« 秋葉原に鉄道居酒屋 | トップページ | 「秋葉原のメイドさん」、最後の日 »

2008/01/24

日曜日、くろすろ~どにて

これは20日(日曜日)の出来事になります。時系列が前後してしまいますが、ご了承下さいませ。

「秋葉原のメイドさん」こと「くろすろ~ど」のななさんがメイド引退宣言をしたのは、今年の正月気分が抜けきらない時のこと。あまりの突然の告知だったので、のんびりした正月気分も吹っ飛んでしまいました。彼女は夕方からのシフトがメインなので、平日の夜に行けない自分にとっては、このまま会えずにお別れになってしまう可能性もあるわけで、かなり焦りの気持ちやらせつない気持ちやらがこみ上げてきたものです。

まあ、14日の夜にお目にかかれてその心配はなくなったのですが、最後にもう1度ということになれば、週末の夜に賭けるほかありません。土曜日の夜は残念ながら空振りでしたが、日曜日にはいらっしゃるという情報を得られたので出直しとなりました。

秋葉原に着いたのは19時前。そろそろ人の流れが引き始める時間帯です。お屋敷の方もちょうどテーブルが空いたところで、待ち時間なく入店することができました。

「改めましてお帰りなさいませ、旦那様。こちらが当館のメニューでございます」

何十回となく聞いてきたこのセリフ。この丁寧で物腰の低い接客から、癒しとくつろぎの空間が演出されていきます。まだイベント中で、限定メニューもあるのですが、この日はケーキとポットティーにします。ななさんに今日のケーキの内容を聞いてみると、

「サンプルにはないのですが、プリンタルトがございます。今日はちょっとお得になっているんですよ。実は、1/8にカットするところが1/6にカットしてしてしまいまして・・・」

さりげなくドジっ子ぶりを発揮するのも彼女のいいところ。ケーキはそのお勧めのプリンタルトにしましょう。お給仕の合間にちょっとおしゃべり。やはり、マスターや他のメイドさんたちからも引き留められていること、お嬢様が辞めると聞いて目の前で泣かれてしまったことを話してくれました。まあ、お屋敷を長い間支えてきたわけですからこれも当然のことでしょう。年齢的にメイドでいられるのが難しいのでは、ということを言っていたのですが、それは違うと思うということは話しました。年齢ゆえに経験してきたことから、メイドとして役立つことだってあるはずです。事実、ハニハニ店長(年齢はヒミツ)だって、メイド服着用で頑張っているわけですし、オリジナルのメニューを考えて、ケーキをお店で焼いて、ホールに出れば場を盛り上げてくれて、みんなをハッピーな気分にさせてくれます。それでいて気遣いは忘れていません。

しばし待って、紅茶とケーキをいただきます。確かにプリンタルトはいつものサイズより大きかったです。そんなこんなでゆったりとした、心地よい時間が流れていきます。やがて、いつもお気に入りの窓側の席が空きました。すると、ななさんが私のもとにやってきて、

「窓側の席が空きましたけど、移られますか?」

こういうさりげない気遣いが嬉しいです。けど、さすがに入店待ちのお客さんがいるのに、4人掛けのテーブルを1人で占めるのはあまりにも申し訳ないので、今回は丁寧に辞退させてもらいます。

ラストオーダーの時間も過ぎ、店内も一層ゆったりしてきました。このタイミングでチェキをお願いします。「くろすろ~ど」では1000円以上飲食すれば、プラス300円で2ショットでチェキを撮ることができます。手持ちのデジカメや携帯だったら無料です。で、この日はちょっと趣向を変えて、空いているテーブルで2人が腰掛けての撮影にしてもらいました。でも、やっぱり緊張するせいかどうしてもぎこちなくなってしまいます。1枚撮ってみたらちょっと失敗したので撮り直してもらいました。で、失敗したチェキはななさんの手元に。同じチェキを2人で分け合うっていうのも、なんか嬉しいですね。メッセージを入れてもらったチェキ、夜のお屋敷のいい雰囲気が出ていましたね。

で、2時間弱滞在してからお会計。いつもならレジのところでお見送りなのですが、この日は階段の踊り場まで出て見送ってくれました。

ということで、ななさんのラストは明日25日。最後、見送ることができないのは残念なのですが、最後まで笑顔でお給仕頑張ってもらいたいですね。

|

« 秋葉原に鉄道居酒屋 | トップページ | 「秋葉原のメイドさん」、最後の日 »

コメント

くろすろ~どは、1000円以上の飲食すると、300円でチェキ撮れるのですか。知りませんでした。
でも、お気に入りのメイドさんの引退は寂しいものですね。

投稿: シリウス | 2008/01/25 01:49

>シリウスさま
撮影についてはメニューの片隅に書いてあるのですが、案外気付かないものですね。よく駅前の「アキバガイド」で案内されてくる人たちは、メイドさんと撮影できるメイドカフェとして訪れてくるみたいです。

で、今回の引退はあまりに唐突だったので、自分にとってもダメージ大きいです。彼女なりの思いがあってのことなんでしょうが、やっぱり寂しい気持ちが先に立ってしまいます。次の記事でも書きましたが、本当にメイドらしいメイドさんでしたからね。

これがハニハニメイドだったら笑顔で見送れるところなのですが、今回ばかりはさすがに無理でした。

投稿: つばさ | 2008/01/26 00:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73384/17823717

この記事へのトラックバック一覧です: 日曜日、くろすろ~どにて:

« 秋葉原に鉄道居酒屋 | トップページ | 「秋葉原のメイドさん」、最後の日 »