2005/03/19

駅ボラ

「駅ボラ」って言葉、ご存じでしょうか?

Yahoo!辞書の新語探検の中にも載せられている言葉で、「駅ボランティア」の略です。では「駅ボランティア」とはいったい何か? 高齢者や障害者の方などのお客様にホームの案内を行ったり、手荷物の運搬、切符の購入や乗降の補助及び通路や階段を移動する際の支援を行うというものです。駅に常駐というわけではなく、ボランティアが駅を利用する時に積極的に活動するというものです。

この「駅ボランティア」を最初に始めたのが横浜市交通局で、2001年から募集を行っています。現在、上大岡、新横浜、あざみ野、戸塚の4駅で活動をしていますし、これの発展系として「バスボランティア」が桜木町駅のバスターミナルで活動しています。「交通バリアフリー法」によって、エスカレーター・エレベーターの設置などハード面での整備は進んできましたが、それに加えてソフト面におけるサービスの充実を図るべきという交通局職員の発案によって、この「駅ボランティア」が活動するようになりました。

そして、今年はいよいよ横浜駅での募集が始まります。

 ハマの玄関口で駅ボラしませんか?(横浜市交通局 3/14記者発表資料より)

これまでの各駅とは規模が格段に違うので、募集人員も200人と多くなっています。高齢者・障害者はもちろんのこと、不慣れな利用者が乗り換えなどでまごつくことも多いでしょうから、活動の機会も多くあるように思えます。なにしろ、乗り慣れていない電車というのは、誰しも不安です。きっぷを買うにしても最近の券売機は複雑でわかりにくいと思えることが多々あります。こういうソフト面をフォローすることによって、誰もが安心して電車に乗れるようになるというのはとてもいいことだと思います。

最近はこの「駅ボラ」も広がりを見せているようですが、このような活動の場を徐々に広げていけるようになっていけばいいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)