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2007/12/18

会津鬼怒川線

時間に余裕があれば途中下車して温泉立ち寄りもしたかったのですが、鬼怒川温泉での乗り継ぎ時間が4分しかないので先を急ぎます。

向かい側のホームで待っているのは「AIZUマウントエクスプレス」。この列車に乗れば会津若松・喜多方まで乗り換えなしです。この「AIZUマウントエクスプレス」はもともと名鉄「北アルプス号」で使われていた車両で、新名古屋(いまは名鉄名古屋)から犬山を通って飛騨高山を結んでいました。列車が廃止になって、会津鉄道の方に車両が移ってきたものです。車内は名鉄時代のままで、リクライニングシートが並んでいますが、こちらでは乗車券だけで乗ることができます。

さて、列車は鬼怒川沿いの温泉街をゆっくり走って、新藤原から野岩鉄道に入ります。このルートは1981年開業と比較的新しく、これによって会津への新しいルートが生まれました。トンネルが多いルートで、途中の湯西川温泉駅はトンネルの中にホームがあります。

その湯西川温泉駅を出たあたり、外は雪がちらつき始めました。標高が上がるにつれて雪の降り方が激しくなってきて、うっすらと地面も雪化粧されているほどでした。自分にとっても今シーズン初の雪見となり、冬の列車の旅の醍醐味を味わうことができました。

会津高原尾瀬口からは会津鉄道になりますが、こちらは旧国鉄の赤字ローカル線廃止対象となっていたものを引き継いだ路線です。会津田島あたりからは地元の人たちも乗ってくるようになりますが、こんな列車で通勤通学できるというのはなんとも羨ましい限りです。

快速運転なので小さな駅はどんどん飛ばしていきますが、線路状態があまりよくないのか、若干スピードは控えめな感じです。沿線には湯野上温泉・芦ノ牧温泉・大内宿といった観光地もあって、のんびり過ごしたいところではあります。

朝早かったのと、車内の暖房が心地よいのでついウトウト。気がついたら会津若松の市街地に入っていました。浅草から3時間57分で会津若松到着(この乗り継ぎパターンが一番所要時間が短い)。遠回りしているような感じもしましたが、意外と早く到着することができたという印象です。乗っていても車窓に流れる景色を眺めながらなので、さほど退屈することなく過ごすことができ、楽しむことができました。

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