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2006/07/05

帰りはVSEで・・・

箱根からの帰路は小田急ロマンスカーにしました。もちろん、昨年デビューした50000形VSEで運転される列車を選びます。VSEにはデビュー間もない頃、新宿から町田まで乗りましたが、短い区間であってもこれまでのロマンスカーとはどこか違う優雅さや快適さを感じることができました。いずれ全区間乗り通してみたいという気持ちを持っていましたが、ようやく実現の運びとなったわけです。

乗車した列車は箱根湯本を14時18分に発車する「スーパーはこね24号」。途中、小田原しか停まりません。定時にゆっくりと発車。小田原までは行き違いもあるので、ゆっくりと走ります。

「本日は特急ロマンスカー50000形VSEにご乗車いただき、ありがとうございます。箱根の旅はお楽しみいただけたでしょうか」

こんなアナウンスが車内に流れます。ちょっとした一言ではありますが、旅してきた人たちを和ませます。小田原で少しのお客さんを迎え入れると、あとは新宿までノンストップになります。小田原を出発する前にはデビュー当初から続いている運転士からのあいさつもありました。

温泉帰りのグループ客の話し声は賑やかですが、総じて車内は落ち着いた雰囲気です。雨が降ってきて、流れる景色が煙っているのはちょっと残念。新松田の手前あたりで「この付近で富士山が見えます」とディスプレイに出ますが、この天気ではそれも望めません。まあ、ちゃんと但し書きで「好天の場合」と書いてありましたけど(笑)。

本厚木を通過して相模川を渡ります。距離的にはもう半分近く走ったことになります。オルゴールが流れ、こんなアナウンスがありました。

「ただいま列車は神奈川県の中央部を流れる相模川を通過しました。一路新宿へ向けて順調に走行しております。これから車掌が車内をおじゃまいたします。ご用の際はお申し付け下さい。車内での写真撮影のお手伝いもさせていただきますので、お気軽に声をおかけ下さい」

いやはや、「写真撮影までいたします」とは恐れ入りました。

多摩川を渡って都内にはいると新宿まではあと一息。梅ヶ丘までは複々線になるので、横を走っている各駅停車を走りながらにして抜き去ってしまうところはなかなか快感です。高層ビル街が間近に迫ってきて、定刻の15時48分に新宿に到着です。

1時間半あまりのロマンスカーの旅路は快適そのものでした。乗ってみて感じたことはロマンスカーの中でもVSEは「特別な列車」であるということ。何度でも乗ってみたいと思わせる設備はもとより、お客さんに快適に過ごしてもらおうとクルーが一体となって努めている様子をうかがうことができました。

また機会があればぜひ乗ってみたいVSEでした。

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