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2006/02/11

那覇バスターミナル

沖縄のバスの一大拠点になっているのがゆいレール旭橋駅前にある那覇バスターミナルです。ここを起点として島内のあちこちにバスは走り続けています。

ここは昭和の香りがプンプンと漂うバスターミナルで、どことなくタイムスリップした感覚になります。さすがに1978年に交通方式が変更になった時に大量に投入された「730車」はほとんど見られなくなりましたが、本土から見れば古いバスがまだまだ活躍しています。なにせ、ノンステップ車はおろか、ワンステップ車もまだまだこれからという土地柄です。本土からやってきた中古のバスも活躍しており、中には色も最小限の変更しかしていないので、元がどこからやってきたのかすぐにわかってしまうバスもいます。赤白の京浜急行バスのお古がやって来た時にはさすがにビックリでした。沖縄の市外線のバスでは中ドア・後ドアは使わないので、本土からやってきたバスはドアをふさいで座席を設置しているのが一般的です。

そんな古いバスたちがバスターミナルにずらっと並んでいる様子は圧巻です。古びた事務所棟にはバス会社の営業所のほかに、食堂も入居しているので、バスに乗る前の腹ごしらえもできます。沖縄そばとかちゃんぷるーとか、いかにも沖縄の大衆食堂らしいものが食べられます。

ただ、沖縄では路線バスへの依存度がそれほど高くないので、都心のバスターミナルに見られる活気がないのが少々寂しいです。まあ、県庁とか国際通りから乗ってくる人もいるのでしょうが、やはりマイカー(観光客はレンタカー)に依存している度合いが高いので、仕方がないのかも知れません。路線バスを乗り継いで観光、なんていうのは沖縄では完全少数派ですから、なかなかこの状態を打開するのは難しいかも知れません。

さて、ここから宜野湾のベイスターズキャンプ地へ向かうことにします。

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コメント

 京急バスが塗装そのままで来ているのにはビックリです。個人的にあまり旅に出ている気分がなくなってしまうのですが・・・。
 それはともかく、沖縄で歴史的な意義のある730車が絶滅寸前なのは残念ですが、今度は「本土」から様々な中古バスが見れるのは趣味的には面白いですね。
 あとあのターミナルの構内にミニ神社があるのは初めて見たときから不思議なのですが、どうしてでしょうかね?

投稿: おおとり | 2006/02/12 14:08

>おおとりさん
さすがにあの特徴ある「ワンロマ車」のカラーリングそのままってことはないのですが、その名残が残っていますから地元の人なら一発で分かります。
でも、地元のバスがそのまま走っていたとしたら懐かしい反面、旅の気分はちょっとしぼんでしまいそうですね。

投稿: つばさ | 2006/02/12 19:22

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