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2005/05/29

室蘭本線

室蘭本線といえば札幌-函館のメインルートで、「スーパー北斗」「カシオペア」「北斗星」、それに「トワイライトエクスプレス」も走る華やかな路線というイメージがあります。でも、実際は苫小牧(厳密に言うと一駅先の沼ノ端)から札幌の間は室蘭本線ではなく、千歳線という名前が付いています。

では、室蘭本線の終点はどこかというと、それは岩見沢です。苫小牧から別れて、早来・追分・栗山といったところを通って岩見沢に至ります。かつては石炭の輸送とかで賑わっていたのでしょうが、今はこの区間を通しで走る列車は1日7本しかありません。いつの間にか本当に乗るのが難しい区間になってしまいました。線路は複線になっているのですが、これではもったいないような感じです。それに、沿線には目立った観光地があるわけでもないので、意識していないと素通りしてしまうところです。かくいう私も、この区間に乗るのは初めてだったりします。

登別から特急「すずらん」で苫小牧で乗り換え。同じホームに到着したのは2両編成のワンマン列車です。北海道のワンマン列車は前乗り・前降りなので、後ろの車両の方が落ち着けます。案の定、後ろに乗っているのは両手の指があれば充分なほどのお客さんしかいませんでした。ボックス席を独り占めして、天気もいいので窓を少し開けて外の空気を入れると、とてもさわやかです。最近はローカル線でも窓も開かない列車も多いので、こうやって外の風に当たりながら列車の旅を楽しむことができるのは貴重な体験になってしまったような気がします。

北海道らしい広々とした田園風景の中を列車はのんびりと進んでいきます。早来・追分で降りる人はいますが、乗ってくる人は前の車両に集中してしまうのか、こちらにはほとんど来ません。昼下がりのひととき、単調な景色が続いてしまうと、ついついウトウトしてしまいます。朝4時起きだったということもあって無理もなかったかも知れません。

苫小牧から1時間半ほどで岩見沢に到着。特急で札幌乗り継ぎの方が速いのかも知れませんが、それでもさほど遅くはないという印象です。岩見沢駅は数年前に駅舎が火事で焼けてしまったため、プレハブの仮駅舎になっていました。建替えの話も出てはいるようですが、ちょっと痛々しい感じです。

というわけで、室蘭本線を無事に乗り終えたところで、JR北海道全然完乗までようやく

 マジック1

というところまでこじつけることができました。最後の路線は翌日に乗る予定です。

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コメント

非電化線区の場合は、わざわざ単線に戻すよりは複線のままの方が経費がかからないらしいですね。単線にすると、ポイントなどの保守に手間がかかるとか…。

投稿: のぞみくん | 2005/05/31 00:30

>のぞみくん
なるほど。。。そういう考え方もあるわけですね。
単線にするのにも経費がかかるし、それならいっそそのままにしておいた方が安上がりってことですね。

投稿: つばさ | 2005/05/31 23:26

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