サンマー麺
サンマー麺は神奈川県内の中華料理店では当たり前のように見られるメニューですが、他の地方に行くと全く見られないという神奈川限定のご当地麺です。
ごく普通の中華そば(醤油味)にもやし・たまねぎ・キャベツ・にんじん・きくらげ・豚肉の細切りなどをシャキシャキ感が残るくらいに炒めて、片栗粉で溶いたあんを載せたものです。言ってみれば「もやしあんかけそば」ということになります。ちなみに魚の「秋刀魚」とは全く関係ありません。間違ってもラーメンの上に秋刀魚の塩焼きが載っかっているということはありません。
では、なぜサンマー麺と言われているのか? サンマー麺は漢字で書くと『生馬麺』と書きます。この『生(サン)』というの新鮮な野菜のシャキシャキした食感を意味し、広東語の発音から来ています。『馬(マー)』は上に乗せるという意味で、中国語の『馬上(マーシャン)=早く、スグに、直ちに』という意味もふくめ ている、ということです。その起源は終戦後の昭和27~8年の横浜中華街を中心としたエリアであると言われています。
さて、そのサンマー麺がカップ麺として発売されることになりました。東洋水産が「もやし中華そば」として3月から全国一斉に発売を開始します。
東洋水産のニュースリリースはこちら
東洋水産、横浜発祥の「サンマー麺」を商品化-3月発売へ(ヨコハマ経済新聞)
カップ麺でお店の味がどこまで再現できるかは未知数ですが、全国的に横浜発祥のご当地麺が食べられることになりますね。
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