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2005/05/16

国道駅

京浜東北線の鶴見駅で鶴見線に乗り換えて1駅。ここが国道駅です。ちょうど鶴見線の高架橋と国道15号線と交差するところに位置しているのでこの名前が付いたのですが、いささか安直な駅名ですね。

この駅を降りてみて驚くことは、昭和初期にタイムスリップしたような雰囲気を存分に味わえるということです。駅はもちろん無人駅で(というか、鶴見線は鶴見駅を除いて全駅無人です)、自動改札機などもなく、古ぼけた改札口の柵があるだけです。そこを出てみるととにかく薄暗く、アーチ状になっている高架下には飲み屋とか釣り船屋とか住居もあるのですが、そこを通る人も少なく、不気味な感じもします。夜になると飲み屋が開店するので、照明で明るくなるのかも知れません。まさに都会の中のエアポケットのようなところです。実際、電車も昼間は1時間に3本、土休日になると1時間に2本程度しか来ないので、なんとものんびりした雰囲気の駅です。

さて、国道の反対側の通りを出ると、そこは生麦魚河岸通りです。どちらかというと料理屋などのプロ相手の店が多いのですが、朝早い時間帯にはかなりに賑わいになっています。店をあちこちのぞいてみると、珍しい魚や貝類がいたりして、見る目を飽きさせません。

魚河岸通りの先にはキリンビール横浜工場(ビアビレッジ)があります。今まで、ここの工場見学は自由にできたのですが、現在は事前の予約が必要になっています。でも、最後にできたてビールの試飲を楽しむことができるのは変わりありません。工場内にはオリジナルビールが飲めるレストランもありますし、工場とは思えないほど緑豊かで散策にもうってつけです。

国道駅を出発点として、知られざる横浜を散策できるルートとしてここはお勧めです。

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コメント

こんばんは。
キリンは工場内の庭の一部にビオトープを作っていて、息子たちの好きな場所です。
大人がほろ酔い気分でいるそばで、元気に遊んでいます。 池に入りそうになるのだけが心配ですが。
これからの季節、思い立ってパッと行けなくなったのは本当に残念です。

投稿: ろみぃ | 2005/05/17 21:13

アルカード国道(^^;は朝日新聞の折込紙の「定年時代 横浜・川崎版」5月号でも紹介されてました。黒澤映画「野良犬」など、ドラマや映画のロケ地として度々使われているそうです。紙面は取っておきますので、機会があればお見せしたいと思います。

話は変わりまして、当方のブログで実験企画を始めました。ご意見・ご感想などございましたらお寄せください。

投稿: 雲葉@横浜ジプシー | 2005/05/18 00:41

>ろみぃさん
やっぱり、ふらりと気軽に工場見学に行って、できたてのビールを飲むということができなくなってしまったのはちょっと残念ですね。予約制だとどうしても事前に予定を立てておかないといけないですからねぇ。

でも、工場内の敷地にはいるのは自由ですから、緑の中で子どもたちを遊ばせておくのにはちょうどいいかも知れませんね。

>雲葉さん
そうですね。あのレトロな雰囲気ですから、ちょっと昔の時代を表現するにはもってこいのところでしょうね。映画やドラマのロケにもたびたび登場するというのもうなずける話です。

実験企画とは例のアレですね(笑)。さらなる面白いネタを期待しています。

投稿: つばさ | 2005/05/18 22:34

わたしも国道駅は大好きで、よく写真を撮りに行ってます。
あの時間が止まっちゃってる感じがいいですよね。
以前は黄色い国鉄型電車が主流だった鶴見線も、
ちょっと新しく(笑)なってしまったのが残念かなぁ。

投稿: はるか | 2005/05/20 11:59

>はるかさん
いつの間にか鶴見線にもちょっと新しい電車が入ってきましたね。ステンレスの電車にあの国道駅の風情はちょっと不似合いかも知れませんね(笑)。

やっぱり、この駅に一番似合っているのは、昔走っていた茶色い電車なのかも知れません。1両しかない古い電車が大都会の真ん中を走っているというのもユーモラスでしたね。

投稿: つばさ | 2005/05/21 23:37

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