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2005/08/20

駅番号

最近、地下鉄を中心に駅に番号が振られることが多くなりました。日本は漢字文化の国なので、外国人にとっては降りる駅や乗り換える駅がわかりにくいこともあって、それを一層わかりやすくするために駅番号を振るようになったのでしょう。現在、東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸の地下鉄と、万博客で大勢の人が利用する愛知環状鉄道、それに24日開業のつくばエクスプレスにも駅番号がついています。

もともと、駅番号という発想は韓国・ソウルの地下鉄から始まりました。韓国もハングル文字という固有の文字文化を持っていますから、外国人にとって地下鉄を乗りこなすのは難しいところです。駅名標に英語表記・漢字表記があったとしても小さくて見逃してしまいがちです。私自身も7年前に初めてソウルに行った時に地下鉄を使ってみましたけど、3桁の駅番号がついていて、駅名標にも大きく書いてあるおかげで無難に乗り降りすることができました。

国内で初めて駅番号を採用したのは横浜の地下鉄です。ワールドカップ開催をきっかけに大勢の外国人が利用することになるので、湘南台を1番として順番に番号を振っていって、横浜が20番、スタジアム最寄りの新横浜が25番、そして終点のあざみ野が32番となりました。

その後、あちこちの地下鉄で駅番号が採用されることになりましたが、横浜と異なるのが「路線名のアルファベット1文字(頭文字ではない)+番号」という組み合わせとなっていることです。東京の銀座線ならG、半蔵門線ならZ(Hは日比谷線とダブる)といった具合です。まあ、東京の場合は路線が多いのでこういう方法にせざるを得ないのですが、やはり数字だけで表した方がわかりやすいのは確かです。ですから、2路線しかない京都や神戸がなぜ東京のマネをしたのか、理解に苦しむところです。2路線だったらソウルと同じように3桁の番号だけで表すことができるはずなんですけどね。

とはいえ、言葉のわからない人でも気軽に利用できる公共交通機関の存在はありがたいものだと思います。これもある種のバリアフリーと言えるでしょう。

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コメント

はじめまして。「大和人」と申します。
ヤフーで「日本海るもい号」を検索したときに
こちらのブログに出会いました。
ときどき拝見したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

駅ナンバリングですが、日本の場合は「色覚障害者対策」の
意味もあるように思っています。
すべてがモノクロに見えたり、
赤や緑などの色が見えなかったりする障害です。

3けたの番号よりもアルファベット+数字となったのは、
色覚障害者の方にとっても路線名をイメージしやすくするためだと思います。
「112と209が交わるところが○○駅」
よりも「A12とB09が交わるところが○○駅」
のほうが分かりやすいと考えたのではないでしょうか?

単に漢字が分からない人のためだけではないように思っていますがいかがでしょう?


投稿: 大和人 | 2005/08/31 21:41

>大和人さん
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
なるほど、色覚障害対策という観点からという見方があるのかも知れませんね。ただ、当時のニュースリリースによると、やはり念頭に置いているのは外国人旅行者のようです。そうなるとアルファベット併用、もしくは番号だけのナンバリング、どちらでもいいような気がします。
要するに、外国人でも何らかの生涯を持っている人でも安心して電車に乗れる環境作りって大事なことなんだと思います。

投稿: つばさ | 2005/08/31 23:25

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