最後の帰宅・・・かな?
閉館を間近に控えた秋葉原のお屋敷「くろすろ~ど」。おそらくゆっくりとくつろげる機会は今日くらいしかないだろうということで、平日休みを利用して出かけることにしました。
ちょっと早めに秋葉原に到着して、ヨドバシAkibaでメッセージカードと封筒を購入。カードはお屋敷のイメージと合わせた四つ葉のクローバーがデザインされたもの。近くのコーヒーショップに立ち寄って、メイドさん一人一人に感謝の気持ちを込めてメッセージを書いていきます。
12時のオープンと同時に入店。いつもの窓側の席に案内されます。まだ、ラストイベント継続中なので、先日いただいた「何時かのプリン」(今日はチョコレートソースがけ)とちづるさん考案のオリジナルカクテル「スティーヴン・チヅルバーグ」(笑)をオーダーします。
「スティーヴン・チヅルバーグ」は柚子茶とブルーハワイのシロップをソーダで割ったノンアルコールカクテル。お屋敷のイメージカラーを表現した独創的なカクテルです。このあたり、ちづるさんの個性が表れていると思われます。
「何時かのプリン」はソースを変えることで、また違った味わいになります。プリンの上にのっているバナナとよく合います。でも、個人的にはキャラメルソースがけの方が好みでした。
13時過ぎに一旦出発し、秋葉原界隈を散策。再びお屋敷に戻ってきたのは17時前くらいでした。ちょうどメイドさんも昼番から夜番にシフトしていくので、この時間帯は狙い目です。閉館の発表以後、なかなかお目にかかれなかったののかさんがホールに出ていました。初めてここに帰宅した時にお給仕していただいたのが、ののかさんとななさんの「くろすの黄金コンビ」だったので、ぜひラストにはお会いしたかったところでした。
これで最後の帰宅となりそうなので、アフタヌーンティーセットをオーダーします。
この日は卵のサンドイッチ、スコーンはハート型でプレーンとハッサクのピール、それにチーズケーキといちごゼリーの組み合わせでした。ちなみにハッサクはななさんの実家で収穫されたものを使っているとか。柑橘系の香りがいい感じでした。
秋葉原の隠れ家とも言えるこの場所で、ゆったりと癒しとくつろぎの時を過ごせるのもあとわずか。そういう意味ではやはり寂しさは否めません。でも、そんな中でも頑張ってお給仕に励んでいるメイドさんたちのことを考えれば、泣き言を言っている場合じゃないですね。
出発前にののかさんとチェキを撮ってもらい、仕込んでおいたメッセージカードを手渡します。この場にいるメイドさんの分は直接手渡し、あとはののかさんに託しておきます。そして、マスターにもこれまでの感謝の意を伝えて、お屋敷をあとにしました。
ラストとなる土曜日は仕事なので行けるかどうかまだわかりません。だから今日が最後の帰宅になるかも知れません。できれば、仕事のあとに駆けつけたいところですが、果たしてどうなるでしょうか・・・。
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コメント
銀河(聖地)の歴史がまた一頁。。。
投稿: 係長 | 2008/05/16 02:03
>係長さま
聖地ではお店の入れ替わりが激しいです。
でも、自分の通っていたお店がなくなってしまうのは、かなり寂しくてせつないです。
投稿: つばさ | 2008/05/17 00:22