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2005/06/16

留萌本線

JR北海道最後の1路線となったのがここ留萌本線です。ここが最後に残ってしまったのは、行き止まりの路線であることと、めぼしい観光地がないため後回しになってしまったのが大きな理由です。だからと言って、このあたりを訪れたことがないというわけではなく、高校生の頃友人の車で札幌から留萌を通ってオロロンラインを北上し、稚内まで1日で走り通したことがあります。

さて、終着駅の増毛に到着した列車は10分ほどで折り返し発車します。もちろん1両のワンマンカーですが、車内にはかつての新幹線の座席が使われており、ボックスシートよりちょっと豪華な感じです。留萌までは日本海の眺めながら走ります。途中、ホームが10mくらいしかないような駅もあって、1両しかない列車でもはみ出してしまいます。そのような駅で乗り降りするような人はほとんどいないのでしょう。

留萌から乗ってくる人もほとんどおらず、列車は日本海とも別れ、山に分け入っていきます。ゆっくりとしたスピードで本当にのんびりと走っているという感じです。これがローカル線らしいといえばその通りなのですが、いかんせんお客さんが少なく、ちょっと寂しい感じです。

5月の下旬だというのに、線路際にはまだまだ雪が残っています。それだけ、今年は雪の量が多くて、まだまだ溶けずに残っているのでしょう。それに、あちこちで水芭蕉が自生しているのには驚きでした。緯度が北に寄っている分、本州なら高地でないと見られない植物が、北海道では平地でも自生しているのは興味深いところです。

峠下で留萌方面ゆきの列車と行き違い、その次の駅は恵比島です。ここはNHKの連続テレビ小説「すずらん」で「明日萌駅」となっていたところ。月に2回ほどSL「すずらん号」がここを走って、その時はきっと賑わうのでしょう。1週間予定があとにずれていたら、このSLにも乗ることができたのにと、ちょっと残念でした。

増毛から1時間半ほどで終点の深川に到着。これでJR北海道の路線は全部乗り終えることができました。あまり全部乗ることは意識していないので、ゆっくりとしたペースでしたが、1つの目標を達成することができたことで、少しばかり肩の荷がおりたような気がします。

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