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2008/05/18

CrossRoad Last Day

昨日、その歴史の幕を閉じた秋葉原のお屋敷「くろすろ~ど」。なんとか最後を見届けることができました。

この日は18時まで仕事だったので、定時で上がったら大急ぎで支度を調えて、バスと電車を乗り継いで秋葉原に向かいます。秋葉原駅に降り立つと、パラパラとにわか雨が降っています。午前中はあんなに晴れていたのに・・・これはやっぱり「涙雨」なのでしょうか。

お屋敷に着いたのは19時10分頃。受付で混雑状況を尋ねてみると、前に4組待ちとのこと。時間的にかなりタイトではあるものの、これくらいなら入店できるだろうと判断。受付を済ませてビルの階段の踊り場に並びます。まあ、この程度の待ちならばハニハニのイベント時では当たり前のこと。大したことはありません。ちなみに、19時30分には受付終了となったので、まさに滑り込みセーフでした。

30分ほど待ってテーブルに案内されます。さすがに最後とあって、4人掛けのテーブルを相席で。見知らぬ人との相席は好まないのですが、この日ばかりは仕方ありません。ホールにはメイドさんが5人、キッチンにも2人という豪華キャスト。最終日で大変な状況の中、いつもと変わらぬ笑顔で接してくれます。

ラストオーダーも近い時間なので、すでにイベント限定メニューは全て品切れ。となれば、このお屋敷で最後にいただくのにふさわしいメニューはスコーンか手作りパフェです。オーダーを取りに来たななさんに聞いてみると、スコーンは焼いているところなので15分ほど待つとのこと。ということで、手作りパフェとダージリンティー(アイス)のセットをオーダーします。「パフェの方、しばらく時間をいただきますがよろしいでしょうか?」と聞かれたくらいなので、しばらく待つかなぁと思っていたところ、ものの3分で芸術的な出来映えのパフェがやってきました。キッチン担当メイドの仕事ぶりにただただ脱帽です。

080517_2000

この日の手作りパフェはオレンジソースがベース。最後まで一切手抜きなしで、いつもと変わらないクオリティです。しかも、これまでいただいたことのないパフェだったので、ちょっとラッキーでした。

店内は絶えず満席状態。最後を惜しむかのごとく、入れ替わり立ち替わりとお客さんがやって来ます。それでも、店内が騒がしくなることならないのは、このお屋敷らしいところ。やはりこのお屋敷の常連は紳士淑女の集まりであることを改めて実感。一見の観光客が主役の上のお店とはひと味もふた味も違います。

最終日は完全60分制なので、時間きっちりに会計していただきます。限定のラミカを何枚か購入して、最終日限定のメイドさんたちの寄せ書きをいただきます。そして、ホールにいるメイドさん全員で見送ってくれます。みんな涙はなく、いつも通りの笑顔で。最後まできっちりとお給仕をこなしたメイドさんたち、本当にこのお屋敷を愛し頑張ってきたと思います。そして、最後にマスターにも挨拶。「イベントカフェで復活期待しています」と伝えると「年内にやりますから!」という力強いお言葉。横で聞いていたななさんが「えっ、聞いてないですよ」と。でも、マスターがここまで言うからにはやる気はあるのでしょう。期待して待ちたいと思います。

エレベーターの前までななさんがお見送り。彼女の引退の時、ブログ閉鎖の時には、本当に落ち込んでいたものの、こうやって一時的にメイドさん復活してくれたのは本当に嬉しいできごとでした。

こうして、ありがとうの気持ちとともに、最後のお屋敷をあとにしました。

とはいえ、まだお屋敷が閉館したという実感はありません。ふらっと立ち寄ればまだあるんじゃないかと錯覚しそうです。でも、閉館したということで、お気に入りのメイドさんが卒業する時以上に寂しい気持ちになるのもまた現実だと思います。これからも、このお屋敷での楽しかった思い出を心の片隅にしまっていければと思っています。

改めて、このお屋敷で心地よい雰囲気と空間を演出してくれたことに、心から感謝したいと思います。

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コメント

最終日の様子をレポートしていただき、ありがとうございます。最後まで甲斐甲斐しく笑顔で仕事をされているメイドさんたちの様子が良くわかりました。私は宿直勤務で、当日帰宅することができなかったので、前日にお邪魔して、メイドさんと執事の関根さんに今までのお礼とお別れの挨拶と、メッセージを渡してきました。
ななさんは、コスプレイベントの日に出勤されてましたが最終日もいらしたんですね。
つばささんと同じ様に、私もまだ閉館された実感がわきません。エレベーターを降りるとあかるい笑顔でメイドさんたちが出迎えてくれそうな気がします。

PS,パフェの写真を拝見したところ、どうやら「はいね盛り」のようですが?

投稿: JA8582 | 2008/05/19 16:36

 横浜からの「ご帰宅」お疲れ様でした。
 最後の日を見届けることができてよかったですね。
 短い間でしたが、「くろすろ~ど」を紹介していただいたこと、大変感謝しております。急きょ閉店という結末がわかっていても、おそらく足を運んでいたと思います。
 マスターをはじめ、メイドさん、執事さん、そして雰囲気を大事にしてくれた多くの旦那様、お嬢様に、改めて感謝の意を表したいと思います。 

 

投稿: はぐれメタル純情派 | 2008/05/19 19:17

>JA8582さま
多分、あの4階のスペースに他のテナントが入ったら、イヤでも閉館したことを実感せざるを得ないような気がします。

秋葉原であれだけのいい雰囲気のメイドカフェはあとにも先にも現れないのではないかと思います。本当に残念な気持ちでいっぱいなのですが、イベントカフェとしての復活を期待したいと思います。

ちなみに、お察しの通りパフェは「はいね盛り」でございます。

投稿: つばさ | 2008/05/20 00:28

>はぐれメタル純情派さま
こちらこそありがとうございます。遠路はるばる、疲れている時に引っ張り回すこともありましたけど、それだけお屋敷のことを思っていただけたことに感謝したいと思います。

それにしても、当日は本当にギリギリのタイミングでした。あと15分遅かったら受付終了で入店できなかったわけですから・・・。とにもかくにも、ラストを見届けることができたのでよかったと思っています。

投稿: つばさ | 2008/05/20 00:34

ギリギリですが入店出来て良かったですね。
閉館当日、昼にでも行きたかったのですが、ライブと重なってしまいました。
今思えば、ワンステージだけ聴いて行けば良かったなあ。
3回しか行けませんでしたが、とても居心地の良い時間を過ごさせていただきました。
イベントカフェでの復活があれば、休日であれば是非行きたいです。

投稿: シリウス | 2008/05/20 01:49

>シリウスさま
やっぱり、これまでずっと慣れ親しんだお屋敷ですから、最後はきちんと見届けたかったです。もう最後のはずなのに、メイドさんもお客さんもみんな笑顔でこの雰囲気を楽しんでいました。

ハニハニとは好対照なお屋敷でしたけど、ホッとくつろげる癒しの空間だったと思います。イベントでの復活を楽しみにしたいところです。

投稿: つばさ | 2008/05/20 23:14

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