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2005/11/23

嵐山・高雄パークウェイ

嵐山駅前には高雄ゆきのバスが停まっています。このバスは10月・11月の紅葉シーズンのみの運行で、嵐山・高雄パークウェイを通っていきます。平日だから大丈夫とタカをくくっていたのが間違いのもとで、発車間際のかけこみとなってしまったため、車内は大混雑。タッチの差で座席を確保することができませんでした。これから1時間弱の道のりを立ちん坊で過ごさないといけません。

駅前を発車して、嵐山のシンボル的存在とも言える渡月橋を渡ります。保津川の向こう側の山々は徐々に色づいているように見えました。このあたりは観光スポットが集中していますし、修学旅行生も多い時期ですし、しかも紅葉シーズンが重なっていますから人出もかなりのものです。道も狭く、野々宮神社の手前に踏切もあることから道路は渋滞気味です。

踏切を過ぎればようやくスムーズに流れ出して、一路パークウェイの入口を目指します。嵐山・高雄パークウェイは全長10.7kmの有料道路で、その名の示すとおりさながら「公園道路」です。途中に展望台が4か所あって、保津峡や愛宕山、小倉山の眺めを楽しむことができますし、ちょっとした遊園地や釣り堀、それにバーベキューなどを楽しむことができるところがあります。まあ、こちらは路線バスに乗っているので展望台に立ち寄ることはないのですが、車窓からかいま見る川の流れ、京都の街並み、山々の眺めはなかなかのものです。もちろん、標高が高くなるにつれて、紅葉の色合いも一層鮮やかになっていきます。

結局、定刻の10分遅れで高雄に到着します。このピークのシーズン、これくらいの遅れで済んだのであればまあまあでしょう。バスを降りると、嵐山の比ではないほどの大勢の人がいます。京都でも指折りの紅葉の名所なので、まあそれも無理もないことでしょう。京都駅からのバスは満員状態ですし、団体さんもあちこちから押し寄せてきます。やはり目指すところは高雄山神護寺でしょうか。お寺には3000本ものモミジの木があって、一斉に赤く色づいているはずです。でも、さすがにこの人の多さにはうんざりで、神護寺に至る途中の高雄橋のたもとでUターン。当日アップした紅葉の画像は、この橋から撮影したものです。

さすがに京都の紅葉は全国的に知られていますし、古都の風情にとても似合っています。高雄のあたりがこれだけの観光客で賑わうのも、このシーズンならではなのでしょう。まあ、ちょっとばかりでも真っ赤に染まった紅葉を堪能できたので、良しとしておきましょう。

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コメント

ここのバスは随分前から気になる存在ではあったのですが、なかなか機会がなく今の今まで乗れずじまいになっています。今回のつばささんのレポートを読んでさらに興味を引かれたので、来年あたりには何とか時間を作って乗りに行きたいところですねぇ。

高雄の神護寺は何年か前の紅葉シーズンに訪れたことがありますが、朝一番で現地に着いたせいか比較的人も少なく、落ち着いて拝観することができました。噂に聞いていた以上に素晴らしい紅葉で大変感動しました。また「かわらけ投げ」をする場所から見下ろす清滝川の渓谷もなかなかでしたので、今度機会がありましたらぜひ訪れてみてくださいね。

#高雄より少し奥ある栂尾の高山寺や槙尾の西明寺もなかなか良いところなので、次回は併せて訪れてみることをオススメします。

投稿: 佐野@流浪人 | 2005/11/26 18:39

>佐野@流浪人さん
さすが京都通ですね。
やはり、紅葉のシーズンは朝一番にその場所に出向くのが鉄則ですね。それなまだ人も少ないし、のんびりと見ることができますし、なによりも渋滞に巻き込まれないで済みますね。そのためには前日に京都市内に宿を取るか、夜行バスで乗りつけるしかないでしょうね。
京都はまだまだ奥の深いところですから、機会を見つけて散策を楽しめたらと思っています。高雄の奥の方も興味がそそられますね。じっくり腰を落ち着けると、このエリアだけで1日かかってしまうかも知れませんね。

投稿: つばさ | 2005/11/27 22:48

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