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2006/10/30

ソフトバンクモバイルの「予想外」

携帯電話の番号ポータビリティが始まって最初の週末、ソフトバンクモバイルのシステムがダウンして契約受付業務ができなくなってしまったという大失態を犯してしまいました。

その番号ポータビリティ制度の開始初日、駅前で「号外」という名の広告を配っていました。通話・メール無料という例の「予想外割」というヤツです。最初、その「新しい料金プランに対する関心が高く、システムの処理能力を超える申込みが集中した」と説明していましたが、実際のところは大ウソで、他社への転出を処理することがスムーズにできず、システムがダウンしてしまったというのが実態のようです。これこそソフトバンクモバイルにとっては「予想外」だったのではないでしょうか。

しかし、番号ポータビリティが始まれば、こういう事態は想定できるはずで、それを見越してシステムを構築していなかったというのは大きな問題です。特に他の携帯電話会社にも多大な迷惑をかけたことになりますから、早急に原因を究明して解決すべきでしょう。

さて、例の「予想外割」ですが、よく見ると細かい条件があって、果たして本当に安くなるかは怪しいところです。ソフトバンク携帯同士の通話でも夜間一定時間を超えると通話料がかかるようになっていますし、他社の携帯への通話やメールが多ければメリットは薄いように感じます。

安い料金をウリにすることは結構なことなんですが、そちらの方ばかりに気を取られて根幹をなすシステムの整備がおろそかであるようでは困ります。それにどこでもつながるように基地局を増設し、通話品質を高めることがより重要なことではないかと思います。

とはいえ、シェア獲得のために携帯端末を無料配布することはさすがにしないようですね(笑)。

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コメント

ドコモやauへ移るのは、ドコモやauにとっては想定内だったりして^^;…。

投稿: のぞみくん | 2006/10/31 03:10

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