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2005/02/24

路面電車が走る街

鹿児島は今でも路面電車が走る街。九州ではほかに長崎・熊本でも現役の路面電車が頑張っていますし、かつては福岡や北九州でも活躍していました。

渋滞の元凶になると邪魔者扱いされて、路面電車を廃止してしまった街も多い中、こうやって今でも市民の足として活躍している様子を見るのは頼もしく思います。ちなみに、鹿児島に初めて路面電車が走ったのは1912年のこと。90年以上にわたって走り続けたことになります。

路面電車は環境とバリアフリーの観点からもっと見直されてもいい乗り物だと思います。地下鉄に乗るには、仮にエレベーターやエスカレーターが完備されていたとしても地下深いところまで上り下りしないといけません。その点、道路上で乗り降りできる路面電車はお年寄りや身体の不自由な人にとっては、気軽に乗れる乗り物となるはずです。さらにバリアフリーを推進するために、乗り降りする時にも段差のない電車が開発されるようになってきました。鹿児島でも「ユートラム」の愛称でバリアフリーに完全対応した電車が走っています。実際にこの「ユートラム」に乗ることができましたが、確かに乗り降りに段差がないというのは本当に楽です。

路面電車が車から邪魔者扱いされる時代はもはや過去のものです。いま、路面電車が活躍している街では、この環境に優しい乗り物をもっと見直して、市民の足として一層定着することを願いたいものです。

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コメント

鹿児島市電の「ユートラム」は、国産初の超低床路面電車ですね。雑誌で最初に見たときには「こんな方法もあるのか!」と驚いた記憶があります。ただ、商品名でもある「リトルダンサー」の由来にはかなりこけましたが(^_^;)。
まだ乗ったことはないのですが、一度乗ってみたいものです。

投稿: のぞみくん | 2005/02/25 22:21

>のぞみくん
「ユートラム」に乗れたのはたまたま偶然です(笑)。時刻表などチェックせず、最初にやってきた電車がこれだったというわけです。

さて、この「ユートラム」、見た目は1両の電車ですけど、実際は運転台の部分が分かれていて、3車体分割になっていますね。ですから、運転台だけが台車の関係で高い位置にあって、乗降時には運転士はぐるっと後ろを向いて確認していました。

これと似たのが松山にもいますけど、こちらは完全に単車ですね。

投稿: つばさ | 2005/02/26 21:48

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