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2005/03/02

白いかもめ

「焼麦」を小脇に抱えて再び鳥栖駅のホームへ。駅の裏にはサッカースタジアムがあって、ここはJリーグサガン鳥栖のホームグラウンドです。このチーム、毎年のように経営難からくるゴタゴタが絶えないような気がするのですが、大丈夫なのでしょうか。これだけ駅に近い立派なスタジアムが宝の持ち腐れにならなければいいのですが。。。

さて、次に乗るのは白い「かもめ」です。鳥栖から博多なら特急に乗るほどの距離じゃないのですが、せっかく特急乗り放題のきっぷをなので、遠慮なく特急を使わせていただきます。もっとも、この区間を普通列車でたどるとしたら、1時間弱かかってしまうので、とても使う気にはなれません。

ところが、やって来た列車は「かもめ」ではなく「SONIC」の車両。まあ、基本的には変わらないので問題ないのでしょう。真っ白な車体が印象的です。車内にはいると木目のフローリングに、こげ茶色の本革張りの座席。これ、関東だったら間違いなくグリーン車でも通用します。ちょっと薄暗い感じがするのが気になりますが、落ち着いた雰囲気を演出するのにはこのくらいでいいのでしょう。

デッキスペースには遊び心が満載で、特に2号車の「墨絵」のパネルはもはや小さな美術館という雰囲気。列車の中にいることを忘れてしまいそうなスペースです。これはこの車両をはじめとするJR九州の列車のデザイナー、水戸岡鋭治氏の手によるものです。九州の列車たちが個性派揃いなのは、彼の手腕によるところが大きいと言えます。ちなみに、これが白い「かもめ」になると、長崎にちなんだ力強い筆文字が描かれています。

そうこうするうちに、列車はあっという間に博多到着。もうちょっと長く乗っていたいところなのですが、それはまた次回の宿題ということになりそうです。

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