島屋・伊勢丹といったデパート群が見えてきます。渋滞もなくスイスイと走って、伊勢丹前まで15分というのはなかなかの速さです。そしてさらに北上を続け、高田馬場二丁目で下車します。

次に乗車するバスは【上68】系統:上野公園ゆきです。こちらは1時間に4本程度ですが、待つほどもなくバスはやって来ます。手持ちのPASMOで乗車したところ、乗り継ぎ割引が自動的に行われて、100円しか引き落とされませんでした。そういえば、今回観察したところ、SuicaPASMOでバスに乗ろうとするお客さんがかなり増えているようです。

バスは早稲田大学の横を通って新目白通りへ。ちらっと都電の姿を眺めるところがいい感じです。春日通りに針路を向けて文京シビックセンターの横を通っていきます。

かれこれ1時間弱で上野広小路に到着します。ちょっと遠回りにはなりますが、絶えず変化する街の様子を眺めながら、目的地までたどりつくのも、なかなかいい提案だと思います。

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2008/02/29

あっけなく廃止

今日(2/29)の運行をもって神奈川中央交通の高速バス「平塚田村車庫・本厚木駅-新横浜駅」線が廃止となりました。一昨年の11月に路線開設して以来、わずか1年ちょっとであっけなく廃止となってしまいました。

まあ、路線開設当初から利用は振るわなかったようで、いつ見てもお客さんは1ケタという状況だったそうですから、廃止もやむなしというところでしょうか。県央部から新幹線アクセスという着目点はよかったのですが、いかんせん電車より高くて遅いということになれば、お客さんがそっぽを向くのも当然です。

というわけで、廃止前日にちょっと様子見がてら、新横浜を8時10分に発車するバスに乗ってみました。新横浜駅には廃止を知らせるお知らせがどこにも貼られておらず、すっかり放置状態でした。で、この便のお客さんは自分を含めて3人だけでした。

定刻に発車して港北ニュータウンの方に向かうのですが、いかんせん横浜青葉インターから東名に乗るまでの時間が40分とかかりすぎです。これもまた不人気の要因だったのかも知れません。東名に乗れば流れて速いのですが、これも週末になれば渋滞が発生して定時性の問題も出ていたはずです。

厚木インターで高速を降りて、最初の降車停留所の厚木アクストで2人下車。ここの新しい主役となっているツインライナーが続々とやってきます。で、本厚木駅に着いたのが9時15分。やっぱり、電車を乗り継いだ方が速いというのが結論。高速バスとしてはメリットを活かしきれなかったというところでしょう。

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【写真】新横浜駅で待つ本厚木・田村車庫ゆきのバス

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【おまけ】「ツインライナー」初めて現物を見ました。やっぱり長いでしょ?

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2008/02/24

しあわせの村ゆきの市バス

ゆったりとしした時間を過ごしたあとは、市バスに乗って郊外に出ることにします。路線図をチェックして面白そうなルートはないかと探してみて、その中で白羽の矢を立てたのが66系統・しあわせの村ゆきです。時刻表を見てみるとあと5分ほどでバスが来るようなので、しばし待つことにします。

三宮で満員となったバスは、新神戸駅の手前で自動車専用のトンネルに入ります。トンネル内で分岐があって、山麓バイパス(西神戸有料道路)を西に向かいます。六甲山の山裾を長いトンネルで貫いていきます。途中、トンネルの間からは遠く神戸港を眺めることができます。それにしても、大都市とは思えないほどの山深いところをバスは走っているのに驚かされます。

ひよどりインターでバイパスを出ると、大規模な団地が広がっています。この市バスは三宮直行の通勤通学の足としても活躍しています。やがて、広大な敷地の中にあるしあわせの村の様々な施設が見渡せるようになります。このしあわせの村は、神戸市の外郭団体が運営しているもので、いわば総合福祉施設の集まりです。宿泊施設・リハビリテーション病院・数々のスポーツ施設・キャンプ場・温泉(ジャングル風呂)・日本庭園などがあって、自然の中で1日楽しめるようになっています。三宮から30分で終点のリハビリテーション病院前に到着します。

バス待ちの間、日本庭園のあたりまで散策してみましたが、山深いところで標高も高いことから都心の三宮と比べても格段に寒いです。ついには雪までもちらついてきたほどです。

帰りはルートを変えて、17系統・駒ヶ林公園ゆきに乗車。途中、地下鉄長田駅や新長田駅を通るようです。ひよどりインターまでは66系統と同じルートをたどり、その先は急坂・急カーブで山を下っていきます。山坂が多い地形なので、バスへの依存度が非常に高く、途中からどんどん乗ってきてやはり満員近い状態になっていきます。

長田神社の手前あたりでちょっと渋滞気味となったので、当初新長田駅まで行こうかと考えていたのですが、急遽予定変更。地下鉄長田駅で下車することにしました。

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2008/02/04

ツインライナー

ツインライナー神奈川中央交通(神奈中)が運行する連接バスの愛称で、湘南台駅~慶応大学(湘南藤沢キャンパス)の間を運行しています。加えて、今日からは本厚木駅(厚木バスセンター)~厚木アクスト間の運行も始まりました。

このツインライナーは日本で初めての交通バリアフリー法に適合した連接バスで、全長は18mほどで、フラットな床も15mほど続いていきます。日本では法律により車長12m以内に抑えなければならないのですが、ルートを決めて特別に認可を受けることによりこのような連接バスを走らせることができるようになっています。なにより、一般のバスの2倍の収容力を持っているので、短時間にお客さんが集中する時には大きな威力を発揮します。

今日からスタートした厚木市内のツインライナーについては地元ののぞみくんのブログで詳しく紹介されています。どちらもドイツ製のバスを日本仕様にカスタマイズしたバスが使われていますが、湘南台はネオプラン製であるのに対し、厚木ではメルセデス・ベンツ製のバスになっています。「ベンツのバス」と言うだけでも結構一般にもインパクトが強いのではないでしょうか。

このように話題として取り上げてはいるものの、未だに実車に乗ったことがありません。機会をとらえて、ぜひ1度乗りに行ってみたいものです。

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2007/12/21

あぶくま号

郡山からは新宿ゆきの高速バス「あぶくま号」に乗り継ぎ。ずいぶんと派手にロゴマークの入った福島交通の担当便です。

郡山からは15人ほどのお客を乗せて発車。混雑している郡山の市街地を抜けて国道4号線を南下していきます。市街地を出ると車の流れもスムーズになっていきます。30分ほど走って須賀川で乗車扱い。ここから乗ってくる人も多く、10人以上のお客さんが待っています。これで2人掛けの席に必ず1人はいるというほどの乗車率です。さすがに3時間以上乗るとなると、やはり4列シートでは狭いですね。隣に人が来なければ快適なのですが、来てしまうと狭苦しく感じます。

須賀川インターから東北道に入って、15分ほどで最初の休憩場所になるあぶくまパーキングエリアに到着。運転手から休憩時間はたったの5分と告げられます。5分ではトイレで用を足したところでもう時間切れ。せいぜい自販機で飲み物を買うことくらいしかできません。

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西郷バスストップで最後の乗車扱いをして、あとはひたすら東北道を南下。すぐに栃木県に入って、右手には那須岳が眺められるようになります。それにしてもこのバスの運転手さん、かなり飛ばしているのがわかります。常に最も内側にある追越車線をキープしており、どんどん車を追い抜いてきます。

宇都宮までたどりつくと先が見えてきた感じになります。太陽も傾きつつあって、そろそろ車窓も暗くなって外の様子がわからなくなってきます。群馬県をちょっとだけかすめて、羽生パーキングエリアで2回目の休憩に入ります。ここでは15分の休憩。これだけ時間の余裕があれば、ちょっと小腹を満たすことも可能です。さすがに食堂に立ち寄っている時間はないものの、売店で大きな肉まんを買い求めてほおばります。

この先も渋滞は全くないので、スムーズに走っていきます、埼玉スタジアムを左手に見て浦和料金所を通過。このまま首都高速に入り、中央環状線の王子北ランプで高速を降ります。ここから王子駅まではほんのわずか。定刻に王子駅前に到着します。この先は明治通りを通って池袋・新宿に向かうことになっているのですが、ここはまさに渋滞確実。王子駅で下車して、電車に乗り継いだ方が時間的には確実になりそうです。

郡山から3時間半のバスの旅、久しぶりに長距離の高速バスに乗ってみましたが、取り巻く環境もだいぶ変わってきているように感じました。

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2007/12/20

磐越道高速バス

さて、会津若松からの帰路は高速バス利用で、乗りっぱなしの旅にも変化をつけてみます。新宿まで直行の高速バスもあるのですが、ちょうどいい時間帯にバスがないため、郡山で乗り継ぐことにしました。

駅前のバスターミナルから郡山・いわき行きの高速バスに乗車。磐越自動車道を通り、福島県の会津・中通り・浜通りを文字通り縦断する高速バスです。郡山までは1時間に2本運行されていて予約も不要なので、気軽に利用することができます。運賃も1000円ぽっきりで、並行するJRより若干安くなっています。

若松インターから高速にのると、行き交う車の少なさに驚きます。首都圏の高速道路とはえらい違いです。しばらく走ると左手には雲ですっぽりと覆われた会津磐梯山、右手には少し離れて猪苗代湖の湖面が見えてきます。

30分ちょっと走ると東北道と合流し、東京方面へと進路をとります。そして、郡山インターで高速を降りて、市街地へと入っていきます。ところが、ボーナスが出揃っての週末とあって、市内の道路は大渋滞。乗り継ぎの時間が迫っているのでかなりヒヤヒヤします。結局、郡山駅に着いたのは定刻より10分遅れ。どうにか間に合ったので、ホッと一息つくことができました。

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2007/12/16

15日の足どり

15日はふと思い立って、久しぶりに「乗り鉄」してきました。

日帰り可能でこれまで1度も乗ったことのない路線に照準を合わせてみて、決めた行先が会津。定番ルートは東北新幹線+磐越西線なのですが、裏ルートの鬼怒川回りは未経験なので、こちらをたどることにしました。

で、同じ道を折り返すのは面白くないので、帰りは郡山回りで高速バス乗り継ぎにしてみました。できれば只見線を回って帰ってきたかったのですが、どうやっても当日中に帰ってくるのが難しそうなのでこちらは断念しました。

まあ、乗りっぱなしの1日ではありましたが、ちょっとした気分転換になりました。

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2007/12/12

「銀バス」復活

「銀バス」と言っても沖縄のバスではありません。

地元の人以外には馴染みのないバスかも知れませんが、横浜市鶴見区と川崎市南部をエリアとして走っている川崎鶴見臨港バス(通称:臨港バス)が今年の11月に創立70周年を迎えました。それを記念して「銀バス」と呼ばれる以前のカラーリングを期間限定で復活させています。

銀色の車体に紺色のラインが入ったバスは、自分にとっても懐かしいものです。自分の通っていた高校は市営バス臨港バスのどちらでも行けるところに位置していたので、ちょくちょくこの「銀バス」にもお世話になったものです。特に鶴見駅を出てすぐに急坂急カーブで山登りにはいって、国道1号線をまたぐ「めがね橋」を渡るあたり、なかなか面白いルートでした。

この復活した「銀バス」、土休日については完全固定ダイヤで運行されていて、臨港バスのWebサイトに運行時刻が公開されています。平日に関しては固定ダイヤではないので出会えるかどうかは運次第になりますね。

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2007/11/20

市営バスでPASMO

3月のサービス開始以来、導入が遅々として進んでいなかった市営バスへのPASMO導入ですが、ようやく11月18日から保土ヶ谷営業所担当のバスでも利用できるようになりました。

夏頃からカードリーダーが取り付けられて、8月中には使用開始になると告知されていたものの、結局3か月遅れの導入となりました。

自宅の周りではすでに導入されている浅間町営業所担当のバスと共同運行していた系統があって、バスによってPASMOが使えたり使えなかったりするケースがあったのですが、ようやく解消されることになります。

交通局のWebサイトによると今後の導入計画も公表されており、2008年6月に全車導入完了予定になってはいますが、果たしてスケジュール通り行われるのかどうか、あまりアテにしないで待っていた方がいいのかも知れません。

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2007/09/30

市営バス1系統、最後の日

本日をもって市営バス1系統(横浜駅西口~三ツ沢上町駅~梅の木~緑車庫~中山駅)が運行を終了し、明日からは神奈中バスの運行に変わります。厳密に言うと、緑車庫~中山駅間は出入りの系統として残るのですが、行先表示には番号が出ないので、事実上1系統は消滅することになります。

トップナンバーを名乗る路線だけあって、歴史的にも古い路線です。昭和30年代前半からこのルートを走っていたようです。本数は1時間に1本程度とさほど便利ではないものの、横浜駅から鴨居・中山方面へ乗り換えなしで行けるルートとして利用されていました。朝の通勤時間帯には相鉄線の上星川あたりから中山方面に向かう流れも結構あるようです。

市営バスの若い番号の路線は歴史も長いことから長距離を走っている路線が多くありました。そのため、採算が取れないために民営バスに丸投げというケースが最近目立っています。3系統(横浜駅西口~市が尾駅)、4系統(磯子駅~追浜)はすでに民間に移管されていますし、5系統(横浜駅西口~亀甲山)も移管確実と言われています。今回の1系統の移管もこの流れにのっていったということなのでしょう。

1系統は結構身近なところを走っているところから、よくお世話になったものです。というか、これが市営バスでなくなるということ自体想像がつきません。明日から神奈中バスになってしまうのですが、これまで走っていなかったバスが来ることで、しばらくの間は相当の違和感を感じるに違いありません。

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2007/09/29

アクシー号

鴨川から東京へは高速バス「アクシー号」を利用します。13時ちょうど発のバスは20人以上のお客さんを乗せて出発していきます。

この区間はJRの特急「わかしお」と競合しますが、所要時間がほとんど変わらず、列車より割安、本数も多いことから人気が高まっている路線です。東京湾アクアラインが開通してから首都圏と房総半島を結ぶ高速バスが続々開業しており、交通事情を一変させたと言われています。

海岸線に沿って走る列車とは異なり、バスは房総半島の山の中へ分け入っていきます。市内の停留所で5人ほどさらに乗せて、鴨川有料道路を経由してJR久留里線沿いのルートをたどります。途中、亀山湖の湖畔を走ったり、久留里城趾の近くを通ります。久留里駅前や木更津市内でも少しずつお客さんが乗ってきて、なかなかの盛況ぶりです。

それにしても、このルートでは土砂を運ぶダンプカーがやたらに目につきます。袖ヶ浦ナンバーのダンプはもとより、青森や沖縄ナンバーのダンプまで見かけたのにはビックリします。これ、どうやら羽田空港の再拡張工事に伴って、埋め立て用の土砂を運んでいるようです。

やがてアクアラインへの連絡道路が見えてきますが、すぐには高速に入らず側道を走ります。最後の乗車停留所となる木更津金田バスターミナルでは、ざっと数えて20人ほどのお客さんが列を作って待っています。ここには駐車場が完備されていて、パーク&ライドが確立されています。そりゃ、マイカーでアクアラインを往復するとしたら、相当高い通行料を払わなければなりませんから、割安なバスに流れるのも当然なのかも知れません。とはいえ、鴨川からやってくる長距離便にどかどかと乗り込んでくるのは、正直勘弁して欲しいところ。10分後には君津からのバスがやってくるのですから、長距離便には乗車不可の措置をしてくれた方がありがたいです。

で、ようやくアクアラインに入って、海ほたるを通過するとあとはトンネルの中。あっという間に対岸の浮島ジャンクションにたどりついてしましいます。羽田空港を通過して、首都高速では多少の渋滞はあったものの、東京駅には5分遅れにとどまったのはなかなか立派です。

最後の一区間はかなり窮屈だったものの、まずますなバスの旅でした。

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2007/09/25

内房から外房へ

金谷港からはバスに乗り継ぎ。目指すは鴨川です。列車だと館山・千倉と半島の南側をぐるっと回っていくので遠回りになってしまいますが、バスだと山の中をショートカットしていくので列車より早く着くことができます。

9時40分に発車。バスは国道127号線を館山方面に南下していきます。海岸線ギリギリのところがあったり、行き違いができないほどの狭いトンネルがあったりとなかなかスリルがあります。鋸南町に入った保田で国道と別れ、山の中へ分け入っていきます。緩やかなアップダウンが続く道をすいすいと走ります。

30分ほど走ると、もう鴨川市のエリア。といっても、市街地まではまだまだ距離があります。バスに乗って不思議に感じたのが、このあたりはかつて鉄道が走っていた形跡がないはずなのに「○○駅」を名乗るバス停が何か所か存在すること。まあ、旧国鉄バスも主要なバス停を「駅」と名乗っていたので、それと同じような扱いなのかも知れません。

やがて、市街地が近づいてきて外房線の踏切を渡ると、鴨川駅はすぐそこ。ほぼ1時間で内房から外房側へとたどりつくことができました。

ちなみに、バスはこの先鴨川シーワールドまで行きます。今回は訪問しませんでしたが、久里浜港ではフェリーとバスと鴨川シーワールドの入園券をセットした割引チケットを発売していて、往復だと1500円も得になるようです。乗り換えの手間はありますが、なかなか太っ腹なチケットです。

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2007/08/25

横浜から南房総へ直行

9月1日から横浜・羽田空港からアクアラインを経由して館山に向かう高速バスが開業します。

京浜急行バス トピックス

アクアラインの先、館山自動車道も全線開通となったので、南房総へのアクセスも格段によくなりました。東京からの高速バスは内房線の特急「さざなみ」を完全に追いやって、南房総へのアクセスを担うようになりました。

そしてこの次は羽田空港へのリムジンと横浜へのアクセスです。横浜から館山に行こうとすると京急で久里浜に出て、東京湾フェリーで金谷港というルートが最短でしたが、何度も乗り換えが伴うのでちょっと大変でした。でも、高速バスなら乗り換えの必要はありません。しかも、横浜から館山まで直行便で1時間45分というのは驚異的な速さです。

これは、1度乗ってみる価値がありそうなルートかも知れませんね。

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2007/08/20

めぐりん

浅草の雷門前から台東区コミュニティバス「めぐりん」に乗ってみました。現在、「北めぐりん」「南めぐりん」「東西めぐりん」の3ルートが走っており、今回乗ってみたのは上野・谷中方面に向かう「東西めぐりん」です。

台東区内は電車のアクセスは良いものの、地域の中には駅からちょっと離れていて不便なところもあります。もちろん、都営バスも多数運行されていますが、それだけではフォローしきれない交通不便地域を解消するために運行されているのがこのコミュニティバスです。ちなみに運賃は100円ですが、バス共通カードやICカードは利用できません。

レトロ調のバスに乗ってみると、広い道路からいきなり細い路地に入って、住宅や公共施設を縫うように走っていきます。ですから、方向感覚を失ってしまうことがしばしば。上野駅の方向に向かっているはずなのに、いったいどこを走っているのだろうとふと考え込んでしまいました。

区役所前の次が上野駅(入谷口)。ここから高架橋で線路をまたいでいって上野公園・谷中へと向かいます。地下鉄千駄木駅を回り込んで、再びもと来た道を戻っていきます。なんとも、お客さんを拾うがごとくあちこちぐるぐると回っている感じです。池之端の細い道を通り抜けると不忍池の横に出てきて、京成上野駅で下車します。ここまで一回りして約50分の道のりでした

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2007/07/09

リムジンバス新路線

7月12日から羽田空港へのリムジンバスの新路線が開業します。港北ニュータウンのセンター南駅・センター北駅(いずれも市営地下鉄)と羽田空港を結ぶルートです。

運行会社のニュースリリースはこちらから

京浜急行バス
東急バス

第三京浜の都筑インターから高速に乗って、首都高速湾岸線を通っていくルートで、所要時間は50~60分、運賃は1000円です。

このあたり、空港リムジンの路線が数多く存在していて、ほかにもたまプラーザ・日吉・新横浜から直行のバスが出ています。まさにすき間を狙ったような路線設定ですが、確実に影響が出そうなのが新横浜からのルートでしょう。港北ニュータウン住民は地下鉄で新横浜に出てリムジンバスに乗るというのがこれまでのルートでしたけど、今度はニュータウンから直行のルートができるわけですから、こちらに移行する人が多くなるような気がします。

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2007/06/18

水陸両用バスで大阪めぐり

大阪に日本初の水陸両用バスが登場し、16日から市内を巡るツアーが行われています。

全国初の水陸両用バス、初出航 大阪(asahi.com)
ツアー紹介のWebサイトはこちら

ツアーは大阪ミナミの新名所、なんばパークスをスタートし、堺筋を北上。桜之宮公園のスロープから大川に進水し、40分間のクルージングを楽しみます。再び、陸に上がってから今度は御堂筋を南下してなんばパークスへ戻る2時間のツアーになっています。川から眺める大阪の街はまた違った表情を見せてくれるとアピールしています。

気になるツアー料金はなんばパークスで使える1000円分の食事券がついて5800円です。とりあえずツアーは6月30日まで実施、1日4便の運行になります。

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2007/06/04

ベイライナー水戸・横浜号も廃止

横浜と水戸を結ぶ高速バス「ベイライナー水戸・横浜号」が6月15日の運行をもって廃止されることになりました。みなとみらい地区に乗り入れたり、割安な往復割引きっぷを発売したりして、それなりにテコ入れは図っていたのですが、結局開業してわずか1年半あまりでの廃止ということになってしまいました。

まあ、時々すれ違う際にちらっと見てみてもお客さんがほとんど乗っていない状態でしたし、通常運賃が3500円と東京発の高速バスよりもかなり割高というのも、客がつかない要因だったのかも知れません。事実、横浜からだと電車で東京駅まで出て、高速バスに乗り継いだ方が安いくらいです。

やはり、横浜から東京都内を通り抜けるルートは、高速バスにとって鬼門なのでしょうか。アクアライン関連の高速バスは東京・横浜・川崎いずれからでもすっかり定着しているのとはまさに対照的です。横浜と水戸との流動もさほど太いものではなさそうですから、苦戦するのもやむを得ないところなのでしょう。

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2007/06/02

携帯でバスロケ

今日、所用があって町田に出かけてきました。目的地は町田駅から神奈中バス利用なのですが、町田駅周辺の道路は渋滞に巻き込まれることが多く、時間通りにバスがやってこない、または目的地になかなか着かないということがよくあります。

そんな時ありがたいのがバスロケーションシステム。携帯を使って、あとどれくらいでバスがやって来るのがリアルタイムで知ることができます。神奈中では町田市内のほかに相模原・多摩・厚木・上大岡周辺と湘南台と慶応大学を結ぶ「ツインライナー」でもこのバスロケーションシステムを利用することができます。このおかげでバス待ちのイライラは解消することができます。

さらにユニークなのが、いま乗っているバスが目的地に何時に到着するのかも知ることができます。バスの車両番号(神奈中の場合、営業所を示すひらがな1文字と数字の組み合わせ)を入力すれば、たちどころにこの先の停留所に到着する時刻を予測して表示してくれます。この先、どれくらい渋滞しているかおおよその見当もつけることができますし、いつ到着するかがわかっていれば、仮に渋滞に巻き込まれても案外落ち着いていられるかも知れません。

いずれにしても、利用者の立場に立ったシステムにすることで、利便性を高めていくことと、利用可能エリアの拡大を期待したいところです。

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2007/05/05

環七路線バスの旅

今日は東京の外周をぐるっと回る環七通りを路線バスを乗り継いでたどってみました。普段なら沿線のあちこちで渋滞が発生して時間通りに動かない危険性が大きいのですが、連休中とあればスムーズに流れるだろうと予想して、実行してみました。

横浜方面からだと、スタート地点は京浜東北線で大森に出るのが順当なところですが、今回は東横線で都立大学に向かい、少し歩いて柿の木坂陸橋のそばにあるバス停からスタートすることにしました。

最初のバスは東急バスの新代田駅行き。このバスは大森駅が始発です。予想通り道は順調に流れています。目黒区からスタートして世田谷区に入っていきます。途中、東急世田谷線の踏切を渡りますが、ここは完全に車優先。いちいち一時停止していたら、渋滞が酷くなるばかりなので、電車が通る時だけ信号が変わって止まるようになっています。小田急線と交差するところでは、箱根に向かうロマンスカーVSEと偶然に遭遇できました。15分ほどで新代田駅に到着です。

次のバスは都営バスの新宿駅西口行き。すぐの乗り継ぎです。甲州街道を渡ると杉並区になります。沿道の緑も心持ち色濃くなってきているような感じです。さらにしばらく進むと右手に巨大な建物が見えてきます。某団体の大聖堂と大ホール「普門館」です。ここは毎年吹奏楽コンクールの全国大会が行われるところで、「吹奏楽の甲子園」と呼ばれているところ。自分も高校時代にはせっせとここを目指して頑張っていたものです。もっとも、ウチの学校は県予選程度の実力でしたけど(苦笑)。15分ほど揺られて高円寺陸橋で下車。バスは環七を離れ青梅街道を通って新宿へと向かっていきます。

庶民的な商店街の中を通って高円寺駅へ。ここから関東バスの赤羽駅行きに乗ります。これまでは手持ちのPASMOが使えましたが、このバスはまだ準備中のため仕方なく現金払いです。バスは中野区を少しかすめて練馬区へ。車内で都営バスの携帯サイトで運行状況をチェックしてみたら、すぐあとに王子駅行きのバスが接近していることがわかったので、こちらに乗り換えます。

PASMO
を使って乗ったら、100円しか引かれていませんでした。90分以内に乗り継げば自動的に100円引きになり、別に同じ停留所で乗り継がなくても大丈夫です。バスは板橋区~北区へと進んでいき、王子駅が近づくにつれて車内も混雑してきます。神谷陸橋で環七を離れて北本通りに入っていきます。30分ほど揺られて王子駅に到着します。

とりあえず、この日はここで打ち止め。4本のバスを乗り継ぎましたが、1時間半程度で王子まで到達することができ、案外速いものだと感じました。この先は西新井駅まではバスの本数も多いので楽ですが、難関は西新井から亀有の間です。バスは1日数本というレベルなので、ここを軸にプランを立てないと待ちぼうけになってしまいそうです。亀有から葛西臨海公園までは、直通のバスが走り始めたのでここもスムーズに行けそうです。

また日を改めて、王子から葛西臨海公園までのルートをたどってみたいと思います。バスの車窓から見る東京の街もまた楽しいものです。

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2007/04/21

最近、気が緩んでいませんか?

横浜市交通局のニュースリリースを見てみると、最近市営バスの運転手や運行管理者のミスによるトラブルが続出しており、それに伴うお詫びと再発防止策が示されています。

それにしても、そのトラブルの内容はお粗末なものばかりです。ある時は通常料金の時間帯であるにもかかわらず、設定ミスで深夜料金(通常の2倍)を徴収してしまったり、またある時には休憩時間中に仮眠を取っていて、寝過ごしてしまったためにバスが運休してしまったとか、とにかく確認と自己管理の徹底がきちんとなされていれば回避できるようなことです。

立て続けにこのようなミスやトラブルが出てくるのには、やはりどこかに気の緩みがあるからなのでしょうか。ただでさえ、この春の路線再編成で不便を強いられている市民が多いのに、このようなミスが積み重なっていくと市民からの信頼を著しく失いかねません。交通局からの市民へのメッセージ(約束)は「信頼を心で運ぶ市バス・地下鉄」だったはず。もう少し襟を正していただきたいものです。

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2007/04/07

YAMATE LINER

仕事帰り、桜木町駅のバスターミナルで見慣れないバスを見かけました。茶色系の落ち着いたらカラーリングで、車体に「YAMATE LINER」と大書きされています。

実はこれ、4月から市営バスから神奈中バスに移管された11系統の専用車両だそうです。さすがに山手の丘にあの神奈中バスのカラーリングでは似合わないということで、わざわざ落ち着いたデザインの専用車両を用意したということなのでしょうか。一目見ただけでは神奈中だとは絶対にわかりません。

しかし、11系統といえば急な坂道、とてつもなく狭い道を走るルートなんですが、神奈中のバスは市営バス時代に比べると車体長が長くなっています。一層の運転技術が要求されるようになって、乗っているとハラハラドキドキさせられそうな気もします。

市営バスの1日乗車券が使えなくなったのは痛いですが、また改めて乗りに行ってみないといけませんね。

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2007/03/24

本当に廃止しちゃうの?

市営バスも再編もいよいよ大詰め。今月いっぱいで廃止になる系統、民営バスに移管される系統、運行区間が変更される系統が数多くあります。

その中で最も不可解なのが95系統の廃止です。この系統は横浜駅と田園都市線の市が尾駅を第3京浜(高速規格の自動車専用道)を経由して結ぶものです。市営バスの中でもかなりの長距離を走る系統で、路線長は16.2kmに及びます。そのため、経費がかさむということで廃止対象になってしまったわけです。

しかし、走っているバスを見てみると、決してガラガラで空気を運んでいるわけではありません。昼間でも座席はさらっと埋まっていますし、朝夕にでもなれば通勤通学客で立ち客も出ているほどです。それだけの利用客がいるのに、単に赤字を理由に切り捨てるのはどうかと思います。

実際、港北インター周辺の工業団地へ通勤する人は4月からの代替手段がありません。わざわざ地下鉄で遠回りして新羽駅へ出て、そこからバス利用というのもナンセンスです。朝夕の時間帯限定で、有料道路代を上乗せしてでも走らせるという発想はなかったのでしょうか。あと、沿線に「ららぽーと横浜」もオープンしたので、横浜駅と結ぶルートとして活用することもできたのではないでしょうか。

いずれにしても、これによって横浜駅と田園都市線の駅を結ぶバスは消えることになります。地下鉄があざみ野駅につながっていますが、田園都市線沿線住民が、横浜の都心部に出る機会はますます少なくなってしまうでしょうね。

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2007/03/21

PASMOスタート

3月18日からPASMOのサービスがスタート。これと同時にSuicaとの相互利用も始まって、1枚のICカードで首都圏の電車とバスに乗れるようになりました。とはいえ、バスの方はスタート時に一斉に利用できるようになったのは都営バス川崎市バスくらいで、そのほかは営業所単位で順次導入ということになっています。

自分の場合、定期券区間にJRが入らないので、手持ちのSuicで定期券を発行させることができません。そこでPASMO定期券を購入することになります。これまでなら定期券発売所のある駅までわざわざ出向く必要がありましたが、最寄り駅の券売機で購入できるのは助かります。個人情報と乗車区間を入力して、2~3分くらいで発行できました。ちなみに、定期券の通し番号は「00003」でしたから、地元の駅ではPASMOが2枚しか売れていないということになります。

使い勝手はSuicaと変わりがありません。ただ、市営地下鉄のPASMO対応機は、カードを入れてから、残高表示の画面に移り変わるまでの時間がちょっと長いような気がしました。あと、PASMO対応機が少ないこと(最寄り駅には1台だけ)、精算機には対応していないことなど不便なところもあります。その代わり、簡易型のICカードチャージ機が設置されています。

とりあえず、メインではPASMOを使うことになりますが、手持ちのSuicaは返却せずそのままにしておきます。現状、PASMOは仙台・新潟・関西では使えないので、そのエリアに出かける時にはSuicaの出番になります。

とにもかくにも、1枚のICカードでどの路線でも利用できるというメリットは大きいと思います。

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2007/03/20

「ブルーライト」運行終了

横浜と大阪を結ぶ夜行高速バス「ブルーライト号」(相鉄と近鉄バスの共同運行)が4月18日の運行をもって終了することになりました。

横浜-大阪線(ブルーライト号)のお知らせ
(相鉄グループホームページ)

相鉄としては初の夜行高速バス路線でしたが、現状で横浜と大阪を結ぶルートは神奈中の「ハーバーライト号」、京急の「シャトー号」の三つ巴状態ですし、格安のツアーバスの台頭、それに人件費の高騰もあって採算が取れにくくなってきたことで、撤退を決めたものと思われます。聞くところによると、相鉄は他の夜行高速バス路線からも撤退するという情報もあり、今後の動向が気になるところです。

でも、近鉄バスが横浜乗り入れをやめるというわけではありません。

4月19日から高速バス「横浜線」と「東京線」を統合いたします

(近鉄バスホームページ)

というわけで、東京駅と大阪を結ぶ「フライングライナー」東北急行バスと共同運行)が横浜を経由することで対応するようです。まあ、東京駅から関西方面に夜行バスで出かけるとすればまずJRの「ドリーム号」が真っ先に思い浮かぶくらいですから、こちらも苦戦しているようです。それで、2路線を統合することで、効率を上げようということなのでしょう。

何度となくお世話になった高速バスだけに、いざ消えてしまうとなるとちょっと寂しいような気もします。

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2007/03/18

小浜温泉

加津佐からはバスの旅になります。国道251号線を橘湾に沿って北上。ところどころ海岸線ギリギリのところを走り、穏やかな海の眺めを楽しむことができます。

雲仙からの道路が合流して、30分ほどで小浜の温泉街に入ります。「島原半島遊湯券」には日帰り入浴券がついているので、ここで温泉でのんびりくつろぐことにします。バス停の目の前にある伊勢屋旅館に立ち寄り湯。ここは江戸時代から続く老舗の温泉旅館で、かれこれ創業から300年以上続いています。

番頭さんにお風呂の場所を案内してもらい、まずは4階にある露天風呂「茂吉の湯」へ。昼下がりの中途半端な時間帯なので貸切状態です。露天風呂の目の前には橘湾が広がっていて、ゆったりとお風呂に浸かりながら、のんびりと海を眺めることができます。とりわけ、夕陽の沈む時間帯がいい感じになるそうです。もちろんお風呂は源泉かけ流し。小浜温泉の源泉は100℃ですが、ちょうどいい具合にお風呂に入れるようにしてあります。

さらに1階には内風呂「邪馬台の湯」があります。こちらのお風呂は広々としていてゆったりくつろげます。特に変わったお風呂があるわけではありませんが、湯量の豊富さで勝負しているというところでしょうか。温泉の熱だけを利用したサウナがあるのは源泉の温度が高い小浜温泉ならではでしょう。

湯上がりに温泉街を少し散策してから、諫早駅ゆきのバスに乗車。途中の愛野展望台からは眼下に広がる橘湾と、雲仙の山なみを眺めることができます。街の中に入り、島原鉄道の線路が見えてくれば、これで半島を一回りしたことになります。

1時間ほどバスに揺られ、諫早駅までたどりつきました。

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2007/03/10

裏夜景を眺める

長崎の夜景といえば稲佐山からのものが有名ですが、街そのものが山に囲まれている地形なので、ほかにも夜景を眺めるポイントがいくつかあります。そこで、一般の観光客がまず立ち寄らないようなところ、昼間にも訪れた風頭公園から夜景を眺めてみることにしました。

浜の町アーケードに近い中央橋バス停から風頭山ゆきのバスに乗ります。でも、昼間のバスとは違うルートを通っているのに気付きます。それもそのはずで、昼間のバスは50番、今乗っているバスは70番なのでルートが違うのも当然です。バスは電車通りを諏訪神社の方向に向かい、蛍茶屋の手前を右折して山登りにかかります。こちらのルートは道幅も広く、カーブも少ないですし、緩やかに標高を上げていくので面白味には少々欠けるところがあります。

さて、バス停を降りて公園までの道のりは暗がりの中です。言うまでもなく、ここまで夜景を見に来るような物好きは誰もいません。でも、やっとの思いで展望台までたどり着けば、市街地の明かりが輝いている様子を見ることができます。遠くに見える女神大橋はライトアップされていて、港の入口でほんのりと輝いているのがわかります。昼間の景色とはまた違う表情を見せてくれています。

バス停に戻れば、山を下りるバスが待っていました。バスの番号は5番とあります。長崎バスは同じ路線でも行きと帰りで番号が違うので、どうもわかりにくくて戸惑います。公式ホームページに「いまさら人に聞けない長崎バス乗り方講座」なんてコーナーがあるくらいですから、地元の人でもよくわからない人が結構いるのかも知れませんね。

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2007/03/03

山登り路線バス第2弾

「長崎くんち」で知られている諏訪神社前のバス停から県営バスの浜平ゆきに乗ります。長崎駅から見てちょうど正面にあたる立山公園方面に向かうバス路線で、こちらも山登りのルートになります。

長崎バイパスへとつながる広い道をしばらく走って、長崎大学経済学部の先で左折。こちらから山登りが始まります。少しずつ高さを稼いでいきますが、先ほどの風頭山に向かう路線ほどスリルはありません。センターラインが消えるほどの狭い道を走らないからでしょう。桜の名所として知られている立山公園の脇を通って、ホテル長崎の玄関前にある立山バス停で下車します。

降りる時に例の一日乗車券を提示したところ、運転手からストップがかけられました。裏面の地図を見せて、確かに有効な区間に入っていることを示しましたが、どうも釈然としません。せっかく便利な一日乗車券を発売しているのですから、現場の運転手さんにも内容を理解してもらうように徹底してもらいたいところです。この立山バス停一帯にもホテルが何軒もありますから、観光客が利用する可能性もあるはずです。

帰りはホテル裏手の狭い石段を下りて、斜面に広がる墓地を縫うようにたどっていくと、10分ほどでそのまま電車通りに出てしまいました。ここまで来れば長崎駅はもう目と鼻の先です。

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2007/03/02

風頭公園

繁華街の浜の町バス停から長崎バスに乗って風頭山を目ざします。この長崎バス、行先表示がなんとも奇妙で、真ん中で真っ二つに分かれています。左側に行先、右側に経由地と番号が書いてあるのですが、こんな行先表示はほかでは見たことがありません。

市街地との標高差は150mなので、急坂・急カーブが続くスリリングなバスの旅になります。正覚寺下で電車通りが途切れると、いよいよ登りが始まります。国道324号と分かれるといきなりセンターラインが消え、カーブも1回で曲がりきれないところが出てきます。こんな狭い、急坂・急カーブが続く道を大型バスが頻繁に走っていくのは長崎ならではです。バスの運転手さんもきっと神経を使うに違いありません。

15分ほどで山登りが終わって、終点に着きます。風頭公園へはここからさらに先へ歩きます。展望台には坂本龍馬の銅像が建っています。もちろん、市街地や港の眺めも抜群で、夜になれば稲佐山の反対側から眺める夜景を楽しむことができます。現地からモブログ投稿した「長崎裏夜景」はここからのものです。

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帰りは「龍馬通り」と呼ばれる狭い石段をてくてくと歩いて下りていきます。途中、坂本龍馬が長崎での活動の拠点としていた「亀山社中」の跡を通ります。

それにしても、石段の両側にはびっしりと家が建ち並んでいます。平地が少ないため、家が山の方へと広がっている様子がうかがえます。もちろん、車は入ることができません。ですから、いざ火事があった時は消防車が入れないので大変ですし、家庭ゴミの収集はどのようにやっているのかちょっと気になります。

路線バスでしか行けない長崎の街を訪ねるのもまた楽しい発見がありますね。

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2007/02/22

ながさき一日乗車券

空港からリムジンバスに乗って、長崎市内に向かいます。長崎空港から市内まではかなり遠いというイメージがありましたが、高速に乗って、長崎インターに接続する「ながさき出島道路」を通れば、新地まで35分、長崎駅まで45分で到着します。とりわけ、長いトンネルを抜けるといきなり市街の中心に出てくるのには面食らいました。

さて、駅前の県営バスターミナルで「ながさき一日乗車券」(700円)を購入します。長崎市内には路面電車だけ、バスだけという一日乗車券は存在していますが、こちらは路面電車全線と県営バス長崎バスの指定された範囲が乗り降り自由になっています。ただし、期間限定で3月末までの発売で、県営バスのサイトにしか紹介されていないので、あまり存在が知られていないようです。実際、バスの運転手も知らない人がいて、乗り降り自由な区間なのに、降りる時にとがめられることもありました。

この一日乗車券、結構使いでがあります。路面電車はかなり混雑していますが、並行して走る路線バスはすいていることが多いので、混雑回避には有効です。それに路面電車では行けない観光スポットもあるので(例えば、稲佐山・風頭公園・女神大橋)、そこに足をのばしたい時に利用することができます。それに、長崎は坂の街ですから急坂・急カーブが続く狭隘区間を走る路線バス体験もできます。

あと1か月あまりで発売終了になってしまうのが惜しいところですが、また改めて復活してもらいたい一日乗車券です。

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2007/02/16

宮崎発の怪しいキャラ、三色仮面

参加しているメーリングリストで紹介されていたのですが、宮崎交通のホームページに怪しいキャラクター「三色仮面」が登場しました。

三色仮面のページ

見た目サラリーマンですが、赤いマスクをかぶって、おでこには赤・白・青の宮崎交通のバス停のミニチュアを付けていて、怪しい雰囲気プンプンです。

キャラクター設定としてはプロレスラーの父親と、バレリーナを目指していた母親の間に1979年に誕生。「宮崎をこよなく愛し、そして宮崎に生きる」がモットー。ただ、世間知らずなところもあって、ストーリーの中で親切にバスICカード(宮交バスカ)のことを説明してくれた人に対して「コブラツイスト」をかけてしまったり、熊本城では入場料を払わずに入ろうとして門衛に追い払われたりする始末。

なにしろ好奇心旺盛なため、宮崎県内はもとより、九州各地にひっそり出没している模様。今後のストーリーの中で、三色仮面はどうなっていくのか、乞うご期待というところですね。

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2007/01/23

リムジンバスでもPASMO

京浜急行バスのホームページに、3月18日からサービス開始となる「PASMO」の利用可能な路線が掲載されています。

2007年3月18日(予定)から「PASMO」のサービスを開始します

やはり特筆すべきなのは羽田空港へのリムジンバスの路線でも利用可能になるということです。単独運行になっている羽田空港と横浜・大井町・お台場を結ぶ路線と、横浜-お台場間で利用できます。さらに小田急箱根高速バスと共同運行している羽田空港・横浜-御殿場・箱根間でも利用可能です。小田急箱根高速バスではまだ正式なアナウンスはありませんが、サービス開始とともに利用できる会社として名を連ねていますから、どちらの会社でも「PASMO」が使えるようになるはずです。

ほかにも羽田空港関連で多数の路線を持っていますが、共同運行会社との絡みですぐには導入できないのはやむを得ないところでしょう。

リムジンバスでも手持ちのICカード1枚で乗車できるので、かなり便利になりそうです。でも、横浜-羽田空港では往復割引が設定されているのですが、ICカード利用の際には適用除外となってしまうようだとメリット半減になってしまいそうですね。

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2006/12/22

PASMOの「バス特典チケット」

昨日、PASMOのサービス開始について書きましたが、あちこちのブログを見てみると、バスの利用に関しては現在の「バス共通カード」と比較してサービスダウンという意見が大勢を占めています。

一番の問題になっているのはバスを利用するたびに付与されるポイントが1か月でクリアされてしまうということです。あまりバスを利用しない人だと、バス特典チケットがもらえないばかりか、ポイントそのものも消滅してしまいます。バス特典チケットそのものはもらってしまえば10年有効なので問題はないのですが、ポイントが1か月で消滅というのはあまりにも短いような気がします。せめて、チケットが付与されない端数の分は翌月へ繰り越しという形で生かしてもらえればいいかと思うのですが・・・。

とりあえず、神奈川中央交通のリリースによると、ポイント付与の割合については10円の支払いで10ポイントという計算になりますが、時間帯や曜日によってポイント付与の割合を変えてくるバス会社も出てくるかも知れません。

3月のサービス導入時に全車導入になるのは都営バスと川崎市バスくらいなので、PASMOでバス特典を得ようと思っても、そのメリットをすぐには活かせそうにありません。でも、自分は市営地下鉄の定期がありますし、自宅近辺の市営バス路線も3月から導入とアナウンスされているので、まずはPASMOに切り替えて使ってみるつもりでいます。

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2006/12/21

PASMO概要発表

首都圏の私鉄・バスで進められているICカード「PASMO」の概要が発表され、来年の3月18日からサービスがスタートになります。同時にJR東日本の「Suica」との相互利用も始まり、首都圏の電車・バスが1枚のICカードで利用できるようになります。

(東京都交通局のニュースリリースより)
PASMOは3月18日(日)にサービスを開始します
2007年3月18日にSuicaとPASMOは相互利用サービスを開始します

鉄道利用の場合の使い方は現在のSuicaと同様ですが、初乗り運賃を入場時に差し引いていたのがなくなり、出場時に一括精算となるのが変更点です。これにより、列車が運行不能になった時に、有人改札で行列を作ってSuicaの出場処理を出場処理をする必要がなくなり、改札機にカードをタッチするだけで出場できるようになります。

バス利用時のプレミア分をどう処理するかが気になっていましたが、バス乗車時にポイントが付与されて、1000ポイントごとに「特典バスチケット」が自動的に付与されるようになります。その「特典バスチケット」はバス乗車時に自動的に運賃として利用することができます。なるほど、これで現在のバス共通カードに対応させるというわけですね。

現在のパスネットやバス共通カードに対応していない会社でも、PASMOは導入するというところがかなりあります。また、一般の路線バスに加えて高速バスにも使えるようになるようです。実際、京急リムジンにICカードリーダーがついているバスを見ていますし、導入事業者の中に小田急箱根高速バスも含まれています。

1枚のカードがあれば電車もバスも乗れる。本当に便利になりますね。

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2006/12/18

身近な駅からリムジンバス

最近、羽田空港へ向かうリムジンバスが発着するところが増えています。神奈川県内だけでも昔からある横浜(YCAT)に加えて、新横浜・日吉・たまプラーザ・新百合ヶ丘・相模大野・本厚木・二俣川・港南台・戸塚・大船・藤沢・箱根といったルートが設定されています。空港へアクセスは大きな荷物が伴うことが多いので、なるべくなら身近なところからバスで直行できれば、乗り換えなしで便利です。そういうニーズを取り込んで、様々なルートが設けられるようになったのでしょう。

さて、先日戸塚駅・港南台駅からのルートに乗ってみました。戸塚駅からは早朝と午前中の計4本だけですが、港南台駅からは1時間に1本程度走っています。今回は戸塚駅を10時20分に出発するバスに乗車。戸塚駅から発車する最後の便になります。ここから10人ほどが乗り込みます。市営地下鉄に沿って舞岡・上永谷・野庭団地の横を通り、鎌倉街道を越えて港南台駅へ向かいます。港南台駅でも10人ほどが乗ってきたので、まずまずの乗り具合というところです。

近くの港南台インターから高速(横浜横須賀道路)に乗りますが、なぜか逆方向の横須賀方面に向かうゲートから入ります。これは明らかに渋滞回避のルートです。狩場方面に向かうと渋滞名所が目白押しで、どこかで渋滞にはまると大変。これで飛行機に間に合わないような事態が生じれば悲惨なことになります。しかし、釜利谷から並木方面に向かい、そのまま首都高速湾岸線に入ってしまえば、こちらはよほどのことがない限りスムーズに流れます。

この日も車の流れは至って順調で、本牧ジャンクションを過ぎれば、ベイブリッジ・つばさ橋を通っていくいつものルートになります。時刻表通り、港南台からは40分で第1ターミナルにたどりつくことができました。

戸塚から1100円、港南台から1000円とちょっと高めですが、それでも乗り換えなしで空港まで直行できるメリットを考えれば、まあ妥当かなというところです。

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2006/12/12

新幹線アクセスバス

先月開業した新幹線アクセスの高速バス、神奈川中央交通の新横浜-本厚木・平塚田村車庫線に乗ってみました。

乗車したのは新横浜を8時10分に出発する便で、乗ったのは私を含めて3人だけ。まあ、貸切状態にならなかったのでホッとしましたが、開業して1か月あまりでこの状態では先行き不安です。とはいえ、時間帯によってお客さんの乗り具合も変わってくるので、今の段階ではなんとも言えませんが。

バスは日産スタジアムを左手に見ながら、港北ニュータウンの方に向かいます。車の量はさほどではないのですが、信号が流れに合っていないのか、赤信号で待たされることが多く、イライラさせられます。反対車線は場所によってかなり渋滞しており、時間帯によっては余裕がなさそうです。結局、横浜青葉インターから東名高速に入ったのが8時45分。新横浜を出てから35分経過していました。東名に入ってからは至って順調で、わずか15分で厚木インターにたどりつきましたが、週末は渋滞で地獄を見ることは必至です。

高速を降りて最初のバス停が厚木アクスト。ここで私以外のお客さんが降りていきました。次の旭町四丁目はソニーの事業所が目の前にあることから、明らかに新幹線を使用する出張族を意識していることがわかります。やはり電車を乗り継いでくるよりも、バスで直行の方が楽ですから。今回、途中のバス停で降りる人がいることで、一応の目的は達せられているように見受けられました。

結局、本厚木駅にはほぼ定刻に到着。電車だと町田乗り換えの面倒もありますが530円で行けますが、こちらは直行で1000円とほぼ倍額です。互角に勝負するなら800円くらいにして欲しかったところですけど・・・。とりあえず、今後の成り行きを見守っていきましょう。

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2006/11/17

東急バスが横浜駅から消えた

横浜駅西口と田園都市線の市が尾駅を結んでいた東急バス【市03】系統が区間短縮となり、新横浜駅-市が尾駅の運行になりました。その結果、横浜駅に乗り入れる東急バスの路線はなくなることになります。

ニュースリリースはこちら

同じ区間を走る市営バスの3系統はしばらく残りますが、今年度末までには再編計画に伴ってこちらもなくなる予定です。ですから、横浜駅と田園都市線の駅を結ぶバス路線は消滅することになります。

かつて、横浜駅に乗り入れていた東急バスには二子玉川園駅ゆき(現在は二子玉川駅)という多摩川を越えていく路線がありました。これは、第三京浜を経由するもので、一般道を延々と走ってから、港北インターから高速に入って、玉川インターまで走り抜けていくものです。途中、第三京浜上に何カ所かバスストップがあって、お客さんの乗り降りを扱っていたのが特色でした。

これまで元気に顔を出していたバスが、いつの間にひっそりと消えていくようで、ちょっと寂しいような気もします。

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2006/11/15

市営バス再編続報

11月12日の投稿で横浜市営バスの再編で30路線が廃止になることを書きましたが、今日さらに続報が入ってきました。利用者がそれなりにあり、影響が大きい路線は廃止を2年間先延ばしにして、暫定的に運行を継続することになります。

市営バス再編で最終決定、9系統を民間委譲
(カナロコより)

暫定的に運行が継続されるルートも減便が計画されており、「減便で不便になる→利用者がますます減る→赤字が増える→路線廃止」という流れを既定路線にしているようにも思えます。さらに、廃止対象になっている系統を複数まとめて運行するところもあり、なんとも奇妙なルートが設定されるところがあります(例:大口駅~片倉町駅~横浜駅西口)。これでは、お客の流動に合致していないから利用者が減る、ということになりそうな気がします。

12日の投稿ではベイブリッジ経由の109系統は存続と書きましたが、今日のカナロコの記事を見てみると、山下ふ頭から首都高新山下ランプはバスの運行がなくなるとあります。つまり、桜木町発着で大黒ふ頭方面に行くルートはなくなることになります。もし、これが事実だとすると、大黒ふ頭で働く人たちは便利な通勤の足を奪われることになり、大問題です。

あまりに急激すぎる再編計画だったゆえ、市民への影響も甚大です。多少は計画が見直されたため、その影響は緩和されるのかも知れませんが、残ったからと言って安心はできません。結局、減便・統合などで不便になることにより、一層のバス離れに拍車がかかるのではないかと危惧しています。

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2006/11/12

市営バス30路線が廃止へ・・・

横浜市営バスの再編の問題で、合計で30の系統で全面廃止・一部廃止が決まってしまいました。ただ、そのうちの10の系統では1年間に限り市の補助金により暫定的に運行を継続するとのことです。

市営バスで計30の系統の廃止を決める/横浜市
(カナロコより)

当初はさらに再編対象の路線もありましたが、説明会などでかなり紛糾していたこともあって、一部の路線については「バス路線維持制度」によって存続することになりました。当面は山手の丘を走る11系統(桜木町駅-みなとの見える丘公園-蒔田駅-保土ヶ谷駅)、ベイブリッジ経由で横浜・桜木町から大黒ふ頭を結ぶ109系統は存続するようです。ただ、それらの路線でも民間への委譲・減便などのダイヤ見直しが行われるでしょう。

本来、公営バスは採算も考えつつも、市民の足として機能することが望ましいところなのですが、あまり採算のことばかりを強調しすぎると、交通弱者の足が切られてしまいます。今回の急すぎる再編計画はまさにそれで、市民から大反発を食らうのも無理はないでしょう。
「採算が取れないから即廃止」ではなく、あらゆる努力を払って本当に必要な路線は維持していく必要があるように思えます。

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2006/11/11

県内高速バス、続々開業

神奈川県内完結の高速バス2路線が立て続けに運行開始になります。

1つ目は京浜急行バスが運行する横浜-横須賀(西部地域)間です。11月16日運行開始です。

詳しくはこちら

横須賀方面の高速バスなんて必要ないんじゃないかと思うかも知れません。確かに中央駅や久里浜・浦賀方面は電車が走っていますから、横浜方面へのアクセスは申し分ありません。しかし、相模湾沿いにあたる地域は京急やJR横須賀線の駅に出るまでが大変です。路線バスに揺られて30分くらいはかかるでしょうか。衣笠十字路から中央駅にかけてはかなり渋滞しますから、もっと時間がかかるかも知れません。

そこで横浜横須賀道路を経由する高速バスなら、約60分で横浜まで座って直行できます。とりあえず、朝夕のみの運行で通勤対応になっていますが、横浜でのショッピングにも使えそうなダイヤです。年末までは片道700円・往復1000円というお試し期間にして、様子を見ることになりそうです。

それにしても、このバスの行先「電力中央研究所」というのは高速バスとは思えないところですね。お台場に行く人が間違えて乗らなければいいんですけどね(笑)。

もう1つの路線は神奈川中央交通が運行する新横浜-本厚木・平塚(田村車庫)間です。こちらは11月17日運行開始です。

詳しくはこちら

こちらは明らかに新幹線アクセスを意識した路線です。厚木から新幹線に乗ろうと思えば、小田原に出た方がはるかに近いでしょう。でも、小田原は朝と夜に「ひかり」が数本停まるだけであとは「こだま」しかありません。そうなると「のぞみ」も1時間に2本は停車している新横浜の方が便利です。でも、本厚木から新横浜まで電車で行こうとすると、町田で乗り換えなければなりません。で、その乗り換えが距離が長くて苦痛を感じる人は多いはずです。

そこで直行の高速バス開業ということになったのでしょう。田村車庫は空港リムジンも発着しており、パーク&ライド用の駐車場もありますから、マイカーを停めておいてバスでアクセスすることもできます。ダイヤを見れば早朝の1便に乗れば新横浜で始発の「のぞみ」に乗り継げるようになっています。ただ、帰りの新横浜からの最終便は21時台とかなり早くなっています。もう少し遅い便があってもいいような気もしますが、とりあえず様子見というところなんでしょう。

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2006/11/08

ラメール号

横浜と名古屋を結ぶ夜行高速バスが「ラメール号」です。運転開始からずっと4列シートのバスで運行されてきましたが、12月2日からようやく3列シートのバスにグレードアップされることになりました。

JR東海バスホームページ

共同運行している京浜急行バスともども、夜行バスは3列シートのバスが主流だったにもかかわらず、これまでずっと4列シート車にこだわってきたのが不思議です。短距離だから4列で構わないという論理は今となっては成り立ちません。なにせ、東京-浜松の夜行便はさらに短距離なのに3列シートのバスです。

まあ、とにもかくにもようやく人並みの夜行バスのグレードになったということで、わざわざ東京や新宿に出向かなくても、横浜から安心して利用できるようになります。やっぱり、4列シートのバスはどうしても窮屈感があります。それに見知らぬ人と隣り合わせというのは抵抗があります。隣にイビキがうるさい人か、変な人が来たらたまりませんからね。

でも、「ムーンライトながら」と4列シートの夜行バス、どっちが快適かと問われれば難しいところですね。まあ、どっちもどっちというところですかね(笑)。

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2006/10/21

湾岸線大渋滞

ただいまお台場ゆき高速バス車内です。
湾岸線葛西を先頭に渋滞13Km、葛西までの所要時間は2時間という恐ろしい表示が出ています。羽田空港までは順調にきましたが、バスは湾岸環八ランプで側道に降りてしまいました。東京港トンネルさえパスすれば大丈夫ですが、あとどれくらいかかることやら…。

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2006/10/07

広島バスセンター

リムジンバスで到着した広島バスセンターは、広島の中心ともいえる紙屋町の交差点、そごうの3階にあります。繁華街にも近く、県庁や原爆ドームもすぐそばですし、隣には広島市民球場があります。

ここは西日本でも有数のバスターミナルで、高速バス・リムジンバス・広島市郊外へ向かうバスがひっきりなしにやってきます。会社のホームページによれば、1日に発着するバスは約3400台、乗り入れてくるバス会社は35社にものぼります。もちろん、夜行高速バスのように2日に1回しかやってこない会社もありますが、バスが好きな人なら眺めているだけでも飽きないでしょう。

ここで圧倒されるのはバスが発車する時です。乗り場の出発信号機が青になると、一斉にバスは発車していきます。最低でも5~6台のバスが連なってアプローチ道路を下っていく様子には驚かされます。広島の街を歩いているとバスの数がものすごい多いように感じますが、市街地は路面電車でフォローできるものの、郊外に出る時にはやはりバスが頼りです。そのターミナルの役目を担っているのがこの広島バスセンターです。

さて、バスセンターから郊外線のバスに乗ってみます。横川駅を出るとバスは高速4号線に入ります。といっても、高架の高速道路ではありません。山の中をトンネルでショートカットしているだけで、トンネルを出たら料金所があって高速区間はおしまいです。アストラムラインの線路が見えてきたところで降車ボタンを押して下車します。トンネルの効果かななでしょうか、30分もかからずに山の反対側に来たわけですから、結構使えるルートでした。

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2006/10/06

空港から広島市内へ

一番に飛行機を降りて到着ロビーに出ると、リムジンバスが2台並んで停まっています。1台は広島駅ゆき、もう1台が広島バスセンターゆきです。所定の出発時刻は過ぎていますが、飛行機の到着に合わせて待っていてくれます。

広島空港は広島市内と福山のほぼ中間の山の中にあるので、市内に出るまでが結構大変です。空港から市内まで所定で1時間弱。市内の渋滞にはまれば1時間以上かかることもあるでしょう。距離があるのでリムジンバスも1300円と結構なお値段になります。安くて確実なルートなら、連絡バスで山陽本線の白市駅に出て、JRに乗り換えるという手もあります。

さて、バスセンターゆきのバスに乗車します。客の流れが落ち着いたところで出発になります。乗車したのは広島電鉄のバスでしたが、広島空港のリムジンバスは5社の共同運行になっており、車体のデザインはどの会社でも同じになっています。2つの会社がガチンコ勝負している隣の岡山空港とはずいぶん違うものです。

河内インターから山陽道に乗って、山の中を縫うように広島市内へと向かっていきます。快調なドライブが続くのでうつらうつらとしてしまいます。西に向かうにつれて天候も回復して薄日もさしてきました。30分くらい高速を走って、太田川を渡ると広島の市街地が広がっていきます。広島インターで高速をおりて、途中アストラムラインの中筋駅にも停車します。

ところが、この先がちょっと渋滞で時間がかかります。朝の9時台の都心方向なので無理もありません。時間帯によっては中筋駅からアストラムラインに乗り換えた方が時間は読みやすいかも知れません。結局、1時間近くかかって終点の広島バスセンターに到着しました。

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2006/09/16

市営バス再編計画

横浜市交通局が不採算の系統を廃止するなどの再編計画が明らかになりました。

再編成で不採算の31系統を廃止/横浜市営バス(カナロコ)
横浜市営バス:40系統全廃へ 赤字脱却へ苦肉の策 市民の足に影響大
(Yahoo!ニュース/毎日新聞)

今回は相当な路線の整理で、これまでここまでの整理を行ったという前例はありません。特に懸念されるのがこれによって民間のバスを含めてバスが全く走らないところが出てくるといういうことです。不採算な路線とはいえ、1本しかない路線を切るというのは相当な反発を招くことは必至です。

特に問題となっているのが11系統(桜木町駅~みなとの見える丘公園~蒔田駅~保土ヶ谷駅)の沿線です。この路線は山手の丘の上を走りますが、路線が廃止になると最寄りのバスに乗るために急な山道を上り下りしなければならなくなります。高齢者が増加している中にあって、採算性だけに注目して唯一の移動手段を切るというのは、あまりにも短絡的ではないかと思います。合理化そのものを否定するつもりはありませんが、地域性なども考慮しつつ慎重に検討すべきではないでしょうか。

そもそも、市営バスは市民サービスとしての役割を担っています。採算性の面で民間では維持するのが難しい路線でも、市民サービスの観点から考えていけばある程度維持していかなければならないと思います。安易な路線廃止・民間委譲にこだわらず、たとえば東京や京都で行われているように営業所単位で民間の業者に委託しつつも、路線としては公営のバスとして維持していくという方法も考えられたのではないでしょうか。

今回の再編計画が実施されると、相当数不便を被る市民が出てくるでしょう。中田流の改革も市民に不便をもたらすようでは受け入れられないでしょう。慎重に再考を願いたいところです。

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2006/08/18

羊ヶ丘展望台

久しぶりに羊ヶ丘展望台を訪れてみました。

以前は札幌駅から延々とバスに揺られてやっとの思いでたどり着いたという記憶があるのですが、今は地下鉄東豊線の終点、福住駅からバスで10分ちょっとで行けるようになったので、かなり便利になりました。このバスも至って普通の路線バスなのですが、展望台のゲートの前でおばちゃんが乗り込んできて入場料を徴収されると、一転観光路線に早変わり。展望台にたどり着くまでガイドが流れます。

クラーク博士の「少年よ大志を抱け」の銅像はここの定番。その近くには北海道日本ハムファイターズ誕生の記念碑が新たに設置されています。展望台からは羊たちが草を食べている牧草地の向こうに札幌の街並みを眺めることができます。以前と変わったところが札幌ドームの存在で、福住駅からほど近いところにあるので、展望台からもよく目立っています。

ほかにも雪まつり資料館とかもあって、これまでの雪まつりの歴史の展示を見ることができますし、裏側のラベンダー園ではやはり満開の花が紫色のじゅうたんで敷き詰められているかのようでした。ただ、気付かなかったのが足湯の存在。もちろん温泉ではないでしょうけど、少し時間の余裕があってくつろぐことができたはずなのに、ちょっと残念でした。

売店には「羊乳アイス」が売られていました。これは生産元の美深町のとある牧場のほかでは、ここ羊ヶ丘展望台でしか食べられないというレアものです。羊のミルクで作ったアイスなんてどんな感じなんだろうかとおそるおそる食べてみましたが、コクがあるのに後味さっぱりでなかなか美味しくいただけました。

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2006/08/16

共通1DAYカード(札幌)

ホテルをゆっくりチェックアウトして、札幌市内の散策で1日を過ごします。市内の移動に便利なのは地下鉄の駅で発売している「共通1DAYカード」です。

この「共通1DAYカード」は地下鉄・市電はもちろんのこと、札幌市内を走っている中央バスJRバスじょうてつバスにほとんど乗ることができます。お値段は1000円と1日乗車券の相場からするとちょっと高めですが、まあ地下鉄やバスを何度か利用しているうちに元は取れるはずです。ただ、定山渓温泉や手稲山などいくら札幌市内でも郊外の方では使えません。

もともと、札幌には市バスが走っていましたが、すべて撤退して民間のバス会社に移管されてしまいました。以前はこのカードも市バスのみ有効だったはずですが、移管に伴ってそれぞれのバス会社の路線にも利用範囲が広がったのはありがたいことです。このおかげで羊ヶ丘展望台へも交通費を追加で支払う必要がなくなり、便利になりました。

ちなみに、土曜・休日限定で地下鉄のみ自由に乗り降りできる「ドニチカきっぷ」というのもあって、こちらは500円と割安です。これなら区間によっては単純に往復するだけで元が取れてしまいますね。

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2006/07/01

高速バスで箱根へ

今日は日帰りで箱根に出かけてきました。この時期の箱根はなんといってもあじさいの花。登山電車から楽しむことができます。そして、温泉でゆったりするのも箱根の楽しみです。

今回、アクセスに利用したのは横浜駅から発車する箱根桃源台ゆきの高速バス。始発は羽田空港なので空港リムジンの役も担っています。横浜駅8時10分発のバスは毎度おなじみの京急リムジン。また到着便はない時間帯のはずなのに、空港からすでに2人が乗っており、横浜駅からは自分を含めて3人が乗車。結局5人で御殿場・箱根方面に向かいます。

みなとみらいランプから首都高速に乗り、いつも渋滞している保土ヶ谷バイパスも順調に流れて東名の横浜町田インターへ向かいます。週末なので東名の渋滞はある程度覚悟していたのですが、拍子抜けするほどすいていました。常に時速100kmをキープしながら快調なドライブが続きます。

大井松田インターを過ぎ、バスは右ルートの方に針路を取ります。東名高速上のバスストップで降車扱いがあるはずなので「あれ?」と思ったのですが(右ルートではバスストップに入れないので・・・)、乗車時に御殿場まで降りる人がいないことはわかっているのでそのまま突っ走ったのでしょう。横浜町田からわずか45分で御殿場までたどり着いてしまいました。

インターの前と御殿場駅で自分以外のお客さんはすべて降りてしまい、貸切状態で箱根の山に向かいます。緑にうっそうと覆われている国道。急坂・急カーブが続いて、およそリムジンバスが通う道とは思えないところを走ります。乙女峠で再び県境を越えて、仙石案内所前で下車します。時計を見ると9時40分。所定では10時10分到着なので、なんと30分も早着です。

横浜から箱根直行というメリットの大きい高速バスの旅でしたが、週末なのにお客さんが少ないというのは気がかりです。空港リムジンとしての役割とともに、直行のメリットをもっとアピールした方がいいような気がしました。 

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2006/06/19

マニアックな市バスツアー

横浜市交通局のホームページの最近のトピックスを見ていると、なんともマニアックなバスツアー募集が行われています。

「いすゞKC-LV280Qで行くバス好き集まれ!バスツアー」参加者募集のお知らせ

通常、ベイブリッジを通る109系統に使用されている鶴見営業所のバスを使ってのミステリーツアーですが、もうタイトルからしてマニアックな感じがします。だいたい、バスの型式なんて書かれたって一般の人にはわかりませんからね。

このツアーのポイントとしては

・高度な運転技術を持った乗務員がバス愛好家好みに徹底した演出                  
・往路では鶴見営業所担当路線を複合させて、思わず「おぉ!」と声を上げてしまうようなお楽しみコースの設定                      
・担当路線走行時は音声合成装置でバス停案内                      
・スカイウォーク折り返し所にて車両公開とツアー限定でLV280Qに投入させた鶴見営業所路線用方向幕を全て見せます。                      
・復路は国道357号線を走行してベイブリッジを渡ります。                      
・観光スポット周遊バス「あかいくつ」ルートで中華街の中を走行                      
・谷戸坂をいすゞのV8エンジン独特なエンジン音で「ドロドロドロ・・・」と港の見える丘公園前まで上ります。                      
・11系統と103系統の複合で山手の景色を眺めながら根岸台まで走行します。


だそうです。ルート的に興味深いのは路線バスが走っていないベイブリッジの一般道部分を通るところですね。

とりあえず、7月22・23日の2日間限りのバスツアーです。興味のある方はせひどうぞ。

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2006/06/14

夜行バスで湘南から関西へ

いつの間にか湘南地区と関西を結ぶ夜行高速バスが運行されていたんですね。3月から江ノ電バス南海バスとの共同運行で、戸塚・大船・鎌倉・藤沢と京都・大阪(なんば)・堺を結んでいます。江ノ電にとっては初の夜行高速バス路線になります。

首都圏と関西圏を結ぶ夜行バスは数知れずありますが、この路線設定はすき間需要を見込んでいるような感じです。もちろん、横浜駅から出ている路線がありますが、横浜市の南側や鎌倉・藤沢方面からだと横浜駅まで出るのが面倒ですし、町田や本厚木を大回りしていくというのもあるので、地元から乗れるというのはかなりありがたいはずです。

まだまだ知る人ぞ知る存在でしょうから、横浜駅からの夜行バスが確保できない時の抑えに使うことができるかも知れませんね。

そうそう、ふと思ったのですが、藤沢を出発したあと、東名高速にはどこから入るのでしょうね? 横浜町田にしても厚木にしても一般道を延々と走ることになりそうですが、実のところはどうなんでしょうね。

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2006/06/10

「青春メガドリーム」運行開始へ

「つくば号」から撤退したメガライナー車両、先日も紹介したとおり今度は「青春メガドリーム」として、6月14日から東京-大阪間を走ることになります。

JRバス関東のニュースリリースはこちら

この「青春メガドリーム」、なによりも運賃の安さが目を引きます。みどりの窓口で購入の場合は4300円ですが、「高速バスネット」で前日までに予約すると閑散期は3500円、繁忙期は4000円となり、東京-大阪間の正座席利用で最安値になります。これだけ安くできるのも通常のバス2台分の乗客を1台で運ぶことができ、運行コストを下げることができるからです。

とりあえず6月14日からは1日1便体制ですが、7月1日からは週末・繁忙期中心に2便体制となりますから、4台のメガライナーはフル回転ということになります。予備のない状態になると、トラブルが生じた時にはちょっと不安もありそうです。特殊車両ゆえにルートも特認で定められているはずですから、事故や悪天候で高速道路が通行止めになった場合に迂回ができないという問題もあります。そういう意味では、安いなりのリスクもあるということを認識しておかないといけないでしょう。

私としてはさすがにこのバスに8時間以上揺られるのは勘弁願いたいところです。「つくば号」で1時間ちょっと乗りましたけど、あの硬い座席では腰を痛めてしまいそうな気がします。それだったら、3列シートのバスで行くか(「プレミアムドリーム」ならなお可)、朝1番の飛行機で行くかのどちらかでしょう。

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2006/05/22

ドリームつくば!?

軽く食事をとったあと、再びバスで東京に戻ることにします。昼下がりの時間帯、やはり並んでいる人はいません。発車時刻が近づくにつれポツポツと集まっては来ますが、せいぜい5人くらいしかいません。

発車時刻の3分前になってようやくバスがやってきたのですが、目の前に現れたバスを見て思わずビックリ仰天! 「メガライナー」の便ではないはずなのに、そこにいるのは2階建バスです。中に乗り込んで2階に上がってみれば、なんとまあ夜行便で使われている3列シートのバスです。これじゃあまるで

「ドリームつくば」

じゃありませんか。なにはともあれ、これで1人掛けのゆったりした座席で東京まで過ごせることになります。

逆コースで常磐道を東京方面に向かいますが、途中の谷和原インターの手前で事故渋滞にはまってしまいました。2車線ふさがれてしばらくノロノロ運転でしたが、ここを抜けてしまえばあとは順調。首都高速に入っても全然渋滞なし。土曜日なので向島ランプで一般道に降りて、浅草を通って上野駅に立ち寄りますが、この状況ならずっと高速を走っていた方が早かったかも知れません。

常磐道の事故渋滞があったにもかかわらず、上野駅には定時の到着。相当余裕を見込んでいるようです。

それにしても、「つくば号」で夜行便のバスを使うというのは驚きです。おそらくイレギュラーだと思いますが、つくばエクスプレス開業前なら絶対にあり得ないことでしょう。とにもかくにも、本当にラッキーに恵まれました。でも、さすがに2度目はないでしょうね。

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2006/05/20

メガライナー

今日は高速バス「つくば号」でつくばの研究学園都市を目指してみました。前回乗り損ねた「メガライナー」に照準を合わせて、東京駅へと向かいます。

バス乗り場で乗車予定の「メガライナー」が一般車代用でないことを確認して、きっぷ売り場で往復乗車券を購入します。片道1150円のところ、往復乗車券は1700円。片道あたり850円で利用できます。時間の点ではつくばエクスプレスに勝てないのは明らかなので、安さと快適さで共存しようというところなのでしょう。

さて、バス乗り場に到着した「メガライナー」は本当に巨大です。全長15mの2階建てバスは、近くで見ると見上げるような感じです。これだけ巨大なバスに80人以上のお客さんが乗れるのですが、東京駅で乗ったのは結局7~8人程度。見渡してみると2階席には自分を含めても4人しかいません。

時間になって静かに発車した「メガライナー」は日本橋を渡って、ぐるっと一回りして呉服橋ランプから高速に入ります。一般車が利用している宝町ランプはこの巨大なバス、とても曲がり切ることができません。高速に入ると反対車線の渋滞を横目にスイスイといきたいところなのですが、継ぎ目のところでゴツゴツと揺れるのは気になりました。

2階建バスはアイポイントが高いこともあって、見慣れた景色も少し違って見えます。とりわけ、防音壁があるところでは、2階席の位置が防音壁の上にくるので、壁越しの流れる景色も見られます。首都高・常磐道とも渋滞も全くなく、あっという間に桜土浦インターで高速を降ります。途中の停留所でお客さんを降ろして、70分で終点のつくばセンターに到着します。

さて、「つくば号」で「メガライナー」に乗車するのは最初で最後になります。東京駅のバス乗り場に6月1日からのダイヤ改正のお知らせが貼られており、そこには

「メガライナーの運行はなくなります」

とハッキリ書かれていました。まあ、空気を運んでいるような状態ですから、これは仕方ないでしょう。

じゃあ、「メガライナー」のバスはどうなるのか。まだ認可待ちの状態のようですが、6月以降に「青春メガドリーム」として、東京-大阪間で走ることになるようです。確かに「青春ドリーム」は格安運賃がうけて早々に売り切れることが多いので、確かに80人以上乗れる「メガライナー」に置き換えれば、たくさんのお客さんを運ぶことはできます。でも、あの座席で大阪まで乗り通すのはかなりきついのでは、と感じました。リクライニングの角度も浅いですし、なによりシートが硬いです。それに席の間の肘掛けもなく、1人分のスペースはかなり狭いように感じます。まあ、それが利用者に受け入れられるかどうかは、実際に走らせてみないとわからないですね。

とりあえず、「つくば号」での活躍を終えることになる「メガライナー」。ひとまずお疲れさまでした。

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2006/05/12

夜行バス3連泊・・・

いま、tvkで放映されている「水曜どうでしょう」の再編集版(金曜日23時から)で「3夜連続深夜バスだけの旅」が放映されています。

札幌から博多まで、夜行バスだけを乗り継いで行くというもので、第1走者は札幌-函館間を結ぶ北都交通「オーロラ号」(現在は「高速はこだて号」)です。そして、函館から青森まではフェリーでつなぎ、青森から東京までは「ラ・フォーレ号」。そして、トリを締めるのは日本最長距離を走る夜行バス、西鉄「はかた号」です。

今日はその第2夜。函館に着いて、舞台は一気に青森へ。京浜急行バス「ラ・フォーレ号」にミスター一人が乗り込んだはいいけれど、なんと東京まで乗客の途中休憩なし(乗務員の交代のため3か所停まるが・・・)。これではやられっぷりなどわかる由もありません。とりあえず、2回目の乗務員交代となる福島県の国見サービスエリアを出たところで今日はおしまい。来週に続きます。

夜行バスだけの乗り継ぎなので、休養は充分に乗れるのでしょうが、さすがに夜行バスで3連泊というのは体力的にきついと思います。とりわけ、最後の「はかた号」は14時間以上乗りっぱなしですから、いくら車内設備が充分なほど整っていたとしても、博多に着いた頃には憔悴しきってしまいそうな気もします。

自分もかつては関西方面に出かける時に往復夜行バス利用というのをやったことがありました。なにしろ運賃がリーズナブルなことと、朝早くから時間を有効に使えることもあって積極的に使っていたものです。でも、やはり2連続で夜行バスの車中で過ごすというのは、結構体力的に堪えました。案外、車中で寝付けないこともあって、翌日の行動に支障が出るようなこともありました。

まあ、こんな様子でしたから、夜行バス3連泊なんてとてもとても。。。「どうでしょう」のメンバーには頭が下がります。でも、やっぱり博多に着いた時はかなりのやられっぷりになりそうですね。

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2006/04/29

弥次喜多ライナー、廃止へ

横浜・町田-福山・広島を結ぶ昼行高速バス「弥次喜多ライナー」、昨年の10月より運行を開始して昼間走る高速バスとしては最長距離を走る路線として話題となりました。

しかし、運行を担当する中国バスのホームページによると、5月20日の運行をもって廃止するという告知が出ております。わずか7か月あまりで撤退ということになります。

まあ、このような事態になるのは予想していました。平日には予約客なしで空気輸送ということもあったようです。これではドライバーの人件費はおろか、燃料代・高速代も出てきません。しかし、定期の路線バスという宿命から、お客がゼロでもバスは走らせないといけません。こういう状況では撤退もやむを得ないでしょう。

JRの「東海道昼特急」が成功しているのは東京-大阪という絶対的需要が多いところに走らせていて、ゆったりと手頃な値段で移動したいという層をとらえることができたからです。しかも、ワンマン運転で、バスも夜行便と共通で、運行も非常に効率的です。

しかし、「弥次喜多ライナー」の場合はそうはいきません。このルートには夜行便も走っていますが、夜行で着いたバスをそのまま使うということができません。専用のバスを仕立てて、ドライバーも夜行便とは別に2人(乗車した方のレポートによると、福山-広島はワンマン運転)なので、コストがかさんでしまいます。「東海道昼特急」の二番煎じを目指したつもりなのでしょうが、あまりにも状況が異なっていて、これではとても成功するとは思えませんでした。

で、結局のところたった7か月で撤退ですから、どういう意図で路線を設定したのか理解に苦しむところです。

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2006/04/23

幕張の連接バス

幕張新都心へのアクセスとして活躍しているのが、総武線の幕張本郷駅から出ている京成バスです。中でも特異な存在なのが全長18mという連接バスです。

このルートは通勤利用が非常に多いのと免許センター・幕張メッセ・マリンスタジアムなどの集客施設が目白押しのため、普通のバスだけでは輸送をまかなうことが困難なため導入されたものです。とりわけ、平日の8時台は連接バスの急行便と一般のバスを使用した各停便がが続行で発車していき、1時間あたりの本数はなんと47本という密度です。平日の昼間でも5分間隔の運転で待たずに乗れますが、どのバスもあっという間に座席が埋まって発車していきます。

何本か見送ったあとにやってきた連接バスは本当に長く、見た目迫力があります。車内に乗り込むと座席には千葉ロッテマリーンズのキャラクターが描かれています。前も後ろも座席がすべて埋まって、立ち客もかなり出てきたところで発車します。曲がる時に連接部分がクニャっと折れるように見えるのはユニークです。

案内放送に続いて「千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介です」とアナウンスが流れて、携帯電話のマナーについての呼びかけが行われます。マリーンズの選手たちによるアナウンスがこのルートでは流れるのです。今回聞いたのは渡辺投手だけでしたが、英語版のアナウンスはバレンタイン監督がやっているそうです。

運転免許センター・幕張新都心のオフィス街を通り、10分ちょっとで海浜幕張駅に到着します。このあと幕張メッセ・マリンスタジアムまで行きますが、駅で降りれば30円安くあげられます。駅からメッセまでは歩いても大した距離じゃありませんから。。。

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2006/04/03

東京-大阪3000円台

首都圏と関西圏を結ぶアクセスとして、夜行高速バスの需要はかなり大きなものとなっていますが、最近中小の旅行会社の「ツアーバス」が激安料金を売り物にして続々と参入してきています。バスの種類によって値段設定は異なりますが、安いものでは東京-大阪間が3000円台という設定も出ています。

「ツアーバス」参入、東京-大阪「3千円戦争」(asahi.comより)

ツアーバスは旅行商品の一種ですから、価格設定もルート設定も自由というのが路線バスとは大きく異なります。これだけ安くできるのも空いている観光バスとドライバーを安く借り上げているためです。

その一方で夜行高速バスの方は多様なニーズに応えるべく、様々な対抗措置を講じています。JRバスのドリーム号では、3列独立シートを標準として、ちょっと料金を上乗せすれば眠るために開発された座席を確保できるようになっていますし(「スーパードリーム」「プレミアムドリーム」)、安く移動したい向きには4列シートトイレ付きの「青春ドリーム」(5000円)、同じくトイレなしの「超得割青春号」(4200円)もあります。「超得割青春号」は正座席が満席になれば補助席を半額の2100円で発売しています。また、近鉄バスでも格安便の「カジュアルツインクル」「フライングスニーカー」を運行しています。

確かに格安で移動できるのは「ツアーバス」の最大のメリットです。とはいえ、事故やトラブルに巻き込まれた時のことを考えると、責任の所在を明確にできるのかどうか不安も残ります。それを考えると「ツアーバス」の利用にはちょっと躊躇してしまうかも知れません。

まあ、自分としては、4列シートの夜行高速バス自体ゆったりできないので、あまり乗りたいとは思わないのですが、最低でも「青春ドリーム」くらいのレベルのバスにとどめておきたいですね。

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2006/03/17

さぬき市コミュニティバス

次の目的地はことでん長尾線の終点、長尾です。市町村合併で長尾も志度もさぬき市となったので、この間はコミュニティバスが走っています。

志度と長尾を最短で結ぶのは緑ルートで、四国88か所巡礼の志度寺・長尾寺・大窪寺を結ぶルートになっているので、お遍路さんにはうってつけのバスになります。運賃はどこまで乗っても100円です。でも、1日4本しか走っていないので、プランニングで苦労したのもまた事実です。

JR志度駅で待っていると、路線カラーと同じ緑一色に塗られたバスがやってきます。乗っているのは見事にお年寄りばかりで、お金を払って乗ったのは自分ひとりだけでした。お年寄りや身体の不自由な人には運賃の免除措置があるためです。

これで一路長尾へと向かうのですが、困ったことが一つ。次の停留所の案内放送とか一切ないのです。運転手もマイクをつけてはいるのですが、なにも案内してくれません。まあ、降りる停留所はわかってはいるのですが、どのバス停の次なのかわからないので、いざ降車ボタンを押そうとしてもはたと迷ってしまいます。市民にはルートマップや時刻表が配布されているので問題ないのかも知れませんが、地元の人以外にも利用する人はいるはずです。そのあたり、一考を願いたいものです。

そんな状況でしたけど、なんとなく長尾の街中に入ったところで降車ボタンを押して、どうにか無事にたどりつくことができました。

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2006/03/11

岡山空港リムジンバス

空港の到着ロビーを出ると岡山駅ゆきのリムジンバスが待っているのですが、他の空港と異なるのが同じ時刻に2社のバスが発車するということです。もともと岡山空港のリムジンは中鉄バスの独壇場だったのが、岡電バスが新規に参入することになって、もはやガチンコバトルの様相となっているのです。

新規参入の岡電バスはオレンジ色のよく目立つデザインのバス(JR九州の列車をデザインしている水戸岡鋭治氏の作)が走っており、インパクトも充分。チケット購入にEdyが使えますし、岡山駅から先、路面電車や路線バスにもそのまま乗り継げるようになっています。それに対抗して中鉄バスの方も岡山駅から先、路線バスに乗り継ぎ可能になりましたし、1台だけ2階建てバスを入れています。でも、それ以外のバスは見た目古さは否めません。

やはり、到着ロビーから近いのと、オレンジ色の車体が目立つ岡電バスの方に分があるようで、飛行機から降りてきたお客さんはこちらにどんどん吸い込まれていきます。かくいう自分もその一人なのですが。。。

運転手が車内で一礼して挨拶をしてからバスは発車。中鉄バスの2階建てバスが先に逃げてしまったので、追いかけるような展開になります。とはいえ、無理な運転をしたり追い越しをかけようとするわけではなく、ゆったりと安全運転です。

30分ほどかけて岡山駅に到着になります。

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2006/03/04

沖縄路線バスの旅 120番

名護十字路でバスを降り、琉球バス120番(空港ゆき)に乗り換えます。行きは高速経由でしたが、帰りは下道(58号線)を延々とたどっていきます。このルートは20番の那覇バスターミナルゆきと合わせて、10~15分間隔で走っていて便利なのですが、長距離バスがこれだけの頻度で走っているというのは驚きです。でも、ご多分に漏れず、このバスもガラガラでした。

高速の許田インターまでは、行きの高速バスと同じルートを戻ります。高速が別れていくと片側1車線になってしまいます。このあたり、西海岸のビーチが連続するところで、ブセナリゾート、万座ビーチ、タイガービーチ、ムーンビーチと続きます。海水浴が可能になるのは4月からなので、それからはこのあたりも賑わうようになるのでしょう。バスは海沿いに走ってはいるのですが、ハッキリと青い海が見えるところはさほど多くないという印象です。

1時間ほどで中間点の嘉手納ロータリーです。この先は景色も一変して、周りは米軍基地ばかりです。左手に見えているのは嘉手納基地。行きにも反対側から様子を眺めましたが、いかに広大な敷地を占めているかがわかるというものです。北谷町にはいると事故でもないのにノロノロ運転になってしまいます。那覇市内ならまだしも、このあたりで渋滞というのはどうも理解できなかったのですが、しばらく行くと原因がわかりました。嘉手納基地のゲートから続々と車が流れ込んできているのです。米兵が乗っているのか、基地で働いている人たちの車なのか、詳細はわからないものの、基地からの車の流れが58号線の流れをふさいでいる格好だったのです。

ほどなく渋滞も落ち着き、さらに南下を続けます。那覇が近づくにつれ車の量もさすがに増えてきています。さすがに朝早いせいもあってつい眠気が襲ってきてうつらうつら。目が覚めたらもう那覇市内に入って、とまりんから国際通りへ入ろうとしているところでした。

安里でバスを降りましたが、さすがに普通の路線バスで2時間たどるのはきつかったですね。

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2006/02/26

海洋博公園へ

名護では10分のインターバルで、70番のバスに乗り換えます。土休日に海洋博公園に向かうバスはこの便が最初になります。それだけに路線バスだけで行こうと思うとまさに1日仕事になってしまいます。乗っているお客さんも地元の人ばかりでしたが、発車間際になって「水族館行きます?」と尋ねて乗り込んできた観光客もいましたから、一応観光の足としても使われているのでしょう。

さて、乗り込んだ70番のバスは沖縄バスの担当。なんとまあ、座席を見るとどっかで見たような景色(ベイブリッジとか日本丸とか)が織り込まれているので、横浜市営バスのお古であることがわかります。もちろん中扉は使われておらず、扉の部分にも座席があります。なんか懐かしい反面、ちょっと地元に帰ってしまったみたいな感じもしてしまいます。

バスは名護市内を一回りしてから本部半島を横断していきます。58号線から「パイナップルロード」と呼ばれている県道84号線に入ります。沿道にはナゴパイナップルパークとかフルーツパークといった観光スポットもありますし、沖縄そばの有名店もあったりするのですが、ここでバスを降りたら最後。次のバスは2時間後なので、ここ見送らざるを得ません。

八重岳入口というバス停を通過します。ここは日本一早い桜祭りが行われるところとして知られており、2月の始めがちょうどシーズン。桜といっても本土のソメイヨシノではなく、濃いピンク色の花をつける寒緋桜ですが、山の上が真っ赤に染まるほどになるとか。

本部町の市街地に出ると海はすぐそこです。町を一回りしてから本部大橋を渡っていきます。橋の上からは瀬底島や伊江島を眺めることができます。

名護から50分ほどで海洋博公園に到着します。那覇からだとざっと2時間半。はるばる来たなぁって感じです。しかも、公園内の駐車場は貸切バスやレンタカーでいっぱい。沖縄でも有数の観光スポットだけに、お客さんも多そうです。ただ、路線バスを乗り継いで行こうとする人がいないというだけなんですね。

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2006/02/25

沖縄路線バスの旅 111番

2日目は海洋博公園へ路線バスで行こうという計画を立て、まずはバスターミナルから111番高速バスに乗り、名護まで出ることにします。そもそも、レンタカー付きのツアーが当たり前になっている沖縄で、路線バスを乗り継いで行こうという人はそうそういるものではないのかも知れません。

8時12分発のバスは沖縄バスの担当で。少し遅れて空港からやってきたのですが、到着したバスを見て思わず愕然としました。「高速バス」を名乗るからにはそれなりのバスがやってくるだろうと期待するのですが、目の前にいるバスはどう見ても一般の路線バスです。とんでもないハズレくじを引いてしまった気分ですが、このバスに乗らないと先の接続がうまくいかないので、イヤイヤながらも乗ることにします。

バスターミナルで10人ほど乗って、市街地を大回りして、首里に近い那覇インターから沖縄自動車道に入ります。高速道路上のバスストップにもひとつひとつ停車していきますし、インター併設のバスストップはすべて料金所の外なので、お客がいなくても出たり入ったりを繰り返さないといけません。まあ、ETCがついているのでどうにか我慢できる範囲ですが。要するに東名ハイウェイバスと同じような性格で、一般路線バスを高速道路に乗せ替えたようなものでしょう。

沖縄南インターを過ぎると、左手に米軍の嘉手納基地が広がっています。なんとも、広大な敷地で兵士の家も広々とゆとりを持って建てられています。まさに基地問題で揺れている沖縄の現状を目の当たりにすることになります。

石川インターから金武インターにかけて、ようやく東海岸の海が見えてきます。少し高いところから一望できるのですが、高速道路から海が眺められるのはこの間だけ。山の間を縫うようにして道路が通っているので、まあ致し方ないところなんでしょうが、ちょっと惜しいです。

許田インターで高速道路も終わり、58号線に合流すると、今度は西海岸の青い海が広がります。海の向こうにはこれから向かう本部半島もハッキリ見えます。携帯のカメラで流れる風景を撮っていると、運転手さんが話しかけてきました。

    運:海の研究でもしてるの?

    私:いやいや、景色を撮っているだけですよ。

    運:今日の海は汚れとる。いつもならもっときれいなはずなんだけど。


    私:そうなんですか?? (都会に比べたらきれいに見えるけど)

たまたま、一番前の席に座っていてものですから、運転手さんも声を掛けやすかったのでしょう。自分が横浜から来て、前日はベイスターズのキャンプに行ったことを話すと、名護市営球場の前で「ほら、もうこんなにいっぱい集まってる」と言います。なるほど、名護はファイターズのキャンプ地なんですね。これだけ朝から車が停まっているのは、やはり新庄選手目当てなのでしょうか。

約1時間半の道のりで名護バスターミナルに到着。さすがに路線バスの車両で乗り通すのはきつかったですけど、地元の運転手さんとも話ができたこともあって、なかなか楽しい時間となりました。

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2006/02/19

クラシックバス健在

1番のバスはゆいレール首里駅にほど近い鳥堀で下車します。首里城に行く時はもう少し先の「首里城公園入口」まで行けばいいのですが、ゆいレールの駅からだとかなり歩きます。そこで、駅からのアクセスとして8番「首里城下町線」のバス(100円均一)を利用すれば、守礼門のすぐそばまで行くことができます。

さて、鳥堀の交差点で信号待ちをしていたら、目の前を東陽バスのクラシックバス「730車」が通り過ぎていきました。バスターミナルでは1台も見かけなかった「730車」がまだまだ現役で頑張っていたのです! 確か191番のバスでした。

2年前に訪れた時にはまだまだ市内中心部で「730車」は多数活躍していました。しかし、この2年のうちに急速に数を減らし、那覇バスはすでに全廃、琉球バス沖縄バスでは動態保存車という位置づけで1台ずつ残っているだけになっています。そして、最後の砦が東陽バスということになります。

沖縄の交通方式が変更になったのが1978年ですから、このバスも走り始めて28年目になります。いわば歴史の生き証人として活躍してきたバスたちですから、ある意味貴重な存在です。あとどれくらい活躍できるかわかりませんが、ぜひ頑張って走り続けてもらいたいものですね。

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2006/02/18

「銀バス」は再生したか?

「銀バス」は那覇市内線を受け持っている旧那覇交通の愛称として親しまれてきました。銀色の車体にブルーの帯が入っていたカラーリングからの命名だと思われますが、バスの車体にもしっかり「銀バス」と記されていました。その後、レインボーカラーに塗り替えられましたが、それでも「銀バス」の名は生き残り続けていました。もっとも、レインボーカラーのバスに「銀バス」とこっそり書かれていたのもなんか変でしたけど(笑)。。。

しかし、旧那覇交通は経営の悪化によって会社更生法の適用を受け倒産。福岡のタクシー会社、第一交通産業の傘下となり、那覇バスとして生まれ変わりました。市内線のバスは白地にブルーの帯に塗り替えられて、「銀バス」の面影は全くなくなってしまいました。市外線と貸切バスはレインボーカラーを引き継いでいます。ちなみに、交通方式が変更になった際に大量に入ってきたいわゆる「730車」は、いまや那覇バスには1台も残っていません。

さて、沖縄通の友人に言わせると、旧那覇交通のバスといえば「時刻表通りに来た試しがない」とか「運転手の愛想が悪い」とか「新500円硬貨が使えない」などなど、とにかく悪評プンプン。「倒産して当たり前」とも言われていたとか。まあ、自分は「銀バス」時代にもさほど不愉快な思いをしたことはないのですが、確かに時刻表はあてにならなかったですね。

というわけで、県庁前から1番「首里識名線(開南経由)」に乗ってみます。バスは予定の時刻より5分も早くやってきました。あとの渋滞を見越して早く走っているのでしょうか。新500円硬貨は新型料金箱に取り替えられていて、これはOKでした。運転手さんも扉を開けるとマイクで「開南・寄宮・識名・新川方面ゆきです」とちゃんと案内してくれます。時刻表を見ても路線名しか書いていないので、こうやって案内してくれると本当に助かります。

もう、日が暮れていますし、外は冷たい雨も降っていましたから、外の様子はもう眺めることはできません。この1番のバスは、識名園・首里城をめぐるのに活用できるルートですが、いかんせん1時間あたり2~3本と本数が少ないのが泣きどころです。識名園に向かうところにある坂道からは、先程通ってきた那覇の市街地を遠く眺めることができますし、首里城公園のそばを通り抜け、再び山を下って賑やかな国際通りを通り抜けていくルートです。ぐるっと一回りするルートになっているので、車窓からのんびり景色を眺めながら回っていくのも面白いかも知れません。

那覇市内線は200円均一で、市内の1日乗車券も600円で発売されています。ただ、観光に使うためにはもう少し本数多ければいいのに、と思います。会社を建て直していくのも並大抵のことではできませんが、身近な足として地元の人に親しまれる存在であり続けて欲しいと思います。

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2006/02/12

沖縄路線バスの旅 99番

那覇からベイスターズのキャンプ地である宜野湾市営球場に向かうには、コンベンションセンター方面ゆきのバスに乗ります。いくつかのルートがあるのですが、一番早いのは58号線を直行するもの。しかし、ちょうどこの時間帯は空白だったので、99番のバス(琉球バス)に乗ることにしました。このバスは新都心・浦添の市街地を経由して、コンベンションセンターに向かうルートです。

実は京浜急行バスのお古がそのまま走っているのがこの99番で、ほかにも神戸市営バスのお古が緑と白のカラーで走っているのを見ています。さて、定時より少し遅れて空港からやって来たバスに乗り込むのですが、このバス座席の背が異様に高くなっています。腰掛けると前方の見通しがききません。車内を見渡してみるとあちこちに英語の案内や注意書きが目立ちます。これはかつて米軍の輸送を引き受けていた名残なのでしょう。

バスターミナルを出発し、県庁北口で少しお客を乗せて、国際通りには入らず58号線を北上します。バス前面のプレートには久茂地経由と書いてあります。ちなみに国際通りを通るものは牧志経由と掲げられています。99番はすべて久茂地経由ですが、系統によってはどちらのルートも存在するところもあるので、特に那覇市内に向かう時には経由地が書いてあるプレートに注意が必要です。

一旦、58号線と別れを告げ、新都心を迂回します。このあたりには大規模なショッピングセンターも増えてきており、賑わっています。再び58号線に戻って少し北上すると浦添市に入り、またまた迂回になります。浦添パイプライン通りをバスは走ります。ちょうど下校時の高校生に遭遇して、車内も賑やかになります。パイプライン通りと呼ばれているのは、かつて米軍の送油管が那覇港から嘉手納基地まで敷設されていたことに由来しているそうです。浦添はスワローズのキャンプ地なので、あちこちに歓迎の垂れ幕が掛かっていました。古田兼任監督の就任、メジャー帰りの選手の入団と、こちらは話題性も充分。ファンもマスコミも大勢訪れていることでしょう。

3度目の58号線に戻ったところが牧港で、この近くに沖縄で定番のブルーシールアイスクリームのお店やハンバーガーの「A&W」のドライブインがあります。ここで売られているルートビアなる怪しい飲み物には、さすがに手が出ません。

宜野湾バイパスにはいるとコンベンションセンター・市営球場は間もなくです。58号線を出たり入ったり、あちこち迂回していたので思った以上に時間がかかってしまいました。でも、1時間乗って450円で済んでいるのですから、案外安くあげることができました。

さあ、いよいよベイスターズのキャンプです。

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2006/02/11

那覇バスターミナル

沖縄のバスの一大拠点になっているのがゆいレール旭橋駅前にある那覇バスターミナルです。ここを起点として島内のあちこちにバスは走り続けています。

ここは昭和の香りがプンプンと漂うバスターミナルで、どことなくタイムスリップした感覚になります。さすがに1978年に交通方式が変更になった時に大量に投入された「730車」はほとんど見られなくなりましたが、本土から見れば古いバスがまだまだ活躍しています。なにせ、ノンステップ車はおろか、ワンステップ車もまだまだこれからという土地柄です。本土からやってきた中古のバスも活躍しており、中には色も最小限の変更しかしていないので、元がどこからやってきたのかすぐにわかってしまうバスもいます。赤白の京浜急行バスのお古がやって来た時にはさすがにビックリでした。沖縄の市外線のバスでは中ドア・後ドアは使わないので、本土からやってきたバスはドアをふさいで座席を設置しているのが一般的です。

そんな古いバスたちがバスターミナルにずらっと並んでいる様子は圧巻です。古びた事務所棟にはバス会社の営業所のほかに、食堂も入居しているので、バスに乗る前の腹ごしらえもできます。沖縄そばとかちゃんぷるーとか、いかにも沖縄の大衆食堂らしいものが食べられます。

ただ、沖縄では路線バスへの依存度がそれほど高くないので、都心のバスターミナルに見られる活気がないのが少々寂しいです。まあ、県庁とか国際通りから乗ってくる人もいるのでしょうが、やはりマイカー(観光客はレンタカー)に依存している度合いが高いので、仕方がないのかも知れません。路線バスを乗り継いで観光、なんていうのは沖縄では完全少数派ですから、なかなかこの状態を打開するのは難しいかも知れません。

さて、ここから宜野湾のベイスターズキャンプ地へ向かうことにします。

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2006/01/28

1万円で九州乗り放題

列車ならこれまでもよくある話ですが、1万円で九州全域の高速バス・路線バスが乗り放題となるきっぷが発売されます。

ニュースリリースはこちら(にしてつグループホームページ)

おそらくこれだけエリアの広いバスの乗り放題きっぷは過去に例はないでしょう。しかも、予約制の高速バスにも乗れるようになっている(本州方面の夜行高速バスと宮崎-長崎線は除く)ので、移動にも利用価値が高いと言えそうです。

3日間有効で1万円ちょうどという値段設定もかなり格安です。例えば福岡-宮崎間を走る「フェニックス号」なら片道で6000円、往復割引で10000円ですから、単純の往復しただけでも元は取れますし、それぞれの市内で路線バスに乗れば乗るほどお得感はぐっと増してくるでしょう。

とりあえず、4月から半年間の試行販売とのことですが、韓国など海外からの観光客の利用も見込んでいるとか。定着して通年販売へとなってくれればありがたいですね。

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2006/01/13

ベイライナー水戸・横浜

1月28日から横浜と水戸を結ぶ高速バスが開業。愛称は「ベイライナー水戸・横浜」です。

運行会社各社のお知らせはこちらです。
京浜急行バス
JRバス関東
茨城交通

1日9本の運行で、所要時間は2時間30分~50分。運賃は水戸まで3000円です。羽田空港-水戸間の3500円よりは安くなっていますが、東京-水戸間の高速バスの運賃が2080円ということを考えれば少々割高なような気がします。東京から横浜まで電車を使えば、料金面ではメリットありません。でも、2枚回数券の設定があるので、これを使えば1枚あたり2500円となり、列車で横浜から水戸までの運賃とほぼ同額になります。

とはいえ、直行での交通機関がない2都市間を乗り換えなしで結ぶということで、そのメリットは大きいような気がします。でも、朝一番の横浜駅6時発のバスに乗れる人って、かなり限られそうですね。

偕楽園に観梅に行こうと思ったときに利用できそうですね。

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2006/01/08

美ら島交通なび

来月の沖縄ゆきに備えて情報収集をしているところですが、路線バスで移動しようと思うと、時刻をあらかじめ調べておくのはなにかと困難でした。「沖縄路線バスどっとこむ」という私設サイトが以前からあったのですが、これだと始発地の発車時刻は分かりますが、途中停留所の時刻まではわかりません。

そこに登場したのが「美ら島交通なび」というサイトです。沖縄本島の路線バスと「ゆいレール」の経路検索ができ、停留所ごとの時刻表と系統ごとの時刻表の両方が参照できるようになっています。出発地と目的地を入力して(路線図から選ぶこともできます)検索ボタンを押すと、候補となる経路とバスの系統が表示されて、そこから系統を選択すると路線図と時刻表が表示されます。いわば、「駅探」に代表される本土の経路検索サイトとほぼ同等の内容となっています。

路線バスで観光したいと思っている人には格好のサイトで、非常にありがたい存在です。バスの本数の少ないエリアに出向く時には事前の調査を欠かすことができませんからね。

それにしても、那覇から美ら海水族館を路線バスで行こうとすると、大変な時間がかかりそうです。日帰り往復だとかなりきつそうです。。。

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2006/01/02

都バスで散歩:急行06系統と虹01系統

横浜駅で箱根駅伝のランナーたちの通過を見送ったあと、京急で発売している「東京1dayきっぷ」を利用して都内へ出かけます。このきっぷ、都営地下鉄・都バス・都電が乗り降り自由で横浜から1120円です。横浜から浅草まで往復すればモトが取れる計算です。

さて、新宿線の森下駅から「急行06」系統の都バスに乗ります。このバスは「江東区深川シャトル」と呼ばれ、深川地区と臨海副都心を結ぶものです。しかも、急行の名に恥じないように、停まる停留所も思い切り絞っていて、森下駅を出ると清澄庭園・門前仲町・東京ビッグサイト・パレットタウン・テレコムセンターしか停まりません。なお、この系統は土休日のみの運行になっていますのでご注意下さい。

乗ってみると本当に早いです。門前仲町から東京ビッグサイトまでノンストップというのはかなり効いています。下町風情を残す深川地区をあとにして、再開発が進んでいる豊洲地区を通り過ぎ(豊洲駅も通りますが素通りです)、あっという間に東京ビッグサイトになります。各停便なら30分以上かかるところが、20分で到着。急行運転の威力は大きいです。そしてテレコムセンターが終点。お正月とあってビルはひっそりとしていましたが、隣接する「大江戸温泉物語」は大いに賑わっているようでした。

テレコムセンターから今度は「虹01」系統に乗り換えます。レインボーブリッジを通るので系統番号にも「虹」がついています。かつて青函連絡船で活躍した「大雪丸」が展示されている船の科学館を通り、お台場へ。フジテレビでは何かのイベントが行われているのか、小雨が降る中でも賑やかです。いつ見てもあの建物は不思議な感じがします。あの球体の展望室には一度登ってみたいと思っているのですが、なかなかそのチャンスに恵まれません。

さて、いよいよレインボーブリッジを渡ります。橋の真ん中には「ゆりかもめ」が走っていて、車窓からはお台場海浜公園から品川方面の海を眺めることができます。逆方向のバスに乗れば、竹芝桟橋から浜離宮・隅田川方面が眺められます。ぐるっとループを描いて橋を渡りきると芝浦側になります。このあとバスは水上バスが発着する日の出桟橋、伊豆七島や小笠原への玄関となる竹芝桟橋を通って、浜松町駅の世界貿易センタービルの中にあるバスターミナルまで行きます。

下町とお台場、そしてレインボーブリッジと東京を代表するスポットをめぐる都バスの旅もなかなか楽しいものですね。

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2005/12/21

PASMO

パスネットとバス共通カードが一体となった新しいICカードが、2007年3月から発売されることになりました。カードの名称は「PASMO」です。

ニュースリリースはこちら(東京急行電鉄のサイトより)

これにより首都圏の鉄道・バスが1枚のカードで利用できるようになり、JR東日本のSuicaとも共通利用も可能になります。

現在、バス共通カードは回数券と同等の扱いですから、プレミア分がついています。ICカード化によってこの扱いがどうなるのか気になるところですが、ニュースリリースによると「お客様の利用に応じた還元の仕組みを構築する」とあります。このあたりは会社によって検討がされることになるのでしょう。

現在、パスネットを導入していないところでも、ICカードは利用できるようになります。例えば、江ノ電やシーサイドライン(横浜新都市交通)などがそうです。

1枚のカードでどこの電車もバスも乗れるようになるというのは、非常に画期的なことであり便利になりますね。

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2005/12/14

伊丹空港への裏アクセス

大阪市内から伊丹空港へ行くには、蛍池駅か千里中央駅からモノレールに乗り継ぐか、リムジンバスで行くのが一般的です。まあ、鉄道+モノレールなら時間も読めますが、千里中央は乗り換えで使うのはすごく不便です。リムジンバスの場合は、阪神高速道路の道路状況に大きく左右されるので、飛行機に乗ろうとする時は少々不安があります。

今回利用したアクセス手段はどちらかと言えば「知る人ぞ知る」という存在だと思いますが、JR伊丹から伊丹市営バスを利用するルートです。以前から1時間に2本程度のバス(25番)が運行されていましたが、新たに直行便(26番)が1時間に1本新設され、さらに便利になりました。ただし、この直行便は阪急伊丹には止まりません。

伊丹空港の滑走路の下をトンネルで通り抜けて、空港ターミナルまでは20分ちょっと。多少の渋滞があったためこれくらいかかりましたが、渋滞がなければ15分程度でたどりつくことができるそうです。

乗り換えの面倒は多少あるものの、JR東西線~片町線沿線からなら伊丹まで直通の電車があるので、空港アクセスに使えるルートだと思います。

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2005/12/06

六甲山越え

阪神電車の芦屋駅に降りてみても、駅前にはバス停が見当たりません。案内板を頼りに歩いていくと、芦屋川沿いになんとか見つけることができました。そこにちょうど停まっていたバスはお目当ての有馬温泉方面ゆきのバスでした。あらかじめ時刻表を調べておいたわけではないので、思わず幸先良いスタートになりました。

JRの芦屋、阪急の芦屋川にも立ち寄って、バスは急坂・急カーブの厳しい道に挑みます。すぐそこまで山が迫っているので、山手の方まで住宅街が広がっています。「芦屋マダム」なんて言葉を聞いたことがありますが、このあたりに住む人が多いのかも知れません。住宅街を過ぎると、一層山深くなってきて、振り返ってみると市街地が広がっている様子を見ることができます。

バスは芦有ドライブウェイへと進んでいきます。沿道の木々も赤や黄色に色づいており、すっかり秋の装いです。別荘や保養地が多い奥池を過ぎ、さらに標高を稼いでいきます。路線バスですから、エンジンのうなりをあげながら、ゆっくりと登っていきます。標高645mに位置する東六甲展望台は芦屋や西宮、遠く大阪方面を一望することができるビュースポット。夜景の眺めも素晴らしいところです。

六甲山を長いトンネルで通り抜けると、眼下に有馬の温泉街が見えてきます。このあたりは神戸市にあたり、六甲山の裏側にも街が広がっているのですが、「港町」神戸のイメージからすると意外な感じもします。

40分ほどで山を下った有馬の温泉街にあるバスターミナルに到着。これから温泉で朝風呂といきましょう。

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2005/11/26

ふらりと比叡山

銀閣寺道のバス停を降りて、ふと後ろを振り返ってみると


「比叡山頂」

という行先を掲げたバスがやってきました。京都駅から山登りのバスが出ていることは知っていましたが、こんなところを通っているとは思いもよらず、ついつい予定変更。ふらりとバスに乗り込んでしまいました。

白川通りから「山中越」と呼ばれる山道へと分け入り、急坂・急カーブが続きます。しばらくすると府県境を越えて滋賀県に入っていきます。そして、田の谷峠ゲートから比叡山ドライブウェイへと進んでいきます。比叡山の山間を縫うようにバスは走っていきますが、標高が上がるに従って、道沿いの木々の紅葉も一層鮮やかさを増していきます。それに加えて、も琵琶湖と京都の街並みの眺めを一度に楽しむことができるのが大きなポイントでしょう。路線バスでこれだけの眺めを楽しむことができれば、なんとも安いものです。

銀閣寺から30分ちょっとで延暦寺の東塔に到着。山木立ちの中をのんびりと散策しながら、ケーブルに乗り継ぐことにします。

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2005/11/25

洛バス

京都観光の主要な足は市内をくまなく走る市バスです。その中でも市内の主要な観光スポットをめぐる急行バスは「洛バス」と呼ばれています。

洛バスで京都観光(京都市交通局のサイトより)

「洛バス」には3ルートあって、100番が京都駅から東山・平安神宮を通って銀閣寺まで、101番は京都駅から二条城・金閣寺を通って北大路まで、102番は北大路から金閣寺・京都御所を通って銀閣寺までとなっています。どのルートも特別にデザインされたバスが用意されていて、外国人でも容易に利用しやすいようになっています。また、100番にはかつてのレトロ電車をイメージした「チンチンバス」も走っています。

さて、北野天満宮からは101番、102番の「洛バス」に乗ることができますが、このまま銀閣寺方面に向かうつもりなので102番を待ちます。秋の紅葉をイメージした黄色を基調にしたデザインです。ちなみに100番は桃色、101番は緑を基調にしています。

バスは今出川通りを東へ。車内では観光ガイドも流れます。西陣・京都御所の北側・出町柳駅を通って、銀閣寺道で下車します。これから哲学の道でものんびり歩いてみようかと考えていたのですが。。。なにせ行きあたりばったりの旅、すぐにやってきたバスを見て予定変更してしまったのでした(苦笑)。

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2005/11/23

嵐山・高雄パークウェイ

嵐山駅前には高雄ゆきのバスが停まっています。このバスは10月・11月の紅葉シーズンのみの運行で、嵐山・高雄パークウェイを通っていきます。平日だから大丈夫とタカをくくっていたのが間違いのもとで、発車間際のかけこみとなってしまったため、車内は大混雑。タッチの差で座席を確保することができませんでした。これから1時間弱の道のりを立ちん坊で過ごさないといけません。

駅前を発車して、嵐山のシンボル的存在とも言える渡月橋を渡ります。保津川の向こう側の山々は徐々に色づいているように見えました。このあたりは観光スポットが集中していますし、修学旅行生も多い時期ですし、しかも紅葉シーズンが重なっていますから人出もかなりのものです。道も狭く、野々宮神社の手前に踏切もあることから道路は渋滞気味です。

踏切を過ぎればようやくスムーズに流れ出して、一路パークウェイの入口を目指します。嵐山・高雄パークウェイは全長10.7kmの有料道路で、その名の示すとおりさながら「公園道路」です。途中に展望台が4か所あって、保津峡や愛宕山、小倉山の眺めを楽しむことができますし、ちょっとした遊園地や釣り堀、それにバーベキューなどを楽しむことができるところがあります。まあ、こちらは路線バスに乗っているので展望台に立ち寄ることはないのですが、車窓からかいま見る川の流れ、京都の街並み、山々の眺めはなかなかのものです。もちろん、標高が高くなるにつれて、紅葉の色合いも一層鮮やかになっていきます。

結局、定刻の10分遅れで高雄に到着します。このピークのシーズン、これくらいの遅れで済んだのであればまあまあでしょう。バスを降りると、嵐山の比ではないほどの大勢の人がいます。京都でも指折りの紅葉の名所なので、まあそれも無理もないことでしょう。京都駅からのバスは満員状態ですし、団体さんもあちこちから押し寄せてきます。やはり目指すところは高雄山神護寺でしょうか。お寺には3000本ものモミジの木があって、一斉に赤く色づいているはずです。でも、さすがにこの人の多さにはうんざりで、神護寺に至る途中の高雄橋のたもとでUターン。当日アップした紅葉の画像は、この橋から撮影したものです。

さすがに京都の紅葉は全国的に知られていますし、古都の風情にとても似合っています。高雄のあたりがこれだけの観光客で賑わうのも、このシーズンならではなのでしょう。まあ、ちょっとばかりでも真っ赤に染まった紅葉を堪能できたので、良しとしておきましょう。

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2005/11/13

トロリーバス

トロリーバスはまたの名を無軌条電車といい、見た目はどこから見てもバスなのですが、れっきとした鉄道の仲間です。路面電車と同じで、電気を動力として走ります。ですから、排気ガスや騒音の心配のない地球環境に優しい乗りものということになります。現在、国内では唯一、立山黒部アルペンルートでお目にかかることができますが、あくまでも観光ルートとしての足です。

しかし、昔は国内のあちこちで街の公共交通機関として活躍していました。東京・川崎・名古屋・京都・大阪で路線が存在しています。そして、横浜でも1959年にトロリーバスの路線が開業して、間もなく横浜駅を起点とする環状運転が始まりました。自分も幼い頃何度となくこのトロリーバスに乗った記憶があって、確かに乗った感じとしては静かだったという印象が残っています。

とはいえ、交通量の多い国道を走っていたため、渋滞にはまるケースが続出するようになってしまいました。一般のバスと異なり、架線から電気を集電していますから、むやみな車線変更などできません。そんなことしたら、ポールが架線から離れてしまい、バスそのものが動かなくなってしまいます。そういう状況から、路線の収支としては黒字を確保していたにもかかわらず、1972年3月いっぱいをもって市電とともに路線廃止となってしまいました。それでも、国内では最後まで都市交通としてトロリーバスが活躍し続けたことになります。現在、201番、202番の市バスがこのトロリーバスの路線を引き継いでいます。

中国あたりではこのトロリーバスが現在でも公共交通機関として活躍しているといいます。環境に優しい乗りものであるゆえに、国内でも活躍できる場所があるかも知れませんが、現実問題としてはなかなか難しいところなのかも知れませんね。

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2005/11/09

エコライフチケット

冬になると暖房とか自動車の交通量が増えて、大気汚染が一層進みやすい時期となります。そこで、公共交通機関を使ってマイカーの利用を控えてもらうことを促進するために、横浜市交通局では期間限定で1日乗車券を値下げして販売します。

交通局のニュースリリースはこちら

通常、地下鉄・バスに両方乗れる1日乗車券が830円ですが、11~1月の期間限定で「エコライフチケット」として700円で販売されます。昨年度は3月まで販売されていましたが、今年はまた1月いっぱいの販売に戻ってしまいました。ちなみにこの1日乗車券ではレトロバス「あかいくつ」には乗車できません。

冬の間はちょっと割安に市バス・地下鉄を使って横浜市内の散策ができますね。

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2005/11/08

スルッとKANSAI乗り放題

関西を旅する時にいつも重宝しているのが「スルッとKANSAI」ネットワークで使える「2dayチケット」と「3dayチケット」です。2dayが3800円、3dayが5000円で、関西一円の電車(JRは除く)やバスに乗り放題という優れものです。

なにしろ使える範囲がものすごい広いにもかかわらず、1日あたり2000円以下で乗り放題なのですから、使わない手はありません。大津・京都・大阪・神戸・姫路・奈良・和歌山とどこにでも行けますし、特典として施設や神社仏閣での割引があったりするのもありがたいです。

例えば、関西空港から梅田まで行くとなると、それだけで1000円突破しています。往復するだけで元が取れてしまうわけです。そこからさらに京都に行って、市内で市バスや地下鉄を使って神社仏閣巡りをしたりと、あちこち動いたりすれば1日あたり5000円分くらい優に乗ってしまうでしょう。

とまあ、関西を旅するにはいいことずくめのチケットなのですが、不満がひとつ。奈良でバスに乗れないということです。奈良の観光スポットは駅から離れているところが多いので、どうしてもバスに頼らざるを得ないのですが、現状では対応できていないところが残念なところです。

来週、関西に出かけますが、羽田空港でこのチケットを購入して、関西空港からあちこちと回っていくつもりです。

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2005/10/30

「つくば号」減便へ

11月1日から高速バス「つくば号」のダイヤが変更になり、終日20分間隔の運行に減便となります。また、2階建てバス「メガライナー」での運行も少なくなります。

まあ、これは「つくばエクスプレス」の開業に伴って、お客さんが大幅に減少しているのは誰が見ても明らかな状態ですし、このように減便となるのも予想されたことでした。これまで、つくばから東京に出るためには土浦に出て常磐線の電車に乗るか、高速バスに乗るしかありませんでした。しかし、この高速バスも特に東京に向かう便は首都高速の渋滞の影響を受けることが多く、定時運行はまず無理です。そこに「つくばエクスプレス」が開業し、最速で秋葉原まで45分で着いてしまうとなれば、お客さんが確実な鉄道に移行するのは当然のことです。

それでも、20分に1本走るということであれば、途中で乗り降りする人の利便性もまずまずではないかと思います。これでしばらく様子を見るということなのでしょう。

ところで、新しい時刻表によれば「メガライナー」はすべてJRバスの担当になっています。関東鉄道の担当していた「メガライナー」はいったいどうなるのでしょう?

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2005/10/18

やまと号

奈良交通の夜行高速バスは「やまと号」の愛称で知られています。奈良から東京(新宿)・横浜・千葉・埼玉へと路線をのばしています。奈良というところは鉄道で行くとなると必ず乗り換えが必要なところですが、夜行高速バスなら眠っている間に直行できるというメリットがあります。

自分も仕事を片付けてから、この「やまと号」に乗り込んで、朝食に「茶がゆ」をいただいてから、早朝の奈良公園を散策するというパターンを何度かしたことがあります。朝早い時間だと観光客も少ないので、ゆったりと静かな中を散策することができます。もちろん、シカさんもあちこちに固まっています。

で、ありがたいことに11月1日から奈良-横浜線は運賃値下げになります。

夜行高速バス「やまと号」横浜線の時刻改正および運賃値下げについて
(奈良交通ニュースリリースより)

横浜駅から奈良駅まで、これまで8970円だったのが、11月からは7800円となり、1000円以上の値下げとなります。もっとも、これまでは新宿から奈良までの運賃(8400円)、横浜から大阪までの運賃(8230円)と比較して割高だったので、これで本来の姿に戻ったことになります。

運賃も安くなることですし、また夜行バスで早朝の奈良公園散策と洒落込むことができればと思っています。

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2005/10/14

弥次喜多ライナー

先日も紹介した高速バス、横浜-広島の昼行便。いつの間にか「弥次喜多ライナー」というベタベタなネーミングがついているのですが、このバスに乗り通したチャレンジャーが乗車顛末記を書いています。

弥次喜多ライナー乗車記 超長距離昼行バス乗車顛末記

まあ、横浜側での知名度は全くないですから、連休中でもお客さん3人という散々な状況です。東京・横浜あたりからなら京都・大阪くらいまでならなんとか耐えられる範囲ですけど(これは「東海道昼特急」の成功が物語っています)、さすがに12時間を超えてバスに乗りっぱなしと言うのはかなり苦しいですね。

それに、この「弥次喜多ライナー」、公式には休憩は1回だけです(広島ゆきは上郷SA、横浜ゆきは大津SA)。かなり長く停車するので、ここで昼食タイムということなのでしょう。でも、「東海道昼特急」が3回休憩取ることを考えれば、やはりきついのではないでしょうか。まあ、この乗車記では早着気味だったので乗務員交代の時にも開放休憩しているので、要は運転手次第ってところでしょう。

運行ダイヤにゆとりがあるのか、それとも運転手が飛ばしすぎているのかわかりませんが、広島ゆきの場合はかなり早着する可能性がありそうです。ただ、横浜ゆきの場合は夕方から夜にかけてのラッシュ時間帯に突入してしまうため、定時性は全く保証できそうもないですね。東名の横浜町田インターを出て、渋滞ポイントを通らないといけないですから、横浜に行く時でも町田で降りて電車で行った方が速いかも知れません。

まあ、とにもかくにも、いつまで走っているのか・・・短命で消えてしまいそうな予感もするのですが、どうなるんでしょうね。

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2005/10/04

ああ、満員積み残し・・・

今日も仕事帰りには横浜ゆきの高速バスを使いました。職場の送迎バスもあるけれど、急ぎの用がある時にはこちらの方が便利です。まあ、運賃もそれなりに高いのですが、速達料と思って割り切るしかないでしょう。

さて、職場の最寄りのバス停では補助席確実な状況なので、少し歩いて手前のバス停から乗ったのはいいのですが、すでに正座席は満席。結局、戻った努力は水の泡となってしまい、

補助席決定

でした。こんなに混雑しているのは初めて見ました。この時点で残席数は8。次のバス停で2人乗ってきてあと6人しか乗れません。そして、最後の乗車停留所(ここが職場の最寄りです)なんですが・・・

10人以上並んでる・・・。積み残し決定です。

当然、高速道路を走るため、立席での乗車はできません。運転手さんも補助席詰めてください」とお願いするものの、もう席は空いていないので無理な相談です。乗れない人はブツブツ言っていましたが、次のバスが15分後ならまだ許せるでしょう。でも、これが1時間後まで待ってろ、ということになれば大変なことになりそうです。

さて、補助席まで全部埋まったバスの車内。狭苦しくて、空気もムッとしていて、とても快適環境とは言い難いです。乗ってる時間は30分以内ではありますが、自分には耐え難いものでした。

さすがに同じようなグレードのバスで、東京から大阪まで乗ろうとしたら、気が狂いそうになりそうです。どんなに安くてもお断りですね。

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2005/10/02

ドリーム号が変わる

夜行高速バスの代名詞とも言える「ドリーム号」。首都圏と関西圏を結ぶ移動手段として人気を博していますが、11月からさらにお客さんのニーズに対応する形でダイヤが改定されます。

 関西圏~東京圏の高速バス大改正!!JR西日本ニュースリリースより)

今回の目玉となるのは高級化路線ともなる「スーパードリーム」と超格安便「超得割青春号」の登場でしょう。「スーパードリーム」は新開発された「眠るためのシート」を搭載し、アイマスクやスリッパなどの「快眠グッズ」を提供することで在来便との差別化を図っています(ちなみに、2階建バスではないようです)。運賃のことは書いてありませんでしたが、在来便と一線を画した快適環境を提供することで、少し高めの設定になるかも知れません。

一方の「超得割青春号」は4列シートトイレなしのバスになりますが、なんと言っても魅力はその値段。なんと4200円です。しかも、満席になった時には補助席まで売り出して、お値段はさらにその半額の2100円。多分にツアーバスを意識しているのでしょうけど、2000円ちょっとで東京-大阪間を移動できるというのは驚きです。

とはいえ、トイレなしのバスを使うとなれば、途中での休憩は欠かせません。ましてや、補助席まで売り出してしまうとなれば、車内を移動するにも不自由です。休憩時に降りる用がないとしても、ほかの人が降りたいのなら移動しないといけません。とても安眠できる状況ではないでしょう。割り切って安く移動したい人向きでしょうね。

あと、一部のドリーム号が御殿場・厚木・大和に停車するようになるので、近くの人には便利になりそうですね。

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2005/09/22

果たして乗る人いるのかな?

10月号の時刻表をパラパラめくってみたら、びっくりするような高速バス新路線が掲載されていました。それは、

横浜-広島の昼行便

です。夜行便「メイプルハーバー」に加えて2便体制になるのですが、横浜発が7時30分、広島着が20時過ぎというダイヤで、所要時間は13時間弱。運賃は福山まで7500円、広島まで8500円と夜行便より割安にはなっています。とはいえ、夜行便ならまだしも、朝から夜までずっとバスに乗りっぱなしとなると、果たしてお客さんが乗ってくれるかどうか疑問です。

まあ、東京-大阪間を走る「東海道昼特急」が予想外の大ヒットとなったとはいえ、これだけの長距離を昼間走り通すというのは無茶なような気がします。以前、広島から横浜まで夜行便に乗ったことがありますが(ルートは現在と異なります)、12時間バスに乗りっぱなしというのは結構きついものです。

今のところ運行会社の中国バス中国JRバスともホームページに案内は掲載されていないので、詳しい内容は時刻表のデータ以上わかりません。実際、フタを開けてみたらどうなるものなのか気がかりなところです。結局、空気を運んでいる状態が続いて、早々と撤退ってことになければいいんですけどね。

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2005/09/20

バスの日

9月20日はバスの日。1903年(明治36年)のこの日、日本で初めての乗合バス事業が京都で始まったことに由来しています。

この日に合わせて、バス会社や都道府県のバス協会が様々なイベントを行っているのですが、もっとも太っ腹だと思われるのが沖縄県バス協会の

沖縄本島の路線バス 1000円で3日間乗り放題

でしょう。9月17~19日 もしくは 23~25日のいずれか3日間有効のフリー乗車券がたったの1000円なのです。もちろん、それぞれ5000枚限定ではありますが。

那覇市内を走る市内線のバスに乗り降り自由というだけでも充分安いのですが、なにしろ沖縄本島の路線バス全線乗り放題なのです(高速バスは除く)。以前、那覇からスタートして北谷~嘉手納~コザ~那覇と路線バスでひと回りしたことがあります。その時かかった運賃はというと2000円はゆうに超えていたはずです。なにせ、那覇から名護まで乗り通すとやはり2000円くらいかかってしまいます。そういうバス運賃が高いところで、たった1000円でしかも3日間乗り放題というのはいくらイベントとはいえ、太っ腹すぎますね。

沖縄でもやはりマイカー依存度が高く、ツアーもレンタカー付きが常識なので、旅行者が路線バスに乗る機会ってほとんどないのでしょう。こういう機会に路線バスを見直してくれればいいかなとは思うのですが、なかなか難しいところでしょうね。

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2005/09/10

「つくば号」はどうなるのか?

今日は先月開業したつくばエクスプレスに乗ってきました。さすがに往復同じルートでは面白くないので、往路は東京駅から高速バス「つくば号」を使いました。13時発の「メガライナー」を狙っていたのですが、今日は車両整備のため一般車両での運行になってしまいました。ですから、13時まで待つ理由もなくなったので12時40分発のバスになりました。

「つくば号」といえば以前は押しも押されぬドル箱路線で、東京駅のバス乗り場にはいつも長い行列ができていました。それがつくばエクスプレス開業によってどういう変化があるのか気になっていました。とりあえず、開業後もダイヤは変わっておらず、運賃を値下げして鉄道と同額にしたり、停車するバス停を増やしたりしてテコ入れは図っています。で、実際に乗り場に行ってみたのですが、

誰も並んでいません。

いくら昼下がりのお客の少ない時間帯、なおかつ前のバスが10分前に出ているとはいえ、これはあまりの変わりように驚いてしまいました。つくばエクスプレスが開業してまだ2週間あまりですが、こんなにまで影響が出ているとは思いませんでした。バスが到着しても乗る人はパラパラと数えられる程度。結局、東京駅で乗車したのはたったの7名。これまでの「つくば号」の常識からすれば考えられない数字です。こんな状況では「メガライナー」なんか必要ないでしょう。

ゆったりとしたバスは宝町ランプから首都高速に入ります。平日なら渋滞している環状線もスムーズに流れていて、箱崎・両国を経て6号線に入ります。この6号線から眺める隅田川は東京の下町らしい風景で好きです。小菅のジャンクションもスムーズに通過して、三郷から常磐道に入ります。常磐道に入るとスピードも上がって、快適な走りになります。埼玉県・千葉県とめまぐるしく移動して利根川を渡ると茨城県。常磐道に並行してつくばエクスプレスの鉄橋が通っていきます。あちらは130km運転なので、サクッと追い抜かれてしまいました。

桜土浦インターで高速を降りて、研究学園都市の方に向かっていきます。真っ直ぐ道が延びていて、緑の多い中に様々な研究施設があります。途中の停留所で降りていく人もいますが、これはつくばエクスプレスにはできない芸当でしょう。身近なバス停からダイレクトにアクセスできるのが高速バスの強みです。

予定通り東京駅から65分でつくばセンターに到着。つくばセンターでも東京駅ゆきのバス停の列に並んでいる人は誰もおらず、相当数がつくばエクスプレスに流れてしまっているようです。実際、すれ違ったバスも空席多数でした。

このような状況が続いていくとしたら、近いうちに「つくば号」は減便確実でしょう。とはいえ、減便して不便になってますます利用者が減るというケースもあるので、安易にそうするわけにはいかないでしょう。しばらく、どのように変化していくのか見守っているのかも知れません。

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2005/08/14

「拘束バス」体験記

というわけで、昨日の書き込みの続きです。夜行バスでは4時間遅れを体験したのですが、その時は車内にずっとカンヅメ状態になり、まさに「拘束バス」の体験でした。

で、その時は八王子から金沢に向かう西東京バスの高速バスに乗りました。横浜からも金沢行きのバスはあるのですが、この日は東名高速の集中工事にあたっていて、夜間通行止め区間もあることから渋滞は必至。そのリスクを避けるために中央道を走る八王子からのバスを選んだのです。

ほぼ満席のお客さんを乗せて、バスは22時15分に八王子を発車して、中央道にはいっていきます。一通りの案内が終わったらすぐに消灯。スムーズに流れているので、安心して寝ることにしました。ところが、深夜も寝静まった頃、ちょうど1時を回ったところでしたが、バスがピタリとも動かない状況に目が醒めてしまいました。これはただごとではなさそうだと直感して運転手のもとに状況を確認してみると、「恵那山トンネル内で玉突き衝突事故があって、飯田から中津川まで通行止め。開通の見通しは立っていない」とのこと。いかんせん、事故発生の場所が恵那山トンネルの中とは最悪の状況です。これは長期戦覚悟です。運転手は相談した上、一般道経由の迂回を決断した模様で、30分以上かかって飯田インターで高速を下ります。高速を下りてからはとりあえず走り出したとので、もう一眠りします。

そろそろ夜が明けそうだというところ、バスは愛知県内の山の中を走っていましたが、突然バスがストップ。目の前に1車線しかないトンネルが立ちふさがります。しかも、このトンネル、改良工事中で高さ制限がかかっています。このバスが通れるかどうかギリギリのところです。ここが通れないとなると、さらに別の山道に迂回しなければなりません。慎重に慎重を重ねながらバスをトンネルの中へ進めていくのですが、

「ガリガリ。。。ガリガリ。。。」

って、明らかに屋根こすっている音がします。「おいおい、大丈夫かいな」と内心思っていたのですが、まさに冷や汗もので、どうにかこうにかトンネルを通り抜けることができました。しばらく走っていくと駅が見えます。駅名標を確かめてみると「西中金」とあります。ということは、バスは長野県側から山を越えて稲武町・足助を通ってきて、名鉄三河線の終点までたどりついたというわけです(この駅、現在は廃止)。どうやらこのまま名古屋に向かう様子です。猿投グリーンロードの料金所で運転手が「このまま行くと名古屋に行ける?」と尋ねていましたけど、やはり迂回運転でルートがわからないみたいです。このまま行けば名古屋インターまで行けることが判明したので、有料道路を進み、どうにか高速道路に復帰することができました。

さて、6時も回って、定時ならすでに金沢市内に入っていなければならない時間です。車内のお客さんもぼちぼち起き出してきます。当然、外の様子がおかしいことも気付くはずです。運転手もこの段階で状況を説明し、NHKニュースをつけてくれました。この時点で名古屋ですから、4時間以上の遅れはもはや確定です。でも、ニュースによると通行止めの区間が開通したのは明け方過ぎていたので、このまま開通を待っていたら4時間の遅れでは済まなかったはずです。

ここまで来るとお客さんもあきらめの境地です。運転手は遅れを回復すべくかなりのスピードで高速を走っています。途中、サービスエリアに停まったものの、運転手が交代しただけですぐ発車。これにはさすがに大ブーイングです。車内にトイレはあるし、コーヒーもお茶も飲めるというのが休憩なしの理由ですけど、こういう異常時は融通を利かせて下車を認めるべきです。結局、そのせいで金沢に到着するまで空腹状態のままという、なんとも情けない状況に耐えなければなりませんでした。

北陸道に入ってもスピードは落ちません。なんとも恐ろしいほどです。やっとの思いで高速を下りて金沢市内に入ったのは10時半を回っていたところでした。最終的に4時間遅れで到着。駅まで行く予定でしたが、空腹状態に耐えかねて武蔵ケ辻で下車して、近江町市場の食堂に駆け込んだのでした。

いやはや、予測がつかない事故で酷い目に遭ってしまいました。しかも、ずっとバスから降りられない状態でしたから、本当に疲れました。こんな体験は2度としたくないものですね。

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2005/08/13

大渋滞・・・

お盆休みの帰省ラッシュで高速道路も軒並み大渋滞が発生しています。いつものことではあるのですが、20~50kmくらいの渋滞となってしまうといつ着くのかわからない状態になってしまい、帰省先に着く頃にはもうぐったりってことが多いのではないかと思います。まあ、マイカーを使う人はそれを覚悟しているのですから、もはやあきらめの境地となってしまうのかも知れません。

とはいえ、自分でお金を払って高速バスで移動ということになると、大渋滞に遭遇した時にはもうイライラの連続でしょう。この時期、東京と関西を結んでいる「昼特急」の遅い便はわざと運休にしていますが、実際に走らせることにすれば到着が午前様になってしまい、身動きが取れないってことになってしまうので、このような措置を取っているのでしょう。

私が高速バスに乗って一番酷い目に遭ったのは、八王子から沼津に向かう路線に乗った時のことです(この路線、現在はありません)。この時はすでにお盆の帰省ラッシュも過ぎた8月末の土曜日のことでした。ほぼ満席の状態で定刻の10時に八王子を出発したのはいいのですが、なんと驚くことに

八王子インターにたどり着くまで2時間

かかってしまったのです。運転手さんはなんとかして抜け道を通って高速に乗りたいと思っていたのですが、八王子インターに行くまでの間、乗車停留所があるのでそれは認められないとターミナルの係員にむげもなく却下されてしまったのです。

どうにかこうにか中央道に乗ったのはいいのですが、やはりここもノロノロ運転。このバス、通常ならトイレ休憩などないのですが、さすがにこの日ばかりは緊急事態。途中の藤野パーキングエリアでトイレ休憩を取り、こちらもほっと一息つけました。結局、渋滞は猿橋バス停のあたりまで延々と続き、スムーズに流れるようになったのは大月ジャンクションを過ぎてからでした。

富士急ハイランドで3/4のお客さんが降りて、その先は富士山を眺めながら東富士五湖道路、御殿場から東名高速を通って、終点の沼津に着いたのは定刻の3時間遅れでした。5時間以上バスに揺られ続けて、もうぐったりでしたが、運転手さんも気さくに話してくれる人だったので結構気が紛れました。

とはいえ、渋滞ばかりは予想がつかないので、それに遭遇してしまった時にはどうなるだろうかと気を揉むばかりです。やっぱり、高速バスを使う時には時間のゆとりを持った方がいいとうことですね。

ちなみに夜行バスでは4時間遅れを体験したこともありますが、これはまた別の機会に書くことにします。

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2005/07/22

市バスで散歩 9系統

今回の「市バスで散歩」シリーズは9系統を紹介します。この路線は横浜駅から保土ヶ谷駅・弘明寺・滝頭(たきがしら)を通って磯子駅までのルートですが、横浜駅から出るバスはすべて滝頭までとなっています。

横浜駅からは1時間あたり1~2本出ていますが、発車したバスは国道1号線を西に向かいます。正月恒例の「箱根駅伝」のルートなので、馴染み深いところかも知れません。やがて東海道線の線路が再び見えてくると保土ヶ谷駅に到着。ここからはバスの本数も一気に5倍くらいになります。保土ヶ谷橋で国道1号線と別れて、最初の山越えにかかります。京浜急行の高架橋が見えてくると井土ヶ谷駅になります。

鎌倉街道に出て西に向かうと弘明寺です。地下鉄の駅から京急の駅までの間の商店街は庶民的でいつ訪れても賑わっています。海洋深層水を使ったスーパー銭湯「みうら湯」もこの近くです。

さて、弘明寺から先がこの路線のハイライトです。急に狭い道に入っていって、急坂・急カーブが続きます。1時間に5~6本のバスが走っていますから、バス同士がすれ違う時は神経を使うはずです。山を越えたところが磯子区岡村。そう、「ゆず」の2人の出身地であり、今や「ゆずっこ」たちの聖地です。もちろん、それだけではありません。天神前のバス停で降りて緩やかな参道を登っていくと岡村天満宮があります。鎌倉時代、源頼朝の家臣が京都の北野天満宮の分霊をいただき建立されたと言われています。もちろん、学問の神様として知られていますから、受験シーズンには合格祈願をする人たちで賑わいます。そして、梅の時期にはきれいな花を咲かせます。

岡村というところががどんなところか、「ゆず」の歌う「岡村ムラムラブギウギ」の歌詞からイメージすることができます。その中に「バスがやたら走るのは 駅が近くにないからさ」とありますが、確かに最寄り駅に行くにしても山を越えていかないといけないので、さすがに歩いていくのは無理です。ですから、これだけバスの本数が多いというのもうなずけます。

2人の母校でもある岡村中学校を横目で見ながら、バスは滝頭に向かいます。ここには市バスの車庫と、その裏に市電保存館があります。1972年まで市内を走っていた路面電車が保存されていて、ちょっと懐かしい気分に浸れます。地下鉄のシミュレーターもあって、子どもたちの人気の的となっています。

このあと、バスは磯子駅方面に向かうものもありますが、ほとんどのバスはここ滝頭で終点になります。

23、24日と日産スタジアムで「ゆず」の凱旋ライブが行われます。それに合わせて、彼らの故郷でもある岡村を訪れる「ゆずっこ」たちもたくさんいるでしょう。やはり駅からの歩きはしんどいので、市バスを上手に使って行くといいかも知れませんね。

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2005/07/20

高速バスで箱根直行

横浜から箱根への交通手段はというと、たいていの場合は東海道線で小田原に出るか、町田に出るのが便利な人は小田急のロマンスカーで箱根湯本に向かうのが一般的だと思われます。とはいえ、そこから芦ノ湖の方まで行くとなると、さらにバスに乗り継いで行かなければならないことになり、乗り換えの煩わしさがあります。

そこで登場したのが高速バスでのアクセス。もともと御殿場ゆきの路線だったものを、さらに芦ノ湖畔の箱根桃源台まで路線延長となりました。

 詳しくはこちら(京浜急行バスホームページより)

この路線は羽田空港始発で横浜駅を経由するものですから、空港に着いてバスに乗り込んで箱根の温泉へ、という芸当も可能です。横浜から箱根桃源台までは2時間弱ですから、電車とバスに乗り継ぐのと大差ない時間で到達することができます(但し、渋滞が全くないという条件付きですが・・・)。

まあ、多少の時間はかかってしまっても、やはり乗り換えの面倒を考えれば大きな違いはないはずです。ですから、機会があれば利用してみたいと思います。

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2005/07/15

ブルーライト

「ブルーライト」は横浜と大阪を結ぶ夜行高速バスで、相模鉄道(相鉄)近鉄バスが交互に運行しています。最近は利用していないのですが、夜行高速バスの中では最多乗車回数になっています。

最初に利用したのが開業から1週間目のことで、今では当たり前になっている3列シートの高速バスもこの路線で初めて体験しました。真っ白な車体に青で天の川と星をイメージしたカラーリングに「BLUE LIGHT」のロゴが入ったバスは、一目見てもかっこいいと思わせるものでした。もちろん、運転手さんも初めての乗務らしく結構緊張の面持ちでした。案内もなんとなくぎこちなく、大阪の上本町のことを「かみほんちょう」とアナウンスしてしまったため、後ろに座っていた関西人に「『かみほんちょう』ちゃうで。。。『うえほんまち』やで。。。ちゃんと勉強しといてや」とツッコミを入れられる始末でした(笑)。

初めて体験する3列シートのバスは快適で、隣に干渉されることなくゆっくり休めるのはありがたいです。当然、大阪へ向かうのですから、東名から名神へと直行すると思っていたのですが、真夜中、料金所のアナウンスで目が覚めてしまいました。どこを走っているのかと思いきや、なんと名古屋の中心街の方に向かっていました。誰一人人が歩いていない、名古屋の街の中を大阪ゆきのバスが走っているのはなんとも不思議な感じです。きっとバスのお客さんもそのことを知らないでしょう。再び、高速に入って東名阪・名阪国道・西名阪を通っていきます。ですから、再び目が覚めると大和路の風景が流れ、そして大阪の下町へと進んでいきます。熱いおしぼりと冷たいジュースが配られてリフレッシュして、6時ちょうどに大阪のあべの橋(天王寺駅)に到着しました。

ちなみに、現在はルートが変わっていて、東名・名神高速を直行します。途中、茨木や大阪梅田にも停車するようになっています。ですから、真夜中の名古屋市内のドライブはもはや過去帳入りです。

最近、大阪への移動はもっぱら飛行機に頼っていますが、時間を有効に使えて、地元から利用できる高速バスも選択肢のひとつとして残しておきたいですね。やはり、安いのは魅力ですしね。

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2005/07/12

横浜昼特急

今日、いつものように高速バスで帰宅して横浜駅に着こうとしたところ、前に西日本JRバスの2階建バスがいました。こんな早い時間に夜行バスが発車するわけではないのにと不思議に思っていたのですが、よくよく考えてみたら大阪からの「横浜昼特急」が横浜駅に到着したところだったのでした。定時では19時15分着ですから、30分以上早着したことになります。

さて、「昼特急」といえば東京-大阪間ですが、8時間以上もかかるバスに誰が乗るんだろうと思っていた人が多かったはずです。ところがフタを開けてみると大盛況。今では1日8往復運転されています。これに中央道を経由する新宿発着の系統を合わせればさらに本数は増えます。昼間遊んでいるバスを活用してお客さんが乗ってきてくれるのですから、バス会社にとってこれほどおいしい話はないでしょう。

ところが、この「横浜昼特急」、地元でもあまり話題にも上ってきません。知名度が低いのか、お客さんがついているという話も聞きません。今日はどれほどのお客さんが乗っていたのか確かめてはいませんが、あまり乗っていなかったはずです。もっとも、町田バスセンターで降車扱いしているので、トータルな実数はつかむことはできませんが。。。

横浜駅から利用する人にとってみれば、町田に寄り道していくというのは時間のロスになってしまいます。しかも、このバス、横浜-町田間は渋滞多発区間を通っていきますので、それにはまったらもう大変です。こういう状況なら、東名江田(田園都市線/地下鉄あざみ野駅から徒歩10分)から、東京駅から来る「東海道昼特急」に乗った方が便利かも知れません。寄り道のロスタイムもないですしね。。。

でも、昼間のんびりと長距離バスの旅を楽しむというのも、なんか贅沢な時間の使い方のような気もしますね。

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2005/07/08

市バスで散歩 109系統

久々に登場の「市バスで散歩」シリーズです。今回紹介するのは109系統。桜木町駅から大黒ふ頭にある海づり公園・スカイウォークを結ぶルートです。

桜木町駅を発車したバスは、みなとみらい地区をあとにして、馬車道・県庁・中華街・山下公園・マリンタワーといかにも港町らしい雰囲気の中を走っていきます。で、山下ふ頭を出ると、新山下ランプから首都高速に入ります。そう、このバスはベイブリッジを渡って対岸の大黒ふ頭に行くのです。現在、ベイブリッジは2層式になっていて、一般道の部分も開通してはいますが、このバスは変わらず首都高速に入っていきます。この路線が開業した当初、ベイブリッジを渡る時には観光ガイドが流れていました。それだけ、ベイブリッジから眺める港の景色は人気があって、休日ともなると積み残しが出るほどの盛況でした。しかし、今では観光客よりも大黒ふ頭で働いている人たちの通勤の足の性格が濃くなっていて、通勤時間帯を中心に混雑しています。

高速道路を走るとはいえ、特別なバスが来るわけではありません。ごく普通の路線バスです。一応、座席にシートベルトはついていますが、混雑時には立客も出ています。同じところを走っている羽田空港へのリムジンバスは立席乗車不可ですけど、問題ないのでしょうか。

さて、ベイブリッジを渡りきって大黒ふ頭ランプで高速を降ります(1区間だけ!)。ループ橋をぐるぐると周りながら降りていくのですが、かなりここはスケールが大きいです。終点のスカイウォークで降りると、その名の通りベイブリッジに併設された展望プロムナード「スカイウォーク」があります。、港の景色を眺めつつ海の上を散策できるので、なかなか気分爽快なところではありますが、最近では観光客も少なくなっているようです。

ちなみに、通常の市バスは210円均一ですが、この路線に限っては高速通行料が上乗せされるので230円となっています。でも、「1日乗車券」や「みなとぶらりチケット」なら追加料金不要なので、お得に利用することができます。

市バスでベイブリッジを渡って、手軽に港の風景を眺めてみたい向きにはおすすめのルートですね。

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2005/06/12

日本海るもい号

ホテルを8時過ぎにチェックアウトして、中央バスの札幌ターミナルに向かいます。今日の目的地は増毛・留萌方面です。列車は接続の関係であまり便利とは言えないので、バスの方が速くて便利です。留萌方面は高速道路を走る「高速るもい号」がメインですが、今日利用するのは高速道路を通らず、日本海沿いのルート(国道231号線)を走っていく「日本海るもい号」です。

札幌ターミナルからは道内各地へ向けて高速バスがひっきりなしで発車していきますが、どのバスもすいています。「日本海るもい号」も同じようにすいているだろうとタカをくくっていたのが大間違い。早めに行ってのりばに並んでいたら、あっという間に行列ができていました。いくら1日1本のルートとはいえ、これだけのお客さんが留萌まで行くのでしょうか? 結局、ターミナルからは30人以上が乗車し、札幌駅近くのバス停からも3人乗ってきて、かなりの賑わいです。ちなみに、バスは高速バスと同じタイプなので、しっかりとリクライニングシート・トイレ装備なので安心してくつろげます。

札幌市街地を北上して、石狩市へ。左手にはまだ雪の残る手稲山の姿がはっきりと見渡せます。石狩川の河口近くを長い橋で渡って、最初のバス停で早くもお客さんが降りていきます。留萌までの長距離を走るバスとはいえ、途中のバス停では乗り降り自由で、しかもこのバスは中央バスカードが使えますから、普通の路線バスと同じような使われ方をしています。ちなみに増毛・留萌まで乗り通すなら中央バスカードを使った方がちょっぴり安上がりで、残った分はあとで札幌や小樽で使うことができます。

厚田村にはいるといよいよ北海道らしい景色が広がってきます。このあたりから視界も開け、日本海を眺めることができます。途中の戸田墓園入口というバス停で、車内の2/3くらいのお客さんが降りていきます。なるほど、墓参りで利用している人が多かったというわけですね。

厚田村の市街地を抜けると、いよいよ日本海に沿ってバスは走ります。本当に波打ち際に道路が通っているという感じです。春の日本海はとても穏やかではありますが、冬の時期はどうなんでしょう? 高波が押し寄せ、荒れている日本海を間近に眺めることになるのでしょう。そんな状況でこのバスが走れるのものなんでしょうか? 波がかかってきそうなところはトンネルやシェルターで覆われているものの、ものすごく厳しい道路条件であることには変わりありません。

ところどころ、アイヌ語由来と思われる地名が現れるのも北海道らしいところです。それも漢字を当てただけで、知らなければ絶対読めない地名もあります。安瀬は「やそすけ」、濃昼は「ごきびる」と読むそうです。

浜益村に入って、市街地を通り抜けると、道路条件はさらに厳しいものとなります。波打ち際を走るかと思えば、断崖絶壁を長いトンネルで抜けていったりと、変化に富んだものです。特に浜益村と増毛町の境界にあたる雄冬は、かつては道路が通じていなかったので増毛から船で行き来するしかなかったところ。冬に海が荒れてしまうと陸の孤島と化してしまうところでした。国道が全通したのは20年ちょっと前のことで、ようやく車で行き来することができるようになったのです。

雄冬岬の展望台からの日本海の眺めは絶景です。特に夕陽が沈む時は素晴らしいと言われています。路線バスの旅なので素通りしてしまうのが惜しいほどです。雄冬から増毛にかけても長いトンネルが続いて、札幌から2時間半ほどで増毛のバスターミナルに到着します。2000円で楽しめる日本海沿いのルートは素晴らしく、これまで乗ったバス旅の風景の中でも5本の指に入るのは間違いありません。

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2005/05/02

ソレイユの丘

今日は思ったほど早く天候が回復したため、三浦半島に4月にオープンしたばかりの「長井海の手公園・ソレイユの丘」を訪ねてみました。

ここは南フランス・プロヴァンス地方の田舎や街並みをモチーフして造られた広大な公園で、相模湾や遠く富士山を眺めることができる丘の上にあります。公園そのものは入園無料で、園内は村・街・水・まきばの4つのエリアに別れています。入園ゲートを入るとまず広がるのがあたり一面のお花畑で、今の季節は菜の花で埋め尽くされていました。そして、反対側には野菜畑が広がっていて、農業体験もすることができます。さらに奥に入っていくと街のエリアになって、ここにはお風呂があります。三浦沖海洋深層水を使った露天風呂が自慢で、入浴料は400円(+ロッカー代で100円)とお手頃。スーパー銭湯ほど施設が充実しているわけではないのですが、それでも銭湯料金でサウナと海洋深層水風呂に入れるのならまずまずというところでしょう。

レストランやハーブガーデンをさらに奥に進んでいくと、オリーブ畑やブルーベリー畑が広がっているはずなのですが、今のところは小さな苗木が植えてあるだけ。ここで実をつけるのはまだまだ数年先ということになりそうです。まきばのエリアに行くと、乗馬体験ができたり、牛の乳搾り体験ができたり、ロバやヤギや羊とふれあったりと、いろいろ楽しむことができます。

とまあ、まだまだ未完成なところもあるのですが、自然とふれあったり、街並みを楽しんだりと、思い思いにのんびりと時間を過ごせるのはいいですね。また、季節も変わればお花畑も変わるでしょうし、野菜の収穫とかも体験できるはずです。

さて、帰りに乗ったバスでちょっとしたハプニングが。。。長井から横須賀駅ゆきのバスに乗り込んだのですが、走っている途中で空調が切れて、なにやら異常を知らせる「ピーッ!」って音が鳴りやみませんでした。状況を確認した運転手さんいわく「申し訳ありませんが、このバス、オーバーヒートを起こしてしまいましたので、衣笠十字路止まりとさせていただきます」だそうで。。。まあ、本数が多いところなのでこれでいいのかも知れませんが、思わず苦笑いでは済まされないことですね。

ちなみに、今回利用したきっぷは京浜急行で発売している「三浦半島1DAYきっぷ」です。金沢文庫以南の京急線と、三浦半島内の京急バス(指定された区間)が乗り降り自由で、さらにいろいろな施設で割引特典があります。横浜からは1400円、品川からだと1900円です。横浜から三崎口は550円ですから、ここを往復して、さらにバスに乗り継げばそれで元は充分に取れます(三浦半島のバスは結構高いです)。

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2005/04/27

トランパス

名古屋&セントレアの旅の話に戻ります。

今回の旅で現地で利用したのが、名鉄豊田市駅で購入した「SFパノラマカード」です。これ1枚あれば、名鉄電車(一部区間のみ)、名鉄バス、名古屋の市バス・地下鉄、あおなみ線、リニモ、桃花台線が利用できるので非常に便利です。で、その共通乗車システムの愛称が「トランパス」です。

首都圏には「パスネット」、関西圏には「スルッとKANSAI」と呼ばれる共通乗車システムがありますが、名古屋圏の「トランパス」には違った特色があります。まず、カード自体にプレミアがついていること。1000円カードではプレミアがありませんが、2000円で2200円分、3000円で3300円分、5000円で5600円分使えるので、お得感があります。

さらに乗り継ぎ割引があるのが大きな特色です。90分以内に市バス同士、地下鉄・あおなみ線と市バスを乗り継いだ場合、そして名鉄電車と名鉄バスを乗り継いだ場合は80円の割引、名鉄バス同士を乗り継いだ場合は40円の割引があります。但し、名鉄電車と市バスの乗り継ぎには割引はありません。条件さえ合致すれば自動的にカードで割引となるので便利なシステムです。

ですから、これをうまく活用すると運賃を安くあげることができます。私が今回実践した例ですが、あおなみ線の金城ふ頭から栄まで、名古屋からは地下鉄ではなく市バスにすると80円割引です。また、栄から中部国際空港まで、名古屋までは名鉄バス(市バスはダメです)にすれば、やはり80円割引です。

こんな風にちょっとした工夫で、ささやかながら旅費も節約することができますから、事前にチェックしておくことは必要ですね。

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2005/04/21

ドリームとよた

本当に久々に乗った夜行高速バス、東京駅の高速バス乗り場もすっかり様変わりしており、次から次へと夜行バスが発車していきます。特に変わったと思えたのが、2階建てバスが主流になったということでしょうか。特に東京から名古屋・関西方面に向かう路線は流動も大きいので、1度により多くのお客を乗せていける2階建てバスはメリット大きいのでしょう。

さて、今回の旅の始まりはこの東京駅から「ドリームとよた号」です。もちろん、これも2階建てバスを使っています。このバス、名古屋ゆきではあるものの、岡崎・豊田・瀬戸と寄り道していくので、名古屋に着くのは朝8時少し前になります。直行便は6時には名古屋に着いてしまいますから、名古屋直行の人はこちらに乗ることはないはずです。この日は平日の夜ということもあり、お客さんは少なく15人程度。真ん中の席は全部空いていました。2階建てバスで少々息苦しさを感じるのではないかと危惧していたのですが、この程度なら大丈夫そうです。私もより広いスペースを求めて席を移動。前後に人がいないので、気兼ねなくくつろげそうです。

22時50分に発車。霞ヶ関から首都高速に入ります。工事のためなのか、首都高は渋滞気味。六本木・渋谷の夜の街の賑わいを上から眺めつつ、三軒茶屋のあたりで消灯になってしまいました。とはいえ、すぐに寝付けるものでもなく、しばらくは流れる夜景を眺めていました。

途中、足柄サービスエリアと三ヶ日ドライブインで30分ずつ休憩があります。関西方面ゆきのバスは10分くらいの休憩でそそくさと出発してしまうのですが、こちらは適当に時間調整しながら走らないと早く着きすぎてしまうので、こうやってのんびりと停まります。眠れない時にはちょっと気分転換で外に出ることもできますし、タバコを吸いたい人はこの時間を活用できるでしょう。休憩時、小さな声でアナウンスはありますが、さすがに明かりはつかないのでさほど眠りは妨げられません(昔はこれがイヤでドリーム号は避けていました)。

岡崎で東名高速を降りてからはひたすら下道を走ります。5時を過ぎるとようやくあたりも明るくなってきます。とりあえず、心配していた雨はまだ降っていませんでした。北上を続けて5時45分には新豊田に到着です。ここで自分も含め、半分くらいのお客さんが降りていきました。

まあ、今回はすいていることもあって、それなりに快適に過ごせました。熟睡とまではいかなくても、ゆっくりと休むことはできました。もっとも、もし満席状態だったらそうも言えなかったかも知れませんが。。。久しぶりの夜行バスもまたいいものだなと再認識した次第です。

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2005/04/19

東京駅にて

ただいま、東京駅八重洲口の高速バス乗り場にいます。ここから全国各地に向けて、次々とバスが発車していきます。
自分もここから旅立つのは久しぶりなのですが、これから「ドリームとよた」で名古屋に向けて出発します。
またもや天気がよくないみたいですが、名古屋の「うみゃあもん」とセントレア、楽しんでくる予定です。

それでは、行ってきます。

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2005/04/17

バスに乗るのは前から? 後ろから?

街の中を網の目のように走っている路線バス、大都市ではどこまで乗っても同じ運賃というところが多いのですが、その場合横浜や東京では前から乗って先にお金を払い、後ろから降りるというのが普通です。しかし、これが当たり前だと思っていると、旅に出た時面食らいます。関西では後ろから乗って、降りる時のお金を払い、前から降りるというのがほとんどです。私も中学生の時、京都に出かけた時に、前扉が開かないので駆け寄っていたっところ、運転手に「後ろに行け」と言わんばかりに指さされたことがあります。

しかし、かつては関西でも前から乗って先にお金を払うというのが主流だったといいます。で、実際に前から乗った場合と後ろから乗った場合で乗降時間にどれだけ差が出るのかということを調査したようです。関西人はせっかちな人が多いのか、先払いだとあらかじめお金を用意しておらず、結構入口でもたもたしてしまうことが多かったようで、そうなると後ろで待っているお客さんが「早よせぇ~」とせっつかれることもあったはずです。それなら、いっそのこと先に乗ってしまってからゆっくりお金を用意してもらえばいいということで、後から乗って降りる時にお金を払う方が合理的だと判断したのでしょう。

とはいえ、前から乗って先にお金を払う方式にもメリットはあります。それは特に住宅地から駅に向かうようなバスの場合です。すでに乗る時にお金を払っていますから、終点でお客を降ろす時は全部の扉を開けて一斉にさばくことができ、時間の短縮になります。これから電車に乗り継ぐ人たちは1分1秒を争うこともありますから、スムーズにバスから降りられるのはありがたいことだと思います。

関西では後ろから乗って降りる時にお金を払うのが主流とは書きましたけど、例外もあります。伊丹市営バスとか奈良交通の市内均一区間などは横浜や東京と同じ乗り方です。でも、奈良の郊外に行くバスは後乗りなので、同じバス停で待っていても前から乗るバスが来たり、後ろから乗るバスが来たりと、戸惑ってしまいそうです。

前から乗るのか、後ろから乗るのかでバスの乗り方もやはり土地によって違うということです。どれだけの差があるのかは以下のサイトをご覧下さい。

 前乗り、先払い:横浜市交通局 市営バス乗り方
 後乗り、後払い:京都市交通局 市バスの乗り方

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2005/04/16

夜行バスのメリット

最近、飛行機で移動することが多くなって、夜行バスを利用する機会も少なくなっていますが、リーズナブルに利用できる交通手段として非常にありがたい存在です。

飛行機は羽田空港まで行かなければいけないですし、新幹線も東海道なら新横浜でOKですが、東北・上越・長野新幹線となると東京駅まで行く必要があります。その点、バスは小回りがきくこともあって、横浜を起点にするルートが多数出ているので、目的地と合致すればこれほど便利なものはありません。現在、横浜駅を発着する夜行バスの行先は北から弘前・秋田(田沢湖)・盛岡・名古屋・金沢・大津・京都・大阪・奈良・和歌山・岡山・広島・高松といったところ。そして、4月20日からは東京駅起点の下関行きが横浜駅を経由するようになるので、さらに行動範囲が広がります。かつては飯田・神戸・新潟・徳山行きのルートもありましたが、採算ベースに乗らなかったため残念ながら廃止になっています(飯田行きの昼便は健在です)。

もう一つのメリットはやはり運賃の安さでしょう。新幹線片道分で往復できてしまうというのは強力な武器となります。そして、夜寝ている間に移動することができるので、宿泊費を浮かすことができます。最近は「青春ドリーム」とか「カジュアルツインクル」など、サービスレベルを抑えても、運賃をさらに安くしている格安便の夜行バスも出ており、利用者の必要に答え応じています。そして、運賃が安いにもかかわらず、1人ずつのスペースが占有できる3列シートが標準になっているので(格安便や一部の路線は除く)、見ず知らずの人に干渉されずに乗ることができるので、1人旅でも気軽に乗れるのはいいです。

あとはバス会社によって異なるのでしょうが、おしぼりを用意してくれたり、セルフサービスのお茶やコーヒーが飲めるようになっていたり、すごいところになるとジュースも無料で飲める会社もあります。でも、最近は経費節減のためなのか、そのようなサービスも縮小の方向に向かっているのは残念なところです。

さて、私も久しく夜行バスに乗っていません。データを確かめてみたら、なんと1994年が最後になっていました。こんなに乗っていなかったのかと自分でもビックリしましたが、来週久しぶりに夜行バスに乗ることになっています。東京駅から豊田まで、「ドリームとよた号」に乗ります。ドリーム号ってあまりいい印象がないですし、2階建バスは天井が低くて圧迫感があって嫌なのですが、豊田直行のルートはこれだけしかないので仕方ありません。まあ、「ムーンライトながら」に乗るよりははるかにマシでしょう。

久しぶりに乗る夜行バス、どのような変化をしているか確かめてみるつもりです。

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2005/04/05

ハマちゃんバス

桜木町駅に行ってみると、時々見た目も小さなバスを見かけることがあります。これが「ハマちゃんバス」で、坂道がきつく、既存のバス停や駅まで行くのが大変な人たちが、気軽に利用できるようにと2003年12月から運行しているコミュニティバスです。ですから、これまでバスが通っていなかったようなところを走って、こまめにお客さんを拾っていきます。

「ハマちゃんバス」の詳しい紹介はこちら
 横浜市交通局ホームページ
 横浜市西区ホームページ

さて、桜木町駅から実際にバスに乗ってみましょう。バスは本当に小さくて、19人乗りです。座席も10席あるかないかです。最初のポイントは紅葉坂で、県立図書館・県立音楽堂・横浜能楽堂などが近くにあります。このあたり、石畳の道になっているところもあって、ちょっと乗り心地は悪くなってしまいます。くらやみ坂を下っていくと西区役所の前に出ます。そして東海道(国道1号線)と合流し、浜松町・藤棚へと進んでいきます。藤棚から先はこのバスを特徴づけるルートとなり、急な坂道を上ったり下ったり、まさにジェットコースターのようです。最後の坂を登り切ると、野毛山動物園の前に出ます。そして、日ノ出町・野毛町を通って、再び桜木町駅に戻ってきます。1周は40分ですが、道路事情によってはもう少し時間がかかります。

「ハマちゃんバス」は普通の市バスと同じで210円です。バス共通カード・1日乗車券も使えます。目立った観光スポットは野毛山動物園くらいですが、特色あるルートをたどるので、市内散策のついでにちょっと乗ってみるのも楽しいかも知れません。

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2005/03/24

あかいくつ

前にも紹介した、横浜市内の観光スポットをめぐるレトロバスの愛称が「あかいくつ」に決定し、3月28日から運行を開始することになりました。

以下は横浜市交通局の記者発表資料から

 観光スポット周遊バス愛称決定
 あかいくつ3月28日から

やはり、レトロバスのデザインが赤を基調にしたこと、それに童謡「赤い靴」に由来することから、この愛称に落ち着いたという感じです。

このバスは桜木町駅をスタートし、みなとみらい地区・赤レンガ倉庫・中華街・山下公園・マリンタワー・元町を通り、みなとの見える丘公園へ至るルートをたどり、1回100円で利用できます。エリア限定の1日乗車券「みなとぶらりチケット」で乗車できますが、バス共通カードや一般の1日乗車券での利用が不可というのはちょっといただけないですね。利便性の向上のためには、バス共通カードが使えるというのは大きなアピールになると思うのですが・・・。

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2005/03/12

西鉄バス小さな旅 504番

福岡の街を縦横無尽に駆け抜ける西鉄バスでゆく小さな旅をひとつ紹介しましょう。

天神北のバス停から504番のバスに乗ります。天神から500番台のバスに乗ると、都市高速を通って福岡市西部の方にかなり早く移動することができます。天神北ランプから都市高速にはいると、まずは博多港を眺めながら荒津大橋を渡ります。西公園の裏側を走っていくと、大きな建物が目の前に見えてきます。そう、福岡ドーム(ヤフードーム)です。裏側から眺めるような格好ですが、その大きさには圧倒されます。今年からは「福岡ソフトバンクホークス」に生まれ変わり、チームも心機一転。「めざせ世界一!」をスローガンにどこまで戦えるか、期待したいところです。

続いて左手に福岡タワー、右手には百道浜海浜公園が見えてきます。このあたり、1989年の「アジア太平洋博覧会(よかとピア)」の会場だったところですが、十数年の時を経て、超高層ビルはないもののの、近未来的なオフィス街へと変貌していきました。このあたり、横浜のみなとみらい地区にも相通じるところがあるように思えます。

シロウオで有名な室見川を渡って、バスは姪浜ランプで高速を降ります。バスによってはその先の福重ランプまで走って高速を降りるものもあります。で、高速を降りると、そこは福岡市西部の住宅街になります。地下鉄の乗り継ぐために橋本というバス停で降りたら、天神からここまで20分しかかかっていません。まさに都市高速の威力ですね。東京のように渋滞で時間が読めないってことはめったにないのでしょう。

あとで、新しくできた地下鉄七隈線で天神まで戻ってみたら、25分かかりました。なんともバスの方が速いという結果になりました。しかも、地下鉄の天神南駅はとても乗り換えには不便なので、これならバスに乗っていこうというお客さんも多いような気がします。それにバスなら外の景色も楽しめますしね。

路線バスで都市高速のシーサイドドライブを楽しむことができるこのルート、乗っていて結構面白かったです。博多駅や天神から福岡ドームに行く路線も、この都市高速を通っていきますから、ちょっとした時間つぶしにもいいかも知れませんね。

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2005/03/10

西鉄バス軍団がゆく

福岡に来てビックリするのは、なんといっても走っているバスの多さ。天神界隈や博多駅のあたりになると、パッと見た範囲で十数台のバスが連なっているというのが当たり前の光景になっています。予備知識なしで博多駅に降り立つととにかく圧倒されること必死です。で、そこを走っているのはごく一部の例外を除いて9割以上が「Nishitetsu」のロゴマークをつけた西鉄(西日本鉄道)のバスです。福岡には市営地下鉄はありますが、市営バスは走っていません。普通、地下鉄とバスはお互い連携しているものですが、福岡ではとにかく都心直行のバスが多く、地下鉄と競っています。

さて、この西鉄という会社、ただものじゃありません。その規模だけ取ってみても、日本一といっても過言ではありません。それに、とにかく運転手さんがマイクを使ってよくしゃべること。。。普段、愛想のないバスに乗り慣れている人にとっては一種のカルチャーショックを覚えること確実です。朝、バス停で待っていると次から次へとバスがやってくるのですが、ドアが開くなり。。。

 「おはようございます。キャナルシティ・天神方面ゆきです。。。どうぞー」

と声がかかり、お客さんが途切れると。。。

 「キャナルシティ・天神方面ゆき。。。ほかにいらっしゃいませんか? ドア締めまーす」

とこんな感じでバスはどんどん出発していきます。もちろん、車内でもマイクでの案内放送は途切れることはありません。降車ボタンを押すと「ハイ、次停まります」と即答、降りる人がいないところでも「キャナルシティ前、お降りの方いらっしゃまいませんか?・・・ハイ通過します」とフォロー。人によってはうるさいと感じるかも知れませんが、慣れない人にとってみればこうやって運転手さんが案内してくれることで、安心できるのではないでしょうか。

福岡ドームとか、博多埠頭とか、志賀島、海の中道など、バスで行くと便利なところが福岡には結構あります。ですから、慣れないお客さんがバスを利用する機会もあるでしょう。路線が複雑とかダイヤが不便とか、初めての土地でバスに乗るのは難しいと思う人が多いでしょう。でも、こうしてきちんとした案内をしてくれることによって、利用しやすい交通手段となるに違いありません。

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